オンライン進路・キャリアワークショップin津和野高校
古賀優花
2002年生まれ。福岡県出身。
島根大学1回生
島根で歴史を勉強したい、1人暮らしをしてみたいと考えて島根大学に進学。現在は自分のやりたい事を実現させるために日々勉強中。
今回のイベントについて
今回の「オンライン進路キャリアワークショップ」とは、進路選択を前に自らの進路イメージを広げ、自らの興味関心・学びたいことを振り返り、進路選びにおいて大事にしたい要素を言葉にすることを目的に実施されました。
島根県立津和野高校も大学訪問がすべて中止になっており、大学生活の実態や学問、大学選びについて、高校生が把握できていないという状況があります。こうした背景を踏まえて、今回は、高校生1対大学生1でのオンラインでの座談会が開催されました。
また、オープンキャンパスにも参加できていない中で、自らの進路イメージ、大学の先にある学びのイメージを広げ、自らの進路選びにおいて大事なことを言語化してほしいという思いもあり、実現したイベントです。
なぜ参加しようと思ったか
私は、高校生の頃に恩師と呼ぶべき、素晴らしい先生と出会ったんですよね、それから教育に興味がわくようになってきて!!
そんな時に出会った地域・教育魅力化プラットフォームの方におすすめしていただいて参加することにしました!
今回の「オンライン進路キャリアワークショップ」とは、進路選択を前に自らの進路イメージを広げ、自らの興味関心・学びたいことを振り返り、進路選びにおいて大事にしたい要素を言葉にすることを目的に実施されました。
島根県立津和野高校も大学訪問がすべて中止になっており、大学生活の実態や学問、大学選びについて、高校生が把握できていないという状況があります。こうした背景を踏まえて、今回は、高校生1対大学1でのオンライン大学生活座談会を行いたい、オープンキャンパスにも行けていない中ですが、これを機に自分のの進路についt考えるきっかけにしてほしいという思いから実現されました!
事前研修であってよかったこと
どのような大学生ならば高校生が話したいと思ってくれるか、どのような話を高校生が聞きたがっているかを事前に考える時間があったことがよかったです。私が思うに、大学生の人たちはある程度話したいと思っていることはあるけど相手がどのように受け取ってくれるか、相手の様子までは想像しきれてなかったんじゃないかと、、、。だから、事前にこういう場を設けてくださってありがたかったですし、本番がんばるぞ!えいえいおー!という気持ちを作ることもできました。(事前準備って大切ですよね)
実際に高校生と会ってみてどう感じたか
zoom上でブレイクアウトルームに振り分けられる私と高校生。緊張が止まらない!!いよいよお話するときがやってきました。
皆さんお察しの通り、最初はたわいもない会話がとびだしていく!
しかし、高校生の子が、進路のお話を私に質問してくれてだんだん話が弾んできました。うれしい!!! 私も高校生の真剣な質問に答えられるように、分かりやすく、自分は先輩という立場ではなく高校生のお姉さんと思ってもらえるように対等な関係を築くことを意識して、お話ししました。
私の答えは高校生にとってどのように受け取られたのかわからないですが、少しでも座談会の参加してよかった!と思ってくれていたらうれしいです。
学んだこと
今回のイベントを通して、学んだことは主に2つあります。
1つ目は、改めて自分自身を振り返ることができたかな、と思います。
高校生に進路についてのアドバイスをするってなったときに、色々考えるじゃないですか。例えば、自分はどうやって進路を決めたのか、高校時代にやっておくべきこと、高校時代何に情熱を注いだのかなどなど。自分の過去を振り返る時間があったんです。そんな時間普段多くとれないから、いい機会になったなと思うし、大学で学びたい事を再確認することができました!
2つめは、自分はまだ伸びしろあるんじゃないの!?と感じました(笑)座談会の前に、5人の大学生の方が代表して自分の進路などを話す時間があったんですけど、私とほとんど歳の変わらない大学生の方が堂々とお話されていて本当に驚きですよね。大勢の前でこんなに話せるとは!!彼らはどんな生き方をしてきたのであろうか。
初対面の高校生と話すのすらガチガチに緊張していた私にしてみると、より、すごいなぁと身にしみて感じました。
今後のこと
さて、2月4日に開催される「しまね探求フェスタ2021」にて高校生の発表や振り返りをサポートしてくれる大学生を募集しています!!
今回のイベントと同じく、高校生だけでなくサポートをする大学生もmナビを得ることができる良い機会ではないかと思いますので、みなさん奮ってご参加ください!
(詳しくは過去のルーツしまねnote記事をチェック!)