日々子育て 皆さん、ご自愛ください
こんにちは
今日も日差しが暖かです。しかし、風は冷たい。
去年の今頃は雪が降っていたような気がします。
もうすぐ12月だというのに、暖かな日差しです。
ちょこっと写真があります。
お時間ある方、お付き合いいただけると嬉しいです。
11月23日
サッカーワールドカップ、日本対ドイツ戦を夫と熱くなって応援していました。ドイツに勝利!歴史的勝利!おめでとうございます!勝利の瞬間、夫はオイオイと嗚咽をあげて泣いていました。私は、そんなにか?と夫が泣いている姿にちょっと引きながらも、泣けるのは素敵なことだなと思って見ていました。
隣の部屋で寝ているのに、うーうーという息子の呻き声が聞こえてきました。息子も歓喜の雄叫びをあげているのか?!
「どうした?息子?大丈夫?」顔を触ると、あっつい!
体温計で測ってみると、40度近かった。
私と夫が熱くなっている時、息子も一人熱くなっていたのです。
発熱だけで、喉の痛みや咳、鼻水もなく、少しだが飲食もできるし、おしっこも出ている。本人も割と元気だった。
頭や体を冷やして、とりあえず様子を見ることにした。
一日寝ていたが、すぐに元気になったので、風邪なのか?何なのか?と思いながらも、元気になったことに一安心した。
実は小児科の発熱外来に電話したが、全くつながらなかったので、受診を諦めたのだ。今からの時期、コロナやインフルエンザやノロウィルス、色々なウィルスや細菌がはびこる季節。医療機関は本当に本当に大変だ。
大変だけれども、切実に必要な方に医療が届いているのだろうか?そんな不安がよぎる。受診する方も受け入れる医療機関も、皆さんが幸せでありますように、そんなことを願わずにはいられない。
そうこうしている間に、夫も急に発熱。抗原検査は2回とも陰性だった。何かのウィルスやら細菌が我が家に蔓延している、らしいです。
今のところ私は、わずかに喉の痛みがありますが、元気でいます。
実家にいた頃、12月になるといつも風邪を引いていた。
母はいつも、「元気にしてるの?また風邪引いているの?たまには連絡よこしなさい。12月になると風邪引くんだから。荷物送ったからね。着いたかどうか、美味しかったのかどうか、いつも連絡よこさないんだから。ちゃんと食べて美味しかったよって連絡してよ。」一人暮らしをしていた頃、荷物の連絡と共にそんな電話をくれていた。ありがとう、くらいは、きちんと母に言っていたのだろうか?口煩くて、面倒臭い、母をそんな風に思っていた私。今なら喜んで電話するだろう。「あの煮物やお菓子、とっても美味しかったよ!また作ってね。ありがとう」と。
なくさないと気づけない感情や感謝がある。
伝えられる時に、きちんと言葉で伝えていきたい。
小学生の頃。
家族でクリスマスの買い物に出かけタクシーで帰ってきた時、具合が悪くなって家に着く直前、タクシーを降りて道端の側溝に嘔吐した。あれが、私のはじめてのインフルエンザだった、な。楽しかった思い出が、ゲロの思い出に変わってしまった瞬間。
中学生の頃。
友人たちと約束していたクリスマス会に、発熱して行けなくなってしまった。この時もインフルエンザだったかもしれない。友人たちが心配してお見舞いに来てくれた。パジャマにどんぶく、決して友人たちには見られたくない姿だったが、わざわざ来てくれて、しかもプレゼントまで!持ってきてくれたことが、とっても嬉しかった。この季節になると今でも思い出す、友人たちに感謝。
あ、ちなみにどんぶくとは、袖付きの綿入りの半纏のようなもので、東北の方言になります。
多分この時以来、私はインフルエンザにかかったことがない。
私は元々体温が低くて滅多に高熱が出ない。
だから37度を超えたら、体は結構辛くなったりする。
息子の40度には、笑ってしまう程に、ビビってしまった。
こんな高熱になるのか!と。割と元気だな!と。
そして、昔の私の発熱体験を思い出していたのです。
ちょこっと写真
西日がキレイで、いつか撮影しようと思っていた駐車場の風景。
これから急に寒くなり、風邪やら何やらこじらせる季節。
たくさん笑って、光を浴びて、美味しいもの食べて、皆さん、ご自愛ください。
お付き合いいただき、ありがとうございます!