2024.4.4 銘柄豚肉ハンドブック2024
今日Gmailを確認してみると
やっっっっっったァーーーーーーーーーーー!!!!
待っていたぜ、この時をよォーーーーー!!!!
本当に楽しみにしておりました。
皆様はご存じでしょうか? 「銘柄豚肉ハンドブック」なる存在を。
そう! 2年おきに発刊される豚肉の銘柄の冊子なのです!!(ちなみに牛肉もあります)
皆様は牛肉と豚肉どちらお好きですか?
わたくしはどちらも好きですが、勉強するにいたっては断然「豚肉」に魅力を感じております。
全体的にさらっとお肉の勉強をした上で、いや逆でした。豚肉を知るためには相対的に牛も鶏も勉強しなくては豚肉を語ることができないので、正確には豚肉に興味を持ってからお肉の勉強をし始めた形になりますね。
豚肉の魅力は何と言っても交雑種交配様式ですね!
つまり、どの品種の掛け合わせで生まれた銘柄なのか?それを知ることがめちゃくちゃ楽しいのです。
スーパーで売られてる豚肉とか、とんかつのお惣菜とかを見ると「三元豚」とだけ記載されてるんですが、なんの掛け合わせの三元豚なのか?は書いていないんですよね。(まぁ、書いたところで知りたい人なんて皆無でしょうけど)
「(品種A×品種B)×品種C」の公式で掛け合わされたものが三元豚になるわけで、これを実際の品種に当てはめてみると、例えば(ランドレース×大ヨークシャー)×デュロック、みたいなことになります。
「競馬が好きな人が血統まで調べだすと沼る」という話を聞いたことがある。豚肉も血統じゃん。
つまり、競馬が好きな人とウマ娘が好きな人は絶対「豚肉」にも
ハマるはず。
この掛け合わせの組み合わせパターンだったり、牧場の飼育方法(放牧なのかとか)、飼料の違い、年間の出荷頭数、飼育管理の情報や流通経路などがこのハンドブックには記載されているんですよね。新しい銘柄もバンバン研究されていて、すそ野が広がっていく感覚があって、無限の可能性を感じますよね。もっといろんな銘柄を食べてみたいって気持ちになります。
個人の感想ですが、牛肉の場合は国産和牛のブランドがもうある程度決まっていて、勉強という観点でみると興味がそそられないというか(いや、もちろん食べたらおいしく感じますし、牛肉を食べるのも好きなんですが)
とにかく4月下旬にこの24年版のハンドブックが届くので、クッソ楽しみって話です。前回の22年版と何が違うんだろ?その差分を調べるのも好きなんですよね。
銀座にとんかつの銘柄と部位のコース料理を提供してくれる有名なお店「銀座かつかみ」さんが好きでたまに行くんですが(最近行けてないな。。)、カウンターの大将と豚肉のお話しをするのがとっても楽しくて、予約の枠の最後の時間を予約するようにしていて、そうするとお店を出る最後の客になるので、大将とお話しできるアディショナルタイムに突入することができるのです。新しくできたとんかつ屋さんの情報を聞けたり、食べた銘柄の話を共有できるのでおススメです。
あぁ、国家資格の勉強をしなきゃいけないのに、あまりにもテンションが爆上がりしてしまい、こんなしょーもない話を書いてしまいました。反省しています。
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