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根管治療!正しい歯磨きと歯医者選び。

どうもー。金曜日に根管治療をしてきたしましまでっす。
治療された歯がまだ痛いっす(泣)

根管治療。聞いたことがない人は多分立派な歯をお持ちなんだと思います。
是非しっかり歯磨きしてもらいたい。

最近歯科関連のネット、雑誌、本を読んで得た知識を広めたいので
今回は、正しい歯磨きネタ、正しい歯医者の選び方について書きます。
情報は無料で全部読めます!

正しい食生活
基本的に歯並びが悪い人、食生活が悪い人が虫歯になる傾向が高いのではないかと思っています。あと遺伝!

ちなみにしましまはお菓子会社に勤務していたときに虫歯が多かったですし
ドイツにいた頃の初期は語学学校に通っていて毎日菓子パン食って虫歯になってましたし、
高校時代にも菓子食いまくって治療に通っていましたから
遺伝的に歯が丈夫でも食生活は大切!

遺伝的に歯が弱いしまダンナは、結構幼少の頃から虫歯があったみたいです。
実際遺伝かどうかわかりませんが甘いものばっかり食ってるタイプなので
やっぱり食生活大切!

徹底的に食生活をコントロールされてるしまおらは今は虫歯無いです。
イギリスにいた頃は軽い虫歯で、でも子供の歯だったので
どんどん抜歯されてましたが。。。。。

しまおらは、ジュースは飲まない、食うお菓子は柿ピーとかせんべい。
口寂しいときはスルメとか食ってます。こういう生活してると虫歯にはならないっぽいです。

正しい歯磨き
しまダンナは電動歯ブラシソニッケアーのミニヘッドで磨いてますが
かなりよく磨けているそうです(歯医者談)

しましまらはこの歯ブラシを使ってます。

すっごい固いですが、色々試行錯誤をしてこの歯ブラシにたどり着きました。
歯垢をしっかり落とすのが大切なんで、これくらい固いほうがいいと思います。

で、しましまの場合は、ここからさらに歯周ポケット対策として
この歯ブラシを使ってます。

この磨きやすい歯ブラシ。先が超細いので歯周ポケットがすっごく痛くなります。

しましまの場合、朝はアメリカの超白くなる歯磨き粉で磨いてますが
夜は、歯磨き粉なしでタフトで磨いたあとに

この先細歯ブラシにコンクールを付けて磨いてます。(歯周病予防)

実は先日この3種類コンクールセットを買ったんですが、
濃い緑色のはうがい薬。
黄緑色のは歯磨きジェルで、白いチューブのは歯磨き粉です。

全部歯周病対策のものなんですが、
やっぱり家にこんなに歯磨き粉があるのは面倒くさいので
毎回ローテーションで使ってますが、なくなったらうがい薬だけに変更しようと思います。

実はケミカル系大嫌いでなるべく体に取り入れないようにしているんですが
それとこれとは別!っつーか歯周病菌は菌なので
寝る前はマジで殺菌したい派です。

No more歯周病。

で、歯周病雑誌によると、歯磨きよりも大切なのは、歯間ケアらしいですよ!

糸でしっかりと全部の歯間をきっちり通して磨き上げるのが基本∠( ゚д゚)/

単に通して終わりじゃダメです。それじゃあ爪楊枝と一緒。

今までは歯間ブラシでやってましたが、ブラシじゃダメですね。
面倒ですが糸でやらないとです。

そもそもなんで糸を歯間に通すかというと
糸とはいえ布みたいなもんで、布で歯の表面をこすって磨けるからです。
食べかすを取るためのものではありません!
ってことで、順番としては、歯ブラシのあとがいいでしょう。

