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″不妊″のキロク

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20歳で‘’不妊‘’の2文字に呪われて。 29歳で顕微授精にて大切な大切な息子を授かるまでの 長い道のりと、治療の詳しいキロク
