写真を楽しむ仲間たち ~部員のカメラ事情をご紹介~

島根大学写真部では、スマートフォンから本格的な一眼レフまで、様々な機材を使って、部員それぞれが自由に写真表現を追求しています。

「本格的なカメラを持っていないと入部できないのでは…」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください!当部では、スマートフォンで撮影する部員も多く、写真展にもスマートフォンで撮影した写真を出展している部員もいます。機材の種類に関わらず、写真が好きという気持ちがあれば大歓迎です。

本記事では、これから入部を検討されている方や、外部の方にもわかりやすいように、当部の部員のカメラ事情に焦点を当ててご紹介いたします。

1. 部員のカメラ所有状況:多様な機材が揃う環境

当部には、スマートフォン、デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、フィルムカメラなど、様々な機材で撮影を楽しむ部員が在籍しています。それぞれの機材の使用状況は以下の通りです。

  • スマートフォン: 全体の約3割の部員がスマートフォンをメインに使用しています。日常的なスナップ撮影などに活用されています。

  • デジタル一眼・ミラーレス:

    • センサーサイズ: APS-Cサイズが最も多く、次いでマイクロフォーサーズ、フルサイズと続きます。

    • メーカー: Nikonが最も多く、OM-SYSTEM、Canonと続きます。現時点では、Sony、Panasonic、RICOHなどのユーザーは少数派です。

  • フィルムカメラ: メインで使用する部員は少数ですが、フィルム撮影を楽しむ部員も見られます。当部には暗室も完備されており、白黒フィルムの現像も可能です。

このように、当部では様々なメーカー・種類のカメラが使用されており、部員同士で機材の情報交換や、撮影技術について意見交換をするなど、お互いに高め合いながら活動しています。

2. 部所有のカメラ・レンズ:一眼レフを体験できる環境

当部では、部員が共同で使用できる一眼レフカメラ(部カメ)やレンズを所有しています。

  • 部カメ(一眼レフ): 現在、レンズの状態に問題がありますが、撮影は可能な状態です。部として、レンズの購入を検討しています。

  • 貸出レンズ: Canon EFレンズ、Nikonレンズが中心ですが、状態の良いものは限られています。部員の使用カメラが多岐にわたるため、特定のレンズを拡充することが難しい状況です。

これらは、一眼レフカメラを体験してみたいという方には、良い機会となるでしょう。

3. カメラや写真に関する相談も歓迎!

当部には、様々なカメラに精通した部員が在籍しています。カメラの使い方に不安がある方や、機材選びに迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。経験豊富な部員が、それぞれの疑問やニーズに合わせたアドバイスをいたします。

4. まとめ

島根大学写真部は、多様なカメラや撮影スタイルを受け入れ、それぞれの個性を尊重する部活です。機材の種類に関わらず、写真への情熱を持つ方であれば、どなたでも歓迎いたします。

当部の活動にご興味を持たれた方は、ぜひ一度、見学にお越しください。部員一同、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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