雨降る夜に考えること
うちの前には小さな川がある。
線状降水帯なんか来たら一気に溢れそうな小さな川だ。
いつも溢れて浸水してきたらどう逃げようか考える。
なんせ猫二匹の命もかかっている。
わたしは平屋の離れに住んでるのだが、母屋には二階がある。
そこに猫二匹を抱えて逃げ込むのがプランだ。
小さな川だから、大規模な氾濫にはならなさそうとは思うけど、警報級の雨が降りますと言うニュースが流れたら、猫のキャリーと荷物を準備する。
うちの避難場所は近くの小学校なのだが、そこも川の横なのである。
そこが氾濫することはなさそうだが、避難の想定されてない町づくりなのだなと思う。
戦前からのものだから仕方ないか。
氾濫より怖いのは土石流だ。あれが流れてきたら、家ごと流されるかもしれない。(家は木造建築)
ゲリラ豪雨なんて騒いでた頃が懐かしい。
怖い時代になったものだ。
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