OTキャノンボール~走行編~
前回の記事が思ったより多くの人に見てもらえたようでうれしい反面、真面目に書かなくては…と焦っています、むらたくです。
さて、前回の準備編に引き続き、今回は走行編です。
思い出せる範囲で書きましたのでお時間ある際に眺めていただけたらと思います。
時系列を追って振り返っていきたいと思います。
※このレポートはキャノンボールに失敗した男の醜い言い訳反省文です。
暖かい目でみてください。
前日~スタート前
とまあこんな感じですかね。睡眠に関してはもっと寝たかったのですが、如何せん緊張でなかなか寝付けなかったです。
ここ最近はレースばかりでろくに休養もとれてなかったので、前日の夜に行きつけの整体院で身体をほぐしてもらいました。いやあ久々に行きましたね~。高校時代は野球部だったのですが、とにかくケガが多くよく通ってました。引退してからずっと行ってなかったのでおよそ一年半ぶりでした。
案の定ふくらはぎがかなり張っていると言われましたね。やっぱりお風呂の後のマッサージと柔軟は大切だそうです。これから心掛けなくては…
20時半に帰宅しすぐに布団inしたはずが寝付けたのは23時でした。普段からどちらかというとショートスリーパーなので特に焦りはしなかったです。むしろいつもより寝ることができたと思ってました。
日付が変わって翌日12/4キャノボ当日です。7時の電車に乗らなければならなかったため6時に起床しました。朝の準備を終え、出発前に空気を入れようとします。と、ここで第一の事件が起こります。
フロントタイヤに空気をいつものように入れていく私。しかしなかなか空気が入りません。装着に失敗したかと思い一度アタッチメントを外し確認しました。するとなんとバルブのねじが曲がっていたのです。緊張で手が震えてアタッチメントを刺すときに曲げてしまったのかもしれません…Σ(゚Д゚)
割とギリギリだったので電車の出発まであと20分を切っています。駅までは5分で着きますが、輪行の支度もしなければなりません。しかし空気が入らないことには駅に行くこともできないため、急いでチューブ交換をしました。いやあ余りのチューブがあってよかった!
しかし!!第一の事件があるということは第二の事件もあるんですね……
この日使っていたタイヤはあの超絶硬くて有名なコンチネンタルGP5000。しかも先日変えたばかり。すんなりハマってくれるはずもなく、タイヤをはめるだけの作業に5分もかかりました。ハァ疲れた。
この時点で7時の電車には間に合わなかったので15分遅らせて出発しました。
8時半に名古屋駅で新幹線に乗り換え。え、大阪までたった1時間で着くの?
(11月に2回大阪までサイクリングしていた私にとって大阪までの所要時間は10時間以上ですΣ(゚Д゚))
新幹線の中で母に作ってもらったおにぎりをもぐもぐ、大きめのおにぎりを5個食べました。とりあえず最初の補給完了!っと早くもキャノボモードの私。
車内からは虹が見えました。長良川クリテに参戦していた先輩から「雨のAACAから応援しています」とのメールが。やはり降っていたんですね~
応援のメッセージありがとうございました!
9:21に新大阪駅到着。エスカレーターを降りる時に皆右側に寄っていて、ふぉぉぉぉぉ大阪だあああああ!と一人で盛り上がってました(笑)そういえば大阪の駅使うのなんだかんだ初めてなんだよな。
新大阪駅から梅田新道の交差点は4キロあります。いいアップ代わりになりました。
いろいろあったけどとりあえず10時前に着きました。ここで第三の事件が起こります。もうええわΣ(゚Д゚)
補給食と水分を買ってないことに気が付く私。これは大事件。焦らずに近くのファミマで羊羹を10個と水を購入し、事なきを得ました。
ここでスタートのツイートをして備えます。
キャノボスタート!
スタート~名古屋
スタートしてから20㎞は市街地のパレードランです。レースのパレードランは落ち着くけどキャノボのパレードランはどうも落ち着かない(笑)
焦っても仕方ないので事故に気を付けゆっくり進みます。この時点で壮絶な追い風を確信。どこまで続くかな~
パレードランが終わるとすぐに峠に入ります。清滝トンネルまでの短い登り。急なんだよ!!!と愚痴をこぼしながら、時折ダンシングを加えゆっくり上る。ここで10分の借金、しかしまだ始まったばかり。焦らずにトンネルを歩道で抜け、ダウンヒル開始。トンネルの歩道の入りかたは試走しないと絶対にわからない(笑)
降り終わると下田原ランプの交差点。ここの信号がまた長いんじゃ、と愚痴をこぼしながら待ちます。
しかしかなりの追い風。木津川までの16キロは下り基調なので快調に35キロ巡行。予定の11時45分ちょうどに木津川橋に到着しました。借金返済!
