Twitchでアフェリエイト登録ができるまで
2021年2月にVの体(VirtualAvatar)を制作いただき、1年かけて2022年2月にTwitchのアフェリエイト登録に手が届きました。
この記事では簡単に、駆け出し配信者がアフェリエイト登録ができるまでの1年の経緯を紹介しようと思います。
アフェリエイトの条件
フォロワー50人
平均視聴者数3人
30日平均で7日以上の配信を行う
30日平均で500分(8時間20分)以上の配信を行う
私が一番苦労した条件は、フォロワー50人でした。
アフェリエイト登録ができた今でさえ、この50人がどういった理由で集まったのか、正直まるでわかっていません。
フォロワーの皆様にはただただ感謝申し上げます。
一番効率の良いフォロワーの集め方は相互フォローなのかなと感じています。私は配信をするより見るほうが好きなので、色々な方をたくさんフォローしてました。
すると意外にもTwitch配信者の方々はお返しフォローをしてくれる方が多かくとても励みになりました。皆さんアフェリエイト条件などへの意識が高いのかなと想像します。
こうしたことを踏まえるとTwitterをはじめとしたSNSを整備して、Twitch配信者を探して、そしてお互いに協力してアフェリエイト登録を目指すのが効率が良さそうです。
私はプラットフォームが異なる配信者をフォローしていることもあり、うまく交流がはかれずにいたのと、後述する配信内容もあってSNSからなかなかフォロワーを伸ばすことができませんでした。
他の項目については、TwitchにはRAIDやHOSTといった他人の配信へ誘導する機能があるので、積極的に周りの方と交流をとっていけばそのうち自分に返ってきたりします。
なので、平均視聴者数はRAIDありきで達成を目指すと良いと思います。馴染みの配信者さんに相談して視聴者を共有してもらうなどといったことも、輪を広げるために非常に大切なことです。
配信の内容について
あなたがよくみる配信はなんでしょうか?
ゲーム配信
雑談配信
音楽配信(DTM、楽器演奏)
お絵かき配信
etc.…
よくみる配信カテゴリの中で視聴者数やフォロワー数が多い方の配信を研究してみましょう。フォロー通知や画面のレイアウト、音声の大きさなど、駆け出し配信者でも真似できる部分が多いはずです。
そのなかでも一番重要なのは、レイアウトだなと最近思い始めました。
配信のメインとなる情報の見やすさ、コメントを表示させるか、アニメーションなど見栄えに凝るか、要素はたくさんあります。
例えばゲーム配信では、動きが少ないシミュレーション系だとレイアウト内にアニメーションがあっても邪魔にならないですが、FPS系ではゲーム画面も動くし画面外でも何かが動いてるしで、見ている方が疲れてしまう印象があります。
最初はシンプルな構成で、よく見に来てくれる視聴者さんの反応を見ながら要素を加えていくのが良さそうです。
私のメイン配信は「不思議のダンジョン風来のシレン外伝女剣士アスカ見参!」というローグライクゲームなのですが、配信で行うにはプレイヤースキルとトークスキルのどちらかが非常に重要となるため、駆け出し配信ではかなり難しいと感じました。
プレイに集中せざるを得ない配信内容は、駆け出しの頃はフォロワーを伸ばすのに向いていないと思います。参加可能なカジュアルな内容や、自分の趣味を披露する形は、ふらっと立ち寄った際にも配信に留まりやすい傾向にあります。
一方で身内との通話しながらプレイも初見が会話に入りにくい、話に夢中でコメントに気が付きにくいこともあります。やはり最初のうちは、視聴者さんや他の配信者が参加可能なオンラインゲーム等で交流しながら配信を続けていくのが良さそうです。
アフェリエイト達成から約1年経って
最近ではRTAイベントに参加するなどで、フォロワーさんが200人を突破しました。配信に来ていただける皆様には感謝しています。
ほぼ1年間、休日の午前中に同じゲームをする、定期的な配信を続けてきました。いろいろな方の配信も見に行くようにし、面白いコンテンツは自分なりの表現に変えて真似させていただいたりもしています。
ただ、平均視聴者やコメントをいただける方の数を増やすために自分がどんなことを心がければいいか、今でもまるでわかっていません。
フォロワー200人イベントなどをやっても、誰に知られることもなく配信が終わってしまい悲しい気持ちになった日もありました。
視聴者と一緒に、お互いが盛り上げる告知が大事なんだなぁと心にしみました。
そんななかでも、個人的な目標を立てて、応援してくれる方に直接ご助言をいただき、自分にできることをひとつずつやっていこうと、活動を続けています。
最後に。
アフェリエイト登録ができるまで、大変だなぁと感じた方がこの記事をご覧になりましたら、ぼくに声をかけてください。
ぼくは配信をみにいくのが好きなので、微力ながらお手伝いできることがあると思います。