
本という港から旅に出よう。
「旅に出たいけれど、コロナ禍で出られない」。
そんな思いを持っている人に向けて
「本という港から旅に出よう。」をコンセプトに、
Amazonで電子書籍を発売しました。
タイトルは、『アダンの東、クバの西。』
https://www.amazon.co.jp/dp/B086PV41MZ/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_.VzHEbZB9XNGK
1990年代前半、日本の南端・八重山の小さな島を舞台に、3人の若者が織りなす青春短編小説。大学3年の弘樹は「なんとなく南の島で遊んでみたくて」この島を訪れ、台風を口実にずるずると滞在を伸ばしていた。一方、美容師の紗英は、知人の依頼を受けて祐介という人物を探すために島にやってきた。初恋の人に似ている紗英に恋心を抱くどこか不器用な男・弘樹。21歳の若さながら凛とした雰囲気を醸し出すいい女・紗英。ある事件によって心に傷を負い、島の暮らしと自然に癒されつつある祐介。海・空の青、サンゴの白、濃い木々の緑……。南国の鮮やかな色彩の中で、それぞれの人間模様が交錯する。
八重山の鮮やかな色彩が、
コロナ禍に沈む気持ちにちょっと元気をくれるかもしれません。
バブルをくぐりぬけ、失われた20年を過ごし、
いままたコロナ禍にうなだれる同世代の諸兄姉、
ぜひ$1カンパプリーズ!
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