03374 建築構造学Ⅱ
・ソース :教科書×、参考書〇、ネット△
・難易度 :★★★
・解答作成時間:かかる
・オススメ度 :人による。苦手ならやめといた方が吉。
・先生 :丁寧な添削付き
・返却時間 :1か月以上
・ひとこと :ダントツで丁寧な添削ゆえに返却にかなり時間がかかる
アイサングループチャットや周りの投稿などを見るまで知らなかったのだが、レポート不合格が続出の科目らしい。
この科目に限ったことではないが、教科書で不十分な場合は
参考書と論文を使って勝負するのが吉である。
特にこの科目は専門性が高い分野なので、ネット情報(論文を除く)だけでは、得点につながりにくいと感じた。
レポート
レポートに関しては、
・「建築構造概論」実教出版(構造力学Ⅰの教科書)
・「世界で一番くわしい鉄骨造」田辺雅弘・中島宏治、X-Knowledge
・「ゼロからはじめる建築知識 鉄骨造」佐藤秀、SH建築事務
がシラバス上で紹介されていたので図書館で借りたりして、実際に図を
レポート上で使用した。
※図示せよ系は引用元を記述すれば基本的に使用可。
わざわざ手書きする必要はないのである。
第1課題
鋼構造における柱脚の設計にあたって、柱脚種類を挙げ、それぞれどのようなことに注意が必要かまとめなさい。
こういうのはだいたい、表を作成すればよいのである。
正直、柱脚3種類を参考書から写してまとめただけである。
先生からの返答
・一部文字が見切れていた。(再提出にも不合格にはならなった)
・なぜそうなるのか?注意して考えてみてください。
あとは解説が4ページついていました。
第2課題
鋼構造の場合、部材の設計において、強さだけでなく変形に対しても十分配慮しなければならないが、具体的にどんな項目について検討しなければならないか。またその理由についてもまとめなさい。
「建築構造概論」実教出版を参考に、ネット上で論文の図を2個ほど引っ張ってきて、特徴・変形(自然・熱・座屈)を述べた。
先生からの返答
・鉄骨造の特徴から弾性変形、塑性変形による変形についてレポートをまとめる方向性はよかったが、踏み込み不足。
先生による変形の解説が1枚ついていました。
感想
下から2番目くらいに点が悪かった。かなり専門的な内容で、先生の解説も正直理解するのも難しく感じた…。
終末テスト
採点待ち…Coming soon