五線紙4

夏期講座〜音楽理論編

高3の娘の夏休みを有意義に過ごさせる為に、音楽を勉強させることにしました。

まずは簡単な音楽理論を学び、次にDAWの使い方を覚え、最後にスコア・ソフトでメロ譜位は書き出せる様になることを目標に進めていきます。

DAWはProTools・Firstで概念や基礎を習得して、その後CubaseまたはAbleton Liveへ移行する方向。スコアはSibelius・Firstで。

というわけで昨日の内容はこんなところ。(画像データで申し訳ない)

ズバリ!音楽理論は暗記である。ナゼ?とか思ったら先に進めない。初心者が挫折するのは、この「ナゼ?」でいきなり心が折れてしまうケースが多いと思う。

(時間が出来たらちゃんとしたテキストデータを作ろうと思っています。)

実音(本当に鳴っている音)はC・D・E・F・G・A・B・Cという感じで表現する。

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドは実際に鳴っている音ではなく(聴こえる音と言ったらいいかな?<絶対音感の人を除く>)、スケールの順番を表している!という理解でよいかと。同時に同じ意味合いで、I・II・III・IV・V・VI・VII・Iという表現も使うので一気に覚えてしまおう。

で、メジャー・スケールはド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドが、全・全・半・全・全・全・半という間隔で並んでいる。ここでどうして?とか思ってはいけない。そう並んでいるのからメジャー・スケールなのである。

で、Key of Cで考えると上の画像にあるような事になる。ここで一気にスケールまで覚えて欲張ってしまおうというのが島野流。スケールを覚えたからって、特別いい曲が書ける訳ではないのだが・・・

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド=全・全・半・全・全・全・半と並んだらアイオニアン・スケール。

レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・レ=全・半・全・全・全・半・全と並んだらドリアン・スケール。

何で?とかはナシ!まるごと覚えるのだ。もちろん音を鳴らしながら、その音程差、スケールの鳴り方を体感して、覚えてしまうのがベスト。

本日はここまで。

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