左手親指
独身が着けてもOK? 結婚指輪を「左手薬指」に着ける理由
なぜ結婚指輪は左手薬指に着けるのが一般的なのでしょうか。歴史やスピリチュアルな観点から、占い師の紅たきさんが「左手薬指に指輪を着ける意味と効果」を解説します。
左手の薬指にはめられた指輪を見て、あなたはどんなメッセージを受け取りますか?
一般的に、左の薬指にはめている指輪は、結婚している目印になります。
しかし、最近では独身女性が「虫よけ(悪い男性よけ)」のために、あえて左手薬指に指輪をすることもあるそうです。
今回は、結婚指輪を左手薬指に着けるようになった歴史と、スピリチュアルな観点から見た意味を紹介します。
その上で「独身の人が左手薬指に指輪を着けるとどうなるのか」について見ていきましょう。
結婚指輪を左の薬指にはめるようになった歴史は、古代エジプトまでさかのぼります古代エジプト人は、「左の薬指には心臓までまっすぐにつながる太い血管がある」と信じていました。
心臓は、人間の臓器の中で大切な命を司るものであり、感情に直結すると考えられます。そして、感情から愛は派生します。
つまり、この血管は「愛の血管」なのです。
結婚指輪を左の薬指にはめるようになった歴史は、古代エジプトまでさかのぼります。これを守るため、左の薬指に指輪をはめるようになったそうなのです。このような由来から、指輪をはめている限り、永遠に愛は守られると信じられてきました
。スピリチュアルな観点から見て、左手薬指に指輪を着けると魔除けの効果があるともいわれています。
薬指は、古来医者が薬を混ぜるときに使った指だそう。つまり、それだけ薬指は神聖な指で、ここに指輪を着けると邪気が払われるとされているのです。
指輪の効果で悪運や好ましくない人物を遠ざけることができるため、しつこく言い寄る異性を遠ざけるのにも効果絶大です。
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