さて、木津川橋を過ぎたらそのまま木津川沿いを進みます。風もよく吹いててここも30キロ巡行。若干登りなので速度が落ちます。途中お茶の香りがしました。そうかここ京都府なんだ。
52キロ地点、北大河原トンネルは自転車通行禁止なので側道でパス。
もとの道に戻るとすぐにアップダウン区間に突入します。『道の駅 お茶の京都みなみやましろ村』を通過。追い風の影響かアップダウンもなんなくクリアしてしまいました。ちなみにここのアップダウン区間、数か所で交通整理しながら工事を行っているので注意が必要です。しかし交通量は多いため待ち時間は短い。(山の中の自動信号だと平気で200秒とか待たされることもしばしば…)
柘植までのR25は緩い上り坂です。ここで踏んではいけないと思い、上ハンを握り力をセーブしながら休みます。しかし相変わらずの追い風。少ないトルクしかかけてないのに常時28キロを維持。アレここ登ってるんだよなぁぁ
伊賀市内の自販機で一回目の給水。水を買います。ロスタイムは1分程度なはず!作戦成功!!
伊賀の採石所を抜けたところで右足が攣りかけます。きれいなペダリングを意識し治します。足は完全に攣る前が大切!
13時38分にR1へ合流。3時間半ぶりの国道1号です。
亀山バイパスへの分岐点で貯金は50分!一気に四日市へ抜けます。
追分ショートカットルートを使い、四日市あすなろう鉄道の踏切を渡ります(踏切に捕まる)。ちょうどボトルが空になっていたため、本日二回目の給水タイム。チェリオの自販機を見つけ立ち止まります。ジッパー付き前ポケットから100円を取り出し水を購入。ここでジッパーを閉め忘れ、出発します。ちなみにファスナー付き前ポケットに小銭を入れておいたのは、財布を出す時間を惜しんで考えた作戦です。
四日市に近づくにつれて交通量がだんだんと増えていきます。四日市区間は夜間と早朝しか走ったことがなかったためこれはイレギュラーでした。
しかし四日市駅前での貯金は1時間3分と増えています。亀山バイパスの影響が大きいですね。貯金はたっぷりあるので焦らず事故に気を付け進みます。
んんん!それにしてもかなり渋滞してるな?!さっきから動かんぞ!!
四日市駅を過ぎ、車の流れがまともになってきたとき、チャリーンと音が。ポケットを見るとなんとジッパーが空いているではないか。さっき給水したときに閉め忘れていたようです。800円ほど入っていたのに残額は200円。500円玉を落としてしまったようです。がーん。四日市付近の1号で500円玉が落ちてるのを見かけたら私のなのでそれでおいしいものでも食べてください(?)
さて、木曽川を渡るころには貯金は40分に減っていました。しかし名古屋を越えたら車は少なくなるはず。特に焦ることなく名古屋に突入していきます。帰ってきたぞーっ!162キロ地点での貯金は35分。
名古屋→浜松
この日名古屋は割と空いていました。四日市のが混んでたな。ていうか名古屋は走りすぎて慣れたのかもしれない。いつもが混みすぎなんだよなぁ。
けれどちょうど交通量が多くなる時間帯。渋滞こそしてないもののストップアンドゴーが多くなります。あまりスピードが上がらない。ただ地元で安心感があるのか、ここでも特に焦りは感じませんでした。名古屋を抜け、豊明の自転車通行禁止の橋を側道で回避。
そういえば、信号待ちで原付のおじいちゃんに話しかけられました。
「結構速いねぇ、40キロも出ててすごい」と。風が強くて走りやすいです~と応えます。お気をつけて~と言葉を頂き、先に行かせます。やっぱり原付は速いなぁ(当たり前)
豊明‐岡崎までは快調でした。豊明通り過ぎると2車線に増えたことで車の流れがよくなりました。追い風の恩恵をここでも受けながら35~40キロで走行。18時12分に矢作川を通過します。あー、帰りた(ry
岡崎城を過ぎたあたりから再び混み始めます。むむ!!行く先は真っ赤じゃないか!!!!
2キロくらい渋滞してましたかね。あまり覚えてなくすみません。でも四日市ほどは混んでませんでした。
18時45分に本宿を通過。ここから豊橋まで一気に駆け降りる!!!本日n度目の下り基調+追い風でぶっ飛ばします。
豊川市に入ったところで補給が尽きたことに気が付きます。Fm豊川赤坂町店で初の停車。ここまで実に210キロ、ノンストップでした。身体を冷やすといけないのでトイレをそそくさと済ませ羊羹を買おうとします。
しかしいくら探しても見つからない羊羹… なんと羊羹が売られていませんでした。そんなことがあるか!しかし無いものは無いので仕方ない。ココにはないと諦め、第二候補の5個入りアンパンを購入しすぐに自転車にまたがります。どれにしよーかなーと悩んでいる暇はありませんからね。ロスタイムは4分ほどで許容範囲。
豊橋市で頑張ってください!と迎撃を頂きました。本当に力になりました。ありがとうございました!Twitterのユーザーネーム聞いておけばよかったな…(´・ω・`)
19時35分に224キロ地点、豊橋市役所前を通過します。貯金は48分。順調に稼いでいます。
そして界隈では有名なキャノンボウル前を通過。ここで写真撮るの自転車乗りくらいなのでは?
