Lufthansaの犬対応が神対応
犬に優しいドイツの航空会社ルフトハンザ。
本当に優しくて衝撃です。
犬などのペットが飛行機にのる場合
基本的に貨物扱いが多いですが、ルフトハンザの場合は手荷物として客室に連れ込めます。もちろん足元ですがね。
以前イギリスに住んでいた時に、まさかドイツに引っ越すとは思わず、子犬を飼いはじめてしまいまして、ルフトハンザがどういう航空会社なのか知らずに普通にBlitish Airwaysでチケットを取り飛行機に載せました。そう、貨物として。金額も高かったです。子犬なのに。
飛行機から降りたら、スーツケースがぐるぐる回るあの場所に、さすがに回ってはいませんでしたがいきなり置いてあったのが印象的でした。←見つけた時はいきなり置いてあったので大笑いしましたがw
今回は日本への本帰国です。
日本の飛行機だと料金が鬼のようにかかるのでもちろんルフトハンザで。
ルフトハンザのすごいところが、盲導犬とかセラピードッグ(その犬がいないと飛行機に乗れないとか)は無料で客室に乗せられること。それも犬袋なしで!無料ってのがすごいですね。
そして小型犬は8キロまで袋に入れて持ち込めるんですが、他の荷物も基本的に手荷物は8キロまで!と決まってます。
ちなみに犬の海外輸送費は70ユーロです。
貨物扱いで後ろに積む場合は150ユーロなので結構激安。
数年前にルフトハンザの犬の規定を調べた時、当時は「客室に持ち込める犬は猫くらいの大きさ」というすごいアバウトな規定でした。
うちのしま犬、猫ほど小さくはないですが、でかい猫と同じくらいの大きさで、8キロの体重。薄い袋に入れていくので明らかに8キロオーバーとなります。
日本のルフトハンザに電話をすると、絶対に8キロをオーバーしてはいけない。と、規則を守ることに対して必死です。規則>犬。
先程ドイツのルフトハンザに電話をかけて聞いてみたら、「当日8キロを超えてても全く問題ないですよ♪」と言われました。まあ聞くまでもなくそうだろうなとは思ってましたがね。犬>規則。
だからドイツ大好きです。これでプロボクサーの試合前みたいな感じで犬にダイエットをさせる必要もなくなりましたw