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工作謀略の国際政治

連続投稿を大変失礼致します。
#救国シンクタンク  厳書ではありませんが。読了しました。
概観し俯瞰的感想としては、中國ロシアのネットを巧みに操る世論の情報操作と、マンパワーによる諜報機関を弄したインテリジェンス活動は長い暗黒の歴史を踏まえて粟立つ恐怖を感じた。背筋が凍りつく思いであろうか。

特にこの書籍で紹介された国々、全て(※ウクライナに関しては判断は留保するが)は暴力装置である軍隊と警察を組織主体とした恐怖専横体制の国家群、中國、ロシア、北朝鮮、イラン、サウジアラビア、等ばかり。同じ国民即ち、自国の国民を弾圧し監視する洗脳し、暴力で自由を剥奪し殺戮も厭わない恐怖で抑えつける。
反対意見を押し潰す非民主的専制政治の国。こんな国に生まれなくて良かった、不幸にも生まれた人達。
そして、好漢は別に我が国もこの厳しくも複雑なる国際情勢に対応する
組織化を真摯に論考しなければならないと感じる。
#黒井文太郎  著
#工作諜略の国際政治
#株式会社ワニブックス  刊

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