Lが消えてるね。
豊橋から湖西までは県道3号を使います。塩見坂ルートより1.3㎞ほど短縮が可能です。あっという間に新居関所、弁天島を通過。浜松バイパスに合流します。信号の流れも良く楽に40キロ巡行。かなりの爆風でした。足を止めてもなかなかスピードが落ちない。あれ?GOKISOのホイール履いてたっけ??
ここもノンストップで天竜川橋まで快調に飛ばします。天竜川橋でのタイムは21時18分。貯金は1時間20分。浜松バイパス恐るべし…
浜松→裾野
天竜川を通過したところで、ここからキャノボ名物、静岡のバイパス地獄が始まります。所見でノーミスで回避することはほぼ不可能なので試走することをおすすめします。(まあ、私は静岡のバイパス地獄を抜けるのは5回目なので目をつぶっても突破できますがΣ(゚Д゚))
磐田、袋井、掛川は同じような道が続きます。アー退屈。上ハンを持って追い風を受けながら走ります。袋井でフォロワーさんが迎撃に来てくださいました。ありがとうございました!むらたくパワーアップ。
掛川を過ぎると中ボスの金谷峠です。何が厄介かって登り返しがあるんですよね。しかもトンネルまでは街灯がありますが、トンネルを越えて少しダウンヒルをした先が真っ暗。なにもでるなと念じながら登っていきます。途中空を見上げるときれいな星空が。夜の峠はこれがいいですね。歴代のキャノンボーラーの方々もこの星空を見たのか~と感慨深い気持ちになりました。
金谷峠の象徴である(?)ラブホまでくれば頂上です。あー、こんな時間に私はなにやってるん(ry
ここから本物のダウンヒルが始まります。いやぁRN1500は明るいなぁ。
無事に降り終わり大井川を渡る手前で、反対車線から自転車乗りの方が。頑張って下さーい!とお声を頂きました。まさか僕のキャノボ挑戦を知ってくれていた方だとは… 迎撃、本当にありがとうございました!!
島田市、藤枝市を進んでいきます。金谷峠手前と同じような道です。あー自転車飽きてきたな。
昼間はいつも混んでるこの地点、真夜中だったので空いていました。キャノボはどこかで必ず渋滞にハマるようになっているんですね。よくできているなぁ。
さて東京まで残り200キロの看板がでてきました。この時点で残り200キロを10時間で走り切れば達成、ということに気がつきます。と、いうことは必要とされるグロス速度は20キロです。グロス速度というのは信号待ちや休憩時間も含めた平均速度のことです。お??達成が見えてきたのでは???とこの時に思ってしまいました。
宇津ノ谷トンネルを車道で抜け静岡の市街地へ一気にダウンヒル!
ここまでは本当に調子が良かったのです。常時30㎞以上はでていましたし(上り坂を除く)、足の攣りも伊賀を最後に発症していません。
安倍川を渡る頃、追い風が弱まってきたなと感じてきました。そして同時にいきなり寒さと眠気に襲われました。いやぁ寒い!これはかなり寒い!!これはまずいと思い、橋を渡ったところで止まります。ジャージのジッパーを上げ、ウインドブレーカーと長指手袋、ネックウォーマーを着込み、さらにマスクをつけます。静岡駅の近くだったので通りは明るかったのは幸いだったかな。時間は0時34分。貯金は1時間5分。レポート書いててわかったのですが、結構スピード落ちてますね。天竜川からここまでの間に、金谷峠と宇津ノ谷トンネルがあったことも理由の一つかな。
ここであることに気が付きます。そういえば金谷峠から補給食一切食べてないじゃん……。ペースが良かったのと信号が少なくなったので補給するタイミングを完全に逃していました。
貯金は1時間あるし、そろそろ休憩しようかしら。なにか温かいものが食べたいな。
この時点での時間は0時37分でした。Fm静岡東町店で初のコンビニ休憩を取ります。ここまで350キロノンストップ!ただ寒い!
イートインスペースで食べようとしたら店員さんに止められました。「お客さん、税率8%でお支払いされましたよね?イートインスペースは使わないでください。」と。
あ、なんかそんな法律あったな……最近イートインを使ってなかったためか、すっかり忘れていました。
しかしルールはルールなので、仕方なく外でかつ丼を頬張ります。
――― モグモグモグモグ ――――
10分くらい留まってましたかね。記録してなかったので正式な時間がわからず。Twitterで呟いておけばよかったな。相変わらず寒かったのでカイロをサイクルジャージとアンダーシャツの間に挟み出発しました。
しかしどうにも眠い、あと寒い!!
