謎の写真いろいろ:もう忘れたあの場所
私が初めてデジタルカメラを手にしたのは1999年の初め頃だった。コロラドで知り合った当時の彼が持っていたのがSONYが出していたデジタルカメラだったのだが、もちろんSDカードもまだなくて、内蔵メモリ分しか写真を撮れないので毎日写真を撮っては家に帰りパソコンに繋いでダウンロードせねばならなかった。画質も荒く素晴らしい写真は撮れなかったが、”ハイテクやなーーー”と感動したのを覚えている。*SONYのHPに写真がありました↓
自分で買ったのはもっともっと後で、多分2003年か2004年ごろだったと思うが、それまではフィルムのコンパクトカメラを使っていた。時間がたくさんあってお金がちょっとしかなかった時代にあっちこっちに旅行をして、その風景や思い出を写真に収めたけれど、ペラっとプリントされた写真からは一体いつ、どこで撮ったものなのか不明なものも多い。
今は携帯やデジカメの写真には時間のデータや場所の情報が自動的について来て、そういう基本情報を書き留める必要もないけれど、かつては旅行やイベントごとにアルバムを作り、コメントや日付を手書きで残していた。
私は生来のよだきんごろ(めんどくさがり)なので、コメントも日付もアルバムもない。なので今手に取って見ている20年や25年前の写真は人間が写っているか、よっぽど印象深かった場所でないとわからない。そしてそれらの写真は場所も年代もバラバラに、ひとつのジップロックに入っている笑。
トップの写真(マウントラッシュモア)やこの写真(アンコールワット)はどこのものかわかるんです、有名なので笑。行ったことない人もわかるでしょう!
だけど、ここはどこや?ドイツはわかる、それ以外わからん笑。犬が可愛かったので撮った。
うーーーん、これはハンガリーの田舎だったような・・・・?(人骨教会)
こういうマーケットはたくさん訪れたのでいまいちどこかわからん・・・マレーシアの田舎かな・・?インドネシアかな?
えっと・・・お、おらんだぁ・・・のような気がしますが、ドイツのような気もします。
あははは、曲がってるぅって笑って撮ったのであろうがどこなのかわからん。曲がってる理由も読んだような気がするけど覚えてない。
中国ですな。成都小吃とあるけど成都ではない。成都には真冬に行ったので。
もし知ってる場所があったら教えて下さいね!
色々調べたらわかるのかもしれないけれど、別にそこまでせんでもいいか、と謎は謎のままでもいいのかも、とよだきんごろの自分は思うわけです。
シマフィー