日々育児 闇討ち、その後
2月22日 こんにちは!育児楽事中のshimaikuです。一瞬で、すぐに消えてしまって、撮影できなかったのですが、オレンジ色の光が、ぱぁ!と空に広がる、光溢れる朝でした。
今日の息子、早起き!調子良さそうだったのに、お着替えする時に「ママとはなれたくない〜」あれ?またか、と思いつつも、何とかバスに乗って行きました。バスに乗る直前まで「ママとはなれたくない〜」久しぶりに、ぎゅう をたくさんして、先生にも、ぎゅう をされて、泣きながら引きづられて、バスに乗りました。お休みの次の日は、行きたくないの日。また続くのかもしれないなぁ、と思いました。
先日の闇討ち、その後
noteに書くようになって、考えが整理されたからなのか、今まで気づかなかった事に気がついたり、怖くて言えなかった事が言えるようになったり、私の中に少しづつ変化があります。
闇討ちにあうを書いている時に、気がついたのです!
息子が、背中を掻いて欲しくて、私を起こしていたのだと。
けっして、布団の代わりに私を、蹴っていた訳ではなかったのだと。
でも、本当にそうなのかな?確かめてみなくては!と思いました。
寝る時に「背中がかゆくて、掻いて欲しい時は、ママ、ビックリするし、痛いから、叩いたり蹴らないで、優しくトントンして起こして欲しいな」と、息子に言いました。
息子は、眠そうで、聞いているのか、いないのか、はっきりと返事はせずに、寝てしまいました。
その日の夜、もぞもぞと動いてはいたけれども、闇討ちには、あいませんでした。
翌朝、トントンと肩を叩かれ、起こされました。ふと、目を開けると、息子が、優しくトントンしているではありませんか!「せなか、かいて」と。
あー息子!優しく起こせたじゃない!
そして、叩き起こすには、きちんと理由があった事を知ったのです。
「優しく起こしてくれて、ありがとう!優しくできたね!ママ、気がついていなくて、ごめんね!」息子に言葉が伝わって、お互いに通じあえた事が、何だか、嬉しくて泣けてきました。
優しく起こすという事が、息子にはわからなかったのです。私は忘れてしまっていますが、もっと小さい頃に「ママおきてくれない」叩き起こさないと、私が起きてくれないと、学んだのかもしれません。
私が、当たり前のように思っている事でも、経験のない息子には、どうしたらよいのかわからない、手探りの日々なのです。「こうしてほしい、こうしてくれると嬉しい、悲しい」言葉にしなくては、わからないし、伝わらないという事を、実感しました。
楽しかった事、うれしかった事、悲しい事、嫌な事、子供だからわからない、ではなく、具体的に、きちんと言葉で、息子に伝えていこうと思います。
ここ数日、闇討ちはなくなって、朝はトントンと優しく起こしてくれています。親子という前に、一人の人間で、子供という前に、一人の人間です。言葉で伝えたら、わかってくれる事もあるのです。言葉って、やっぱり大事だな、そんな事を思いました。
ここまで、貴重なお時間を!ありがとうございます。あなたが、読んで下さる事が、奇跡のように思います。くだらない話ばかりですが、笑って楽しんでくれると嬉しいです。また、来て下さいね!