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日記

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#作曲

スタジオへ行こう。

スタジオへ行こう。

さあ音楽好きのみなさん、作る人もそうでない人もスタジオに行こう。

今となってはスタジオでの作業なんて、歌入れやミックス作業くらいで、僕が忙しかった頃のように全作業をやるなんて事はほぼ無くなったよね。

でも、スタジオはミラクルが起きる場所。複数人がそこに集まり、音楽に真剣に向き合えば化学反応は勝手に起きてしまう。また偶然のミラクルも起きる。例えば昔は機材は全てアナログで、配線作業も全て人力。ケー

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リファレンスという危険物

リファレンスという危険物

さて今日は音楽という何ともあやふやで感覚的創造物について話したい。
これから話す事も僕の空想に近いかもしれない。。。

音楽(主に歌モノ、所謂ポップスについて)を構成する要素って何だろう?
歌声、歌詞、メロディ、コード(ハーモニー)、リズム、アレンジ、音色、その他、、、、、

ある1曲について感じるものは千差万別、十人十色だと思う。
という事はヒット曲っていうものはより多数の人の感覚に訴える何か「

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手順

手順

曲を作る時まずやる事は時代を感じる、読む。
アーティストの欲してる流れを深読みする。

次にSpotifyを立ち上げて、大量に曲を聴きまくる。そしてそんな気分のプレイリストを作る。するとそのプレイリストに近い楽曲かSpotify側からレコメンドされて来るので、更に曲を聴きまくる。そうやってプレイリストの純度を高めて行って、新しい何かが見つかるまでひたすら繰り返す。

そうやって自分の作るべき方向性

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大事なこと

アーティストに寄り添っても大した作品にはならない。
アーティストとぶつかり合う事が大事なんだ。

なぜなら今見えているアーティスト像はもう過去のものだからね。

もっと切れ味鋭く、刺さる作品を作ろうという志を持つことが大事。

人生そのもの

人生そのもの

職業作曲家を目指すのはおやめなさい。

僕はいつも若手の作家志望の人にそう伝えている。

ミリオンセラーが多数生み出されていた時代ならまだしも、今の時代に作家一本で食っていけるほど、音楽はお金を生み出してくれない。いや、音楽がお金を生み出さない訳ではなく、分配の仕組みの問題かもしれない。

まー、運良くコンペに採用されて数曲ヒットしたとしよう。暫くは鼻息荒げて、曲書きまくって、それなりに成果は出る

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何でもやる。

何でもやる。

今日は、我が愛するBeverlyのノートパソコンが逝ってしまった様なので、そのリカバリーにスタジオに馳せ参上つかまつった訳で、、、

作家という肩書きだけで、何でも承るのが我が人生。

その後、ご褒美に美味しいお酒と🍶食事と、皆んなで楽しい時間を過ごせるという何とも幸せなひと時。