長なすはじまりました。
ども、須山農園のひろきです。
最近は柿の剪定、冬野菜収穫出荷がメインなんですが、夏長ナスを収穫するために苗作りの作業もやっています。
今回は台木(トナシム)から育苗して、穂木(庄屋大長)を接いでいこうと思ってます。
上記の写真は、トナシムで1/11播種でこんな感じ。
穂木は先日蒔いたので、台木と穂木の播種間隔は約3週間くらい。トナシムは特に発芽してから大きくなるのが遅いみたい。
昨年なすびは盛大に失敗して、だいぶ収量が落ちたので、苗半作をしっかり確実に決めていきたいところ。
もちろん農薬なしで。
昨年の感じからしたら、苗と定植初期をクリアしたらうまいこといけると思う。
(2019年の長ナス)
さぁ、日々実験
今日すごく思ったのは
農業(特に露地野菜・果樹)はだいたい一年に一回のチャレンジなんてすが、たまに、ふとこんな投資ばかりしててもいいのか?とチャレンジするのが億劫になってしまうときがあります。
でも、そこでチャレンジしないと、結果が出るのが1年後はたまた10年後になって来たら、成長も1年後10年後になってくる。
ってことで、早く進化するなら失敗を恐れずひたすら、チャレンジしまくるのが良いなと。
今年もたくさん仕掛けていきたい。