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殺人本庄市長 吉田信勝

埼玉・本庄市 5歳児死体遺棄事件 保育園「“虐待”疑い市に何度も通報」 市の説明と食い違い

隠蔽体質と無責任体質、責任逃れの嘘

埼玉県本庄市で5歳の男の子の遺体が民家の床下に遺棄された事件で、保育園が虐待を疑い、市に対して何度も通報していたことがわかりました。

この事件は、柿本知香容疑者(30)と同居する丹羽洋樹容疑者(34)ら3人が柿本容疑者の長男・歩夢くん(5)の遺体を家の床下に埋めた疑いで逮捕されたものです。

本庄市は去年9月に「虐待では」との通報を受けていましたが、6日の会見では「保育園から虐待の兆候はみられないと報告を受けていた」と説明していました。しかし、きのう、JNNの取材に応じた保育園はこれを否定し、虐待を疑い、市に対して「何度も調べてほしいと掛け合っていた」と明らかにしました。

園によりますと、歩夢くんは丹羽容疑者と同居を始めた去年1月頃から様子がおかしくなり、保育園も休みがちになっていたということです。



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