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自民党はなぜここまで壊れたのか

◉☆自民党総裁選一般人の考察
その❷

急いでこの書籍を読了しました。
総裁選前に読み解く必要性を痛感しました。石破茂が総裁に当選したので近日中に内閣を組閣する事になると思います。想像を絶する阿鼻叫喚の結末です。
好き嫌い結果は別としても

さて、気になるのは自民党は1955年の結党時に時限的政党として位置付けられていたと言う事には驚きです。
しかし長期に亘り政権を維持できた
事は想像を絶する野党の為体と
自民党最大の支援組織団体は為体の野党と創価学会という事。派閥はなくならない近代政党は政党法が存在しない日本にはなくならない事。
党内に於ける闘争抗争が想像以上に深刻で激しい。離合集散が派閥反社会的団体の如く魑魅魍魎である。
かつてのハマコー先生曰く正に弾丸なき抗争であろうか。
詳細は本書を読んで是非是非読んで欲しい。憲政史を知らずに総裁選を読み解くのと、単純に報道ベースで知るのは、熱量と知識量が半端なく違ってくる。

自民党は戦前鳩山由紀夫のお爺さん鳩山一郎初代総裁、岸信介、三木武吉、緒方竹虎、ら創立メンバーが日本社会党との二大政党から、憲政史を読み解くとなるほどとわかりやすい。さて、戦後55年体制以降、保守合同以来、自民党は総裁を選ぶ、たびに派閥抗争を再三再四繰り広げ、裏切りの歴史であった。

新総裁石破茂という異物を敢えて飲み込んだ自民党は党危機的状態を如何に越えられるか
解散総選挙は大惨敗する、石破茂の取り巻きは
#増税議員
#似非減税積極経済議員
#無能世襲議員
#タレントなんちゃて議員

は軒並み落選するだろう。




❶田中金脈政権からクリーン三木
❷主流派反主流派の40日抗争
大平田中vs福田三木の首班指名
❸宮澤内閣から細川連立政権
そして崩壊、自社さ村山政権の誕生と社会党の瓦解
❹麻生太郎政権から悪夢の民主党政権へ三年半の悪夢、小沢一郎の暗躍
❺最悪の中選挙区制度(1976年の年末の総選挙)
❻比例復活制度の弊害(※小選挙区で落とした筈の
#増税議員 や #世襲議員
(※例 東京3区や埼玉4区、旧神奈川13区等々)新選挙区は神奈川20区)

今回、立憲民主の代表選と自民党総裁選を通して誰もが減税を訴えていない。全て増税派です。

自民党結党からの歴史的変遷抗争の歴史を知り憲政史を学ぶ
官僚専横は歴史を知る
近代政党とは何か?
を考察したい。必読の一冊

#渡瀬裕哉 氏のお薦め裏表紙も
#内藤陽介
#江崎陽介
#中川コージ
#奥山真司
#税金下げろ規制をなくせ

#自民党はなぜここまで壊れたのか
#倉山満
#救国シンクタンク
PHP新書

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