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【自己紹介】島旅、船旅の世界を知ってほしい!
1.ざっくりと、こんな人が書いています
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2.島アートを描いています
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これらは日本に実在する島々のカタチです。島の形は、気が遠くなる程の歳月をかけて様々な自然現象が作った、今しか見ることの出来ない形です。なんと壮大でロマンに溢れた存在でしょう。
そして、それぞれの島の形の中で、本土から離れた場所にあるが故に守られ、発展していった独特な文化や歴史、自然が育まれています。 私は、この唯一無二の存在である島の存在を守る意味で、島アートを人の心が心動くものにしていきたいと思います。
3.旅の相棒はカメラ!専門店で7年間勤務
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っと言っても、楽しくお客さんと写真や旅の話をさせて頂いてた『おしゃべり担当』です。でも7年間という時間、カメラや写真を通して接客をし続けてきたことで、写真というものがどれ程に人の心を動かせるものか、深く知ることができました。そして時に1枚の写真がその人にとってどれ程に大切な物になるか。この経験は私にとって一生の財産です。
旅では主に心動かされた景色を撮っています。その景色を見た時の感動を表現できるように心掛けて撮っています。
私が撮影した、島旅で出逢える絶景
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4.noteでの目的は?
『日本の島旅、船旅という世界を知ってもらう事です!』
世の中は第○次離島ブームなんていって、何度か離島にスポットライトが当たってきましたが、それでもまだまだ日本にはこんな島があるんだよ!しかもこんな面白い文化や美味しい特産品があってね!そしてこんな大絶景が広がっていてね!この島に行く船はこんなに大きくて快適なんだよ!ということが、あまりにも知られていないと感じます。
こんな事を偉そうに言っている私も、東京に7年間住んでいたのに伊豆諸島や小笠原諸島が東京の島だとは知りませんでしたし、大都会 東京のどこに島なんてあるんだと、Googleマップを東京都内から太平洋の方へ下にスクロールしたことがありませんでした。
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そんな私が島の存在を知ってほしい!と思う根源があります。それは私自身が船に乗り、島を旅してきて、そのこと自体に大きく人生を救われたからです。(詳しいことは長くなるので別の機会にひとつの記事に書かせて頂けたらと思います)
島旅、船旅をしていて大絶景に思いがけず出逢った時、心身がグッーと大きく、だけど限りなく穏やかな波に持ち拐われるような感覚があります。持ち拐われた後には塵ひとつない綺麗で広い広い空間に感動という感情の波が押し寄せます。
こんな文章では表現しきれない感情に島旅、船旅では出逢えます。島の歴史と共に、人の営み、自然の営みが幾重にもなったものが島には凝縮されています。きっとその壮大さに心が洗われ、その温かさに心が救われたのかと思います。
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なので、私の経験してきた旅を通して、島好き、船好きの枠を超えて島旅、船旅を多くの人に知ってもらい、心動かされる体験をしてほしいという思いで発信していきます。
休みの取りづらい日本社会、なかなか簡単に行ける場所ではない所もあるでしょう。でも知って、心の片隅に置いておいてほしいのです。この同じ日本に想像を超えた景色のある島という存在があり、その島に誰かの日常や悲しい歴史、努力の歴史があり、今の島でしか見ることのできない『島のカタチ』があることを。
そして時間が出来た時、何かに迷った時、そんな島にお邪魔してみて下さい。特別に何かする必要はありません。行きと帰りの船から景色を見るだけでも、砂浜でのんびり過ごすだけでも良いんです。
さぁ!心動く島旅、船旅の世界へようこそ!