1年間子育てをして役に立ったもの 〜思い出を添えて〜
妻です。
先日、我が子が1歳になりました。
育児はまだまだ続きますが、まずはここまで元気に育ってくれて安心しています。
保育園に通うようになり、私の約1年におよぶ産休育休が終わったので、
0歳育児で役に立ったものを順不同でまとめていこうと思います(思い出を添えて)。
1.睡眠関係
ジーナ式を基準にして、いわゆるネントレを実施していました。退院した翌日から、7時に起こして19時に寝かせる日々を開始しました。本の通りにいかず、どうすればいいの!!と数ヶ月頭を抱えましたが、結局ジーナ式スケジュールより寝るタイプの赤子だと判明してから楽になりました。
ジーナ式を実践する上で役に立ったものが以下になります。
ちなみに我が家はベビー布団(途中から寝返りがひどく大人用布団)で寝かせていました。
・おくるみ
毎日洗っていたので2枚使いました。顔以外全部くるんで寝かせていましま。最初1〜2ヶ月はおくるみにくるまれて寝ている写真しかありません。
・スリーパー
おくるみを卒業してから今までスリーパーを使っています。冬用とそれ以外の季節用、毎日洗うので合計4枚あります。最近は眠いときに親に渡してくるようになりました。
ひとりで立てるようになってからは、全開きよりも前開きタイプが便利でした。
・ベビーモニター
最初はうつ伏せ寝をしてないかなど確認するために購入しました。今は、起きかけた時に再入眠しそうかどうか判断するために使っています。途中から、初寝返りや初寝返り返り、初歩きを撮影するために買い足し、今は3台稼働しています。完全に撮りすぎ。「撮影してなかったけど今の面白かった」みたいな映像が残せたりするので、画質は悪いですが結構いいです。
・静かな部屋
とにかくこれに尽きる。6ヶ月くらいまでは多少うるさくても寝てくれたのですが、最近の昼寝は物音ですぐ起きてしまいます。リビングのすぐ横で赤子を昼寝させていた時、親は昼ごはんを黙々と食べ、皿洗いせずにスマホをいじるしかできませんでした。途中で起きちゃうよりはマシ。
ドアの開閉音で起きたこともあったので、100均のクッションゴムを貼りました。これはかなり効果あった気がします。
2.授乳、食事関係
10ヶ月くらいまで離乳食なかなか食べないガールでしたが、今はパクパク食べます。何がきっかけで変わったのかはよく分かりません。
完母で育てていたため、途中からミルクと哺乳瓶拒否ガールになってしまいました。これにより、私はとにかく赤子から離れられなくなってしまったので、良い子は真似しないでください。
・でかくて厚みある授乳クッション
授乳クッションにもなる抱き枕を妊娠中に適当に買ったのですが、これが最高でした。赤子を乗せたら、特に手を添えることなく授乳ができる分厚さ。赤子の全身が乗るでかさ。最初は授乳中が唯一の休憩時間だったので、助かりました。
・かたいエプロン
6〜10ヶ月の時、ご飯が嫌すぎてエプロンひっくり返そうとしていたので、カチカチのエプロンしか付けられませんでした。今はペラペラでもおそらくいける、けど、基本これしか使ってません。
・ミラクルカップ
哺乳瓶拒否ガールなので、とにかく何でもいいから水分をとれるようになってもらわねば!と焦り、友人が使っていたミラクルカップを買いました。最初は飲めず苦戦していましたが、今では自分でゴクゴク飲んでくれて助かります。こぼれない、が売りですが、落下させすぎたせいか、我が家のやつは結構こぼれます。別にいいけど。
・冷凍用容器
1週間まとめて離乳食を作るので、今でもこれに頼りきりです。なんやかんや50mlの容器を大量に使います。冷凍庫の上半分は赤子のご飯で占拠されてます。
・バナナ、焼き芋
ご飯を食べない時期から気に入って食べてくれました。君たちのお陰で赤子の体重が減らずにすみました。ありがとう。焼き芋作るためにトースターも買いました。いいんです、食べてくれるならトースターくらい安いもんです。あまりパン食べないので、ほぼ焼き芋専用トースターと化しています。
3.おもちゃ関係
月齢ごとに遊ぶ内容が変わるし、個人差も大きいので、あくまで一例としてお聞きください。
・紐
とにかく紐が好きな時期が長かったです。パーカーの紐や、コンセントのコードなど、とにかく紐を食べたがったので、おもちゃとして与えていました。お気に入りは100均にも売っているバネみたいな伸びる紐とコード。おすわり期までは紐を渡せばしばらく遊んでくれたので、公共交通機関での移動が楽でした。
・チェーン
紐の亜種かもしれない。保育園や複数の児童館で見かけたため、「そんなに人気なら家にも置いとくか」と設置したところ、振って音を鳴らす、容器から引き出す、など長い期間遊んでくれています。今はチェーンを穴に入れる遊びにハマっています。100均に売ってるので入手しやすいです。入れ物も100均の味噌用タッパーです。
・動くもの
