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イラストの料金問題。正しい答えはないけれど、いちばん大切にしたいことはひとつ。

イラストの料金問題。
これは本当に色々なところで
論議されているようで、
時折大論争に発展する場合も
あるようなのですが。
(何度か見たw)


いちばん大切にしたいなと
思う事は、
ここまで来ることができた
自分自身に対して、
どれだけの対価を渡してあげられるか。
ということだと思っています。
(持論)


正直
正しい答えは
それぞれの作家の中に
あるのではないかと思っています。


ここで書く内容はあくまでも
わたし個人の考えであって、
全てのイラストレーターの方に
当てはまるものでは
決してありません。


わたしも以前はホームページに
料金表を入れていたんです。
が、しばらくして消しました。
それは何故か。


イラスト料金は
大まかな料金設定はできますが
その都度変動することが
多々あるため。
そしてそれは、
進行中にも変化するものであり、
そこからトラブルと化す可能性も
わずかながらあるから。


というのが理由です。


はっきりしているものは一部、
このブログ内でも明記していますが
それでもそこからの変動も、
大いにある。


作業時間。
締め切り期間。
イラストの描き込み具合。
背景あるなしとか。
そしてイラストが使われる媒体。


料金設定の対象となるものは様々なのと
依頼側が個人である場合と
企業である場合でも違ってきます。

とはいえ出版系では20年ほど前から
いま現在まで、基本的には料金設定に
あまり変化はないように感じています。


例えば
こちらのクリームソーダ1点を
誌面で使用する場合。
勇気を持って料金を明記すると

カットイラストとして
わたしなら5000円いただけたら
嬉しい。


しかし正直
雑誌掲載のイラストである場合、
多くは先方から金額設定が開示されるので
それを元に描くことが多い。


でももし料金設定を
考える場合があったとき、
一番たいせつにしておきたいと思う事は
冒頭でもお伝えしましたが、
ここまで来ることができた自分自身に対し、
どれだけの対価を渡してあげられるか。
この想いが本当に、
とっても大切だと思っています。


求められるものを
描くことができるのは
これまでの自分の歴史が物語っています。
そこに到達するまでに費やした、全て。
自分自身への敬意をしっかりと、
主張してあげるべきだと思うのです。


なので料金設定をする際に
迷ってしまう人がいたら
ぜひこの事を思い出して欲しいなと
思います。
ここにいる自分に敬意をはらう。
ありがとう自分。
よくやった自分。
そんな気持ちで料金設定、
できるといいですよね。



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