島根県松江市が地域おこし協力隊の募集イベントを東京で開催!
移住の”その後”を共有できる1日限りのPOPUPイベント「日本酒とタコスTOKYO」を松江市地域おこし協力隊の募集企画として新宿で開催します。
日本酒とタコスTOKYO
松江市地域おこし協力隊の募集イベントを東京で初開催
10/14(土)に新宿区四谷で、島根県松江市による地域おこし協力隊の募集イベントを東京で初開催します。
当日は松江市の担当職員が在中。協力隊の制度についてのほか、松江市や移住に関する質問にお答えします。
また、松江市に協力隊として移住し、来年同市でギャラリー兼飲食店(松江×沖縄)を開業予定の女性がカウンターに立ち、料理やお酒を提供予定。そのほか実際に昨年島根に移住した2人がスタッフとして参加。島根・松江の食材で作るタコスと沖縄料理、島根の日本酒を楽しみながら松江市地域おこし協力隊について知ってもらうイベントとなります。
協力隊の”その後” を具体的に知ってもらう
地域おこし協力隊とは、都市部から地方に移住し、新たな担い手として「地域協力活動」に従事しながらその地域での定住・定着を図る総務省の制度です。
しかし実際に移住した人たちが、その後どのように地方で関係性を作り、生計を立てているかに関してはなかなかイメージしづらいところがあるかもしれません。
そこで、実際に松江市に協力隊として移住し、沖縄料理のPOPUP店舗を松江で営む女性にカウンターに入ってもらい、島根の日本酒や料理をつまみながら移住後の暮らしを知ってもらう1日限定のイベント「日本酒とタコスTOKYO」を新宿で開催。
地方移住に関心のある都心の若い世代に向けて、松江市に地域おこし協力隊として移住した”その後”のストーリーを発信します。
当日、料理とお酒を担当するスタッフは皆、昨年島根に移住しそれぞれ地域に根付いた活動をしているメンバー。
沖縄のお惣菜とタコスに合わせ、移住して出雲の旭日酒造で働く蔵人がセレクトする、松江を含む島根のさまざまな蔵の日本酒をご用意する予定です。
島根・松江の食材で作るタコスと島根の日本酒を味わいながら、移住の”その後”のストーリーを共有しに来てください。
PROFILE
STAFF1 / 岸本広美
2022年4月に地域おこし協力隊として、沖縄から島根県松江市に移住。
松江市の工芸の魅力発信や商店街の活性化に携わりながら、移住から3ヶ月後に松江市の古民家活用の複合施設SUETUGUにて間借り形式で沖縄料理屋「ちむどんどん」をスタート。
2024年1月には同市内で、1階が沖縄料理店、2階がギャラリー&ワークショップスペースの複合施設をオープン予定。
公式Instagram
STAFF2 / 森田八雲
松江市役所職員。大阪生まれ大阪育ち。
小学生の頃から松江市が好きで、2016年に松江市役所に就職。2023年より、地域おこし協力隊事業とUIターン事業を担当。様々な地方を訪れることが好きで、全国の市町村のおよそ6割を巡っている。
当日は地域おこし協力隊のこと、地方での生活などについて気軽にご相談ください。
STAFF3 / sui
島根県出雲市にある旭日酒造で働く蔵人。
島根の酒造りに惹かれ、2022年10月に高知の酒蔵・酔鯨を離れ移住。
フードペアリングや日本酒ブレンドを探求し、酒造りの傍ら、
日本酒の面白いセレクトと新しい飲み方を提案する企画を行う。
公式Instagram
STAFF4 / YOTSUYABAR
新宿四谷にある「四谷バル」オーナー。
2022年8月に拠点を実家の出雲市に移し、四谷との2拠点生活を開始。
今年6月に、出雲市内にバー兼コミュニティースペース「SPACE大北」をオープン。
東京-島根の拠点をベースにSNSなどを活用し、若い世代に向けて島根の情報を発信。
公式Instagram
島根県松江市について
「水の都」として有名な島根県松江市。島根県の県庁所在地でもあり県内で人口最多の都市であるが、都市部の近くに水辺があり自然豊かな場所でもある。
「日本の夕陽百選」に選ばれるほどきれいな宍道湖(しんじこ)から眺める夕日は有名。
住みやすさランキングで全国1位を獲得したこともあり、ワークライフバランスが取りやすく全国に比べ地域おこし協力隊の定住率が高い都市でもある。
松江市地域おこし協力隊について
松江市地域おこし協力隊について、特色の1つ目は活動の自由度が高いこと、2つ目は定着率と起業率が高いこと、そして3つ目は研修や地域とのマッチングが手厚いことです。
事業で取り組むテーマの例としては例えば、松江工芸の魅力発信や中心市街地の活性化、まつえ岩ガキの販路拡大や松江あわびのブランド化が挙げられます。
松江市地域おこし協力隊の事業全体の概要説明についてはこちらに記載してありますので併せてご覧ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?