バーミアン
なぜか今ふと思い出したけど、この前アフガニスタンにあるバーミヤン(地名)の食料危機がかなり深刻だっていう報道をみてて、現地のリポーターの人が状況を説明してたんだけど、その時に
「しかし彼らは、我々取材陣に対して
『家の中に入ってお茶を飲んで休憩して行かないか』
『腹は減っていないか、何か食べていかないか』
と、口を揃えて声をかけてくれたんです。
今夜自分達が食べるものにも困るかもしれないという厳しい状況下でありながら、訪問者をもてなしたい、何かしてやりたいのだという、
生活の、人としての尊厳のようなものを今なお決して失わずに持ち続けているのだと感じ、それがとても印象的でした」
というようなリポートをしていて、私にはそれがとても印象的でした
状況は本当に深刻なんだけど、素晴らしいリポートだと思いました🎤リポーターの方の名前は忘れてしまったが…
クリスチャンではないけど、駅の隅っこで凍えながら寝ている人が暖かい布団で眠れますようにとか、食べられてない人にご飯が行き渡りますようにとか、そういうのはあらゆる理屈抜きにして人類の共通認識であってほしいといつも祈ってるよ
平気で邪魔とか汚ねえとかあいつらは甘えてるとか言う人がたくさんいることも知ってるからそう思う(しかもそういう人たちは自分の半径5mの人間には優しく接することができる。そういう乖離にこそ人の本質が出てしまうと思ってる)
来年は「怒り」の他に想像力をテーマに曲書いていけたらいいなー。
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