速度が上がらず今回初めて焦りを感じます。とりあえず回復するまでは15分で5キロ進もうと思い、サイコンのラップ機能を使います。
1時間後の記録は23キロ。ん?!グロス23キロで走れたわけ?!そんなはずは…と思いタイマーを見てみると停車時間が記録されていないではありませんか。ネットタイムになっていたんですね。
おいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!それはそうだ、あの速度でグロス23キロ走れるはずがない。あぁぁラップページ変えてなかったな…
調子が狂うといろいろなところから崩れていきますね…
真っ暗な太平洋岸自転車道を15㎞/hで進みます。あぁもうこれ以上速度が出ない…
由比を通り越し、蒲原に着いたのが1時42分。とにかく寒い!!眠い!!!
さすがに事故を起こしかねないと思い、一旦コンビニに留まることに。
Fm蒲原本町店にて温かいお茶を買います。お茶は利尿効果があるからやめろって言ったのは誰だーっ!!←
しかし極限状態にあった私に賢明な判断などできません。
外にでて少し仮眠をとることに。眠気がとれたらゆっくり東京を目指せばいいや。時間外でも走りきることに意味がある。と自分を正当化し、時間外完走をするという決断を下しました。しかし時間はまだありそう。回復したら間に合うのでは…と私の中の悪魔が囁きます。
―――― スピースピー ――――
何分くらいウトウトしてたでしょう。寒さで起きてしまいました。眠気は全くと言っていいほど取れず、ただただ身体が冷えただけでした。
これ以上留まっていてもプラスにならないと判断し、先へ進みます。
寒くなってくると尿が近くなります。トイレに行きたくなってローソン蒲原東店でトイレ休憩…するつもりがトイレが使用禁止になっているではありませんか。仕方なく向かいの711清水蒲原新栄店でトイレをお借りします。ここでまたもや温かいお茶が飲みたくなって買ってしまいます。だから利尿効果があるお茶は飲むなとあれほど…Σ(゚Д゚)
飲み終わったところで再出発。新富士川橋は自転車通行禁止なので歩道を渡ります。階段を上って歩道へ。
道の駅をすり抜け富士のストレートを15km/hで進みます。さっきからずっとこんな速度です。歩道を走っているママチャリに抜かれました。お主なぜこの時間に自転車に乗っている。
イオンタウンが見えたら要注意です。この先は自転車通行禁止なので江川の交差点で左折します。そして突き当りを右折。吉原のバイパス回避ルートです。以前試走した時にたまたまこの抜け方を見つけたのですが、このルート、なんとばるさんのブログにあったんですね!
貼っておきます。
詳しい道順は僕が説明するより見ていただいたほうがいいですね(他力本願)
キャノボ以外でもとても参考になるサイトなのでご存じでなかった方はぜひ
中里交差点でR1に合流します。ここで合流するようにすると踏切ではなくアンダーパスで東海道線を渡ることができます。
このまま沼津まで一号をひた走る。いつもならあっという間なのですが、今は15km/h(以下略
沼津バッティングスタジアムの横から側道に入り門池公園を通り県道87号を北上します。ここから御殿場まで一気に駆け上がる!!!
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予定でした。
裾野市に入ったのは午前5時、借金30分、120キロを残してDNFの決断をしました。
DNFの理由としてはいくつか挙げられますが、身体の震えが収まらない、ぼんやりする、判断力が落ちるなどといった低体温症の初期症状がみられました。このまま最高標高の御殿場に行くと時刻は6時~7時になります。日中で一番気温が落ちるのは日の出の時刻というのは有名ですが、ちょうど日の出の時刻に御殿場についてしまいます。始発もでてるか怪しい時間に御殿場まで上るのはさすがに危険だと判断した結果です。
これで僕の初キャノンボール挑戦が幕を閉じました。
p.s. ちなみに裾野市には祖父の家があったので運よく暖かい場所で夜を明かすことができました。ご心配おかけしました。
まとめ
まずこのチャレンジをするにあたって多くのご声援を頂きましたこと、感謝いたします。応援ありがとうございました。みなさんの暖かいご声援が本当に力になりました。
残念ながら今回のチャレンジは失敗に終わりましたが、経験を得ることができました。技量と同時に経験は今後とても大事な材料になってくれると信じています。
まだ人生は始まったばかりです。またチャレンジすると思うのでその時は、今回のようにたくさんのご声援を頂けたら嬉しく思います。
私自身、ブログを始めたばかりでして、途中読みにくい箇所が多かったかと思います。すみません。
だらだらと書いてしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。