ルンバ、動く犬のぬいぐるみ、ラジコンなど、とにかく動くものに興味津々なタイプでした。ルンバは決しておもちゃではありませんが、よく乗ったり食べたりしていました。動くものは追う、という動物としての本能なのかもしれません。
・モビール
寝返りするまでとにかく遊びの幅が狭く、手持ち無沙汰だったのでモビールを永遠に見せていました。ウケていたのかは分かりませんが、時間をつぶせている感じがして良かったです。謎に3つも手作りしてしまいましたが、普通に電動で回るやつ買えば良かったなと思ってます。うつ伏せ期まで置いてありました。
・犬
本物の犬が好きです。実家に2匹いるのですが、とにかく追いかける。犬側が飽きても触りにいく。犬と一緒に散歩したらテンション爆上げ。
最近は道端の犬を見るだけでベビーカーから乗り出してガン見。このまま大きくなっても実家の犬と仲良くしてほしいものです。
4.時短関係
家電を投入して楽になるなら投入してしまえ!という考え方、かつ、夫の新しい物好きにより、我が家は色々と自動化された家となっています。その辺りを紹介します。
出産してから買ったというよりは、結婚後から使い続けているものが大半を占めます。
・ドラム式洗濯機
これはもう買うしかない。高いけど買うしかない。もう洗濯物を干すことなんか考えられない。ぶち込んだらおしまい。たまに「乾燥機にかけないでください」って書いてある服もあるけど、全部入れてる。ドラム式についてこれない服は、こちらから願い下げである。
・食洗機
ドラム式洗濯機には劣りますが、便利です。私的には、疲れ果てて「今日は何もしたくない…」ってなった時に頼れるやつがいる、という心の支えとして使ってます。たまに「食洗機かけないで」って書いてある皿もあるけど、そういう皿は買いません。うっかり買った皿に関しては入れてます。食洗機についてこれない皿は、こちらから願い下げです。
・ルンバ
実はあまり使ってませんがあると便利です。ただ、赤子のおもちゃが散乱した場所には使えないので要注意。我が家では、前述したように赤子のおもちゃとして機能していました。でも頼りにしてます。
・Alexa
妊娠前から使っていましたが、出産後はぴよろぐという赤子スケジュール記録アプリと連携したため、ご飯や排泄の記録を音声で指示しています。いちいちスマホ開かずに済むのでかなり便利です。旅行先のホテルとかで「ああーーAlexaないやん!」って思ったりします。Alexaに依存しすぎて、実家帰省の時にAlexa持ち込んだこともあります。
あとは普通に電気とエアコンのオンオフ、タイマーとして使う、買い物リストに追加する、など使ってます。我が家には古いのも含めて4台あります。買いすぎ。
・カーテンが自動で開閉する機械
地味すぎる家事ですが、朝開いて夜閉まってくれるのは便利です。特にジーナ式のように寝る時間が決まっていると使いやすいです。特にこれ以上説明することはありませんが、便利です。
5.メンタル関係
寝不足やコロナ禍で家から出られないストレスにより疲弊していく私の心を回復させるために、メンタルを安定させてくれたものが以下になります。地味に大事なアイテムです。
・可愛い赤子用の服
赤子の服が可愛いと、その日1日テンションが上がる。これに気づいてから服を爆買いするようになってしまいました。明日のコーデを考えている時が一番ウキウキ。逆に自分の服への興味が消失し、ロングワンピースだけで一年過ごしたと言っても過言ではありませんでした。
・児童館
単純に大人との会話に飢えてるので、他の親御さんと喋れるだけで最高な空間。運が良ければ、月齢の高い赤子の育児話も聞けて超最高。外出すると赤子の機嫌が良くなるので、助かりました。家だけだと飽きるのかな・・・?
・写真、動画撮影
出産前に365秒動画を作ると決めていたので、毎日写真か動画を撮影していました。「今日撮影することないな」という日もありましたが、今となっては日に日に成長していく0歳を写真や動画に残せて良かったなと思っています。ちなみに、iPhoneは途中で128GBから256GBに変えました。
・飯
おいしいご飯とお菓子を毎日気の向くままに食べていました。里帰り終了後、すぐに大盛りペヤングを箱買いして食べまくっていました。途中からは源氏パイお徳用パックに頼っていました。当然ですが太りました。ええ、当然です。復職痩せに期待しています。
最後に
めきめき成長する0歳育児をぼちぼち楽しみつつ過ごした、充実の1年でした。
もちろん多大なる夫の協力、親のいい距離感での見守り、友人との交流があったからです。皆さんありがとうございました。
まだまだ育児は続いていきますので、これからも家族3人仲良く楽しく過ごしていきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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