2022.9.12

今の囲碁フォーカスが楽しい。鈴木先生と安田先生のコンビ、めっちゃ好きです。
それは、楽しかった平田先生とかりん先生がいた時が帰ってきた感覚!
ガツガツ感のない、しゃしゃってこない感じとか、御二方とものほほんとしてる様子がかぶっているかなぁと。
鈴木先生は鳥顔で好きだし、安田先生はタヌキ顔で好きだし、平田先生とかりん先生の時も鳥顔とタヌキ顔のコンビだったから、私の好き顔コンビで癒されます。

テーマの「磨け、バランス感覚 "いい"かげんで打ってみよう」がとっても勉強になります。強弱、実利、勢力のバランスチャートで解説がわかりやすくて、説明上手な鈴木先生をどんどん好きになりますね!

囲碁は盤面の模様をどう描きながら陣地を築くのか?アートな側面とロジック・戦略の側面、相反する感覚に過去の譜、経験と読みの想像力、これらが合わさって、盤面の描き方が無限に感じられる奥深さ、これに面白さを感じてるんだと思います。

色んなところでずっと言ってますが、「バランス」が好きで、私はバランスチャートのパラメーターを平均的に大きくしようとするクセがあります。
かつて、日本の教育が個性を潰して平均人間を量産しようとした典型でもあって。
でも、それは逆に個性を伸ばそうとする今の教育で、バランス感覚のないプロフェッショナルたちが量産される時代において、貴重な調整役・ジェネラリストの役割を果たせるんじゃないかと思います。
損な役回りですけどね。

全てのパラメーターを平均値以上に底上げして、色んなことを把握して判断していくの、めっちゃしんどいですよね。そんでプロフェッショナル達を下支えしながら繋ぎ役になるっていう。むしろ、貴重な気がしてきました。
空気を読むっていうのとは違う、どちらかというとそれぞれの想いを汲み取って折り合いつけていくって感じか。人の気持ちを汲み取るっていうがものすごく難しくて、常に色んな角度から、相手の立場を想像して「どういう気持ちなんだろう?」って訓練しておかないと、人を思いやれなくて。
んで、「あぁ、、結局、メタ認知必要かぁ。めんどくさ」と気づく。

電車から降りる際に、我々が降りる前に外から乗ってくる人たちを目の当たりにすると、その瞬間に全人類が嫌いになって、「自分の私利私欲の為に他人を思いやれない、こんな人達が日常にはびこってる日本なんて大っ嫌い!」みたいな感じで、やるせない気持ちになる。
幽々白書で仙水が闇落ちしたように、呪術廻戦で夏油が闇落ちしたように、呂不韋が嬴政に語った人の欲、その気持ちがわかるから、私もそっち側の人間なんだと思う。
それでもまだ希望があるんじゃないかと思うからギリギリ生きてる。私はいい人間にはなれそうにない。

そういうことなので、今はウマ娘ちゃん育ててゆくのです!

デバフネイチャさんを作るために水ゴルさんの因子周回を、リッキーさんを育てるためにダート先行スタパワの(誰?デジたん?)因子周回をしなければならないので、やっていくわよ!

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