歯に糸を通してから、まずは右側の歯に寄せて上下に3回とか動かして拭き取る
次に左側の端に寄せて同じようにして拭き取る!
っていうのを全部の歯にやるわけです。

しましまの場合寝る前だけ糸を使って2週間ほどになりますが、徹底的に磨き上げてます。

実は昔は歯間ブラシを使っていたんですが、歯間ブラシだとダメだったと今回判明したため。

やっぱりヨーロッパやアメリカでは歯間ブラシよりも糸のほうがコスパもいいし色々出回ってるので、糸利用が多いのでは?と思っています。

ということで糸(フロス)がオススメです。


そして最後、歯医者の選び方

普通の治療はそのへんの歯医者でいいでしょ!とは思いません。
ぜひとも衛生的な歯医者に行ってください。

ちゃんとした歯医者はかなり高額になってしまいますが
その分トータルで言うと安く上がりますのでお得です。
失敗がないので。

例え人格がよくて治療が丁寧であっても

1.ワンフロアーに数人患者がいるタイプの診察室
2.看護師も歯医者も常にコム手袋をはめたまま
3.使ったあとの器具のヘッドの交換をしない
4.根管治療専門医ではないのに根管治療をする歯医者
5.パック包装された器具を使わない歯医者

はどうかなと思います。

歯医者でも個室タイプというのがあります。
1フロアーに3つ個室があって、個室ごとに歯医者がいるというタイプは
別の患者を見ながら移動するタイプと違って

待ち時間が少ない
他の患者の菌に感染しない
ので良いと思います。

多分ほとんどの歯医者がワンフロアーに3個とか椅子があるタイプじゃないかなと思いますが、
ぜひとも転院してもらいたい。

そして、結局虫歯にしても歯周病にしても細菌感染なんです。
いかに他の患者から菌をもらわないかが鍵なので
自分だけ手袋をして、手袋の上から手を洗って(OR洗わず)いろんな患者を見て歩くのってどうかなと思います。

看護婦さんも半日とか同じ手袋をして受付もやって助手もやってというのを見ると
衛生的にどうなの??と思います。

衛生的な歯医者は、患者ごとにゴム手袋を変えますし
手袋をする前に個室にある水道で手洗い。
新しいゴム手袋をして治療に取り掛かり、その患者が終わるまでは個室からは出ないです。

また使用器具についてですが
ドリルとかの本当に歯に触れる先の部分は流石に患者ごとに変えますが、
そのヘッド部分を通常の歯医者では変えません。

が、衛生的な歯医者では、しましまの治療が終わった瞬間に
看護師さんが全部管から外して持ち去ってました。

実際今まで色んな所で歯科治療を受けてきて初めて見ました。

要するにあれです。電動歯ブラシのヘッド部分は交換するけれど
電動歯ブラシの部分はそのままみたいな感じではなく
その部分も患者ごとに変えているってことです。

そしてしましまが今行っている根管治療の歯医者は、
根管治療専門医です。

なぜこの歯医者に行ったかというと、

そもそもしまダンナがドイツでインプラントの手術をしたんですが
いざ歯の部分を取り付けるとなったときに帰国命令が出まして
ヘッドの部分をやってくれるインプラント歯科医があって
そこに通ってつけてもらって、
その歯医者に今度は痛みが出たから受診したところ
根管治療が必要だから、紹介状出すんで専門医に行ってと言われ
この根管治療専門医に通うことになったという経緯です。

グラグラして痛みがあって抜歯かな、そしてインプラントかなと思っていたら
まさかの根管治療で、
奥歯で5回通ったんですが、
2回めで急に良くなって、今もすごく状態が良くてびっくりしていて

それでしましまもここで根管治療をすることになりました。

ただし20万。

通常の普通の歯医者で根管治療をすると10万です。

しましまはこの歯を以前通っていた普通の歯医者で根管治療をして10万払ってます。
それをまた壊して20万なので合計30万!

要するに失敗だったわけです。
実際にレントゲンを見てずさんだと思いました。

そして専門医での治療法ですが、
手作業でガリガリやるのではなくドリルで削っていく感じなので
とにかく早いです。
そして専門医なのでそればっかり毎日やってるらしく手際が超いい。

挙げ句麻酔の打ち方すらうまい。

麻酔は歯医者が嫌がらるシタネストにしてもらってますが
シタネストなのにしっかり麻酔が効きます。

ということで、根管治療は高いけれど専門医のほうがいいです。
時間もお金も無駄になりません。

自分の地域、根管治療、専門医 なんて入れて検索するとすぐ出てきますから!
遠くても価値アリです。

しましまが通っている根管治療専門医は有料記事にしますので
都内の方は是非。

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