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日々育児 戻れない時間

3月9日 こんにちは!育児倦怠中のshimaikuです。春は眠いですね。春が来る前に体を整えろと、体が、休眠を訴えております。雲ひとつないキレイな青空の朝でした。

今日の息子、昨日のようなバタバタはなく、元気に幼稚園バスに乗って行きました。

昨日の事。幼稚園から帰ってきて、ひと段落。めずらしく、うとうと眠そうにしている。「お昼寝する?」「うん」クタクタになって、目をつぶりながら、頷く息子。

最近は、お昼寝をしなくても夜まで起きていられる事が多くなった。「もしかしたら、具合が悪いのかな?」「ママもいっしょにねて」「ママも寝るの?」今だに、中々ひとりでは寝てくれない。眠いし、まぁいっか、私も息子と一緒にお昼寝してしまった。

息子がむくっと起きて、への字口。しくしく泣き出した。

暑かったらしく、汗だくになっていた。「暑かったの?どうしたの?」久しぶりに、たくさんお昼寝してしまって、嫌だったんだろうな、と思った。何がそんなに嫌なのか?私には、さっぱりわからないのだけれども。お昼寝の後は、大抵、機嫌が悪い息子。

「起きる?ママ、夕ご飯の準備しないと、準備してもいい?」「ダメ、まだここにいて」ボソッと小さな声で息子は言った。まぁ、このあいだのように、怒り狂って、ギャーギャー泣いているわけではなかったので、息子の気持ちに付き合う事にした。

久しぶりに、しばらく抱っこした。コアラのように、しがみついて離れない。ほっぺたすりすりする。息子は、小さい方で、体重も軽い。それでも、さすがに、長時間の抱っこは、腰にくる。こんな風に抱っこする事も、最近は少なくなった。

「あんなに、抱っこ抱っこだったのにな」

もしかしたら、息子ではなくて、私が抱っこして欲しかったのかなと思う。私のために、抱っこさせてくれていたのかな、と。ぷにぷにのほっぺ、ふかふかの体にいつもいつも癒されていた。

こんな時間も、もうすぐ無くなるのかな。

「ママやめて」最近は、ほっぺたすりすりすると、嫌がるようになってきた。

「じゃ10秒ぎゅう したら、ご飯作るね」ぎゅう をして家事をはじめた。息子がトコトコ近づいて来る「ママ、11秒ぎゅう してあげるね」なぜか、1秒増えた。「ありがとう、元気になったよ」ぎゅう をした。

ここまで、貴重なお時間を!ありがとうございます。あなたが、読んで下さる事が、奇跡のように思います。くだらない話ばかりですが、笑って楽しんでくれると嬉しいです。また、来て下さいね!