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ムサいロウガと和みロウガ

あなたが泉に落としたのはムサいロウガですか、和みロウガですか。
そんなわけでどんなわけか、お久し振りのnoteと久々のイラストです。

今回はカクヨムにて完結済みの拙作『呪われた王子と小鳥の恋歌』にて、幸せなことに「好き」と言っていただけることの多かった【ロウガ】を。
少年の頃から忠実に誠実に、トウジュ王子を守り続けてきた男です。

なぜにロウガかというと、ハロウィン時期ということで、本日よりこのお話の悪玉怪物キャラ【ブライ】が主役のふざけた短編集を、期間限定再公開(今月末まで予定)しておりまして。
でも自分で書いといてなんですが、ブライの話など再公開したところで誰が喜びましょう?
……で、客寄せのため急遽イラスト。人気者のロウガを登場させました←小狡い。やっつけ仕事感満載のイラストで申しわけないのですが💦

『おチビ時代のトウジュとロウガ』から成長し、すっかりむさ苦しくなったロウガをご賞味ください(何故あえてむさ苦しい絵をわざわざ描くか)

ロウガ 黒

本編の第三章「7 真実」辺りのイメージで。深夜の城内なので真っ暗です。
ロウガは基本短髪ですが、まめに散髪する人ではないのですぐに伸びてしまうという設定です。無精髭もお約束。
タトゥーはノリで入れました。たぶん図案の意味は「トウジュ命」とか「遊びに行きたい」とかでしょう。

むさ苦しいばかりでは何なので、も少し若い時代のキレイめロウガも載せときますね。こちらは『幻獣図鑑』を見る王子を眺めて和んでる図。

ロウガ王子カンタベリー

あ、短髪時のラフ画もついでに載せときましょう。
↑よりさらに若い時代の主従。落ち込む王子を慰めたいけど触れられない。おてては寸止めしてますよ。

ラフ1

大人王子の、顔がはっきりわかるイラストを載せてませんね、そういえば。
ヒロインのリィンなど、後ろ姿すら出してない。
でも実は今回、リィンのラフ画もスキャンしたはずなのです。でもなぜかファイルに無い……ので、「ま、いっか」と。またの機会にしました。再スキャンの手間を惜しまれるヒロイン。哀れです。

ちなみにラフ画はクロッキーブック(紙薄い)にグレーのペンで描くことが多いのですが、この絵もよーく見ると裏面に描いたアウインとジェセス(トウジュの兄ちゃんズ)がうっすら透けて見えてます 笑

シリアスダークファンタジーの本編+本編内容とは全く関係のないおバカなブライ番外編、よろしければご覧ください<(_ _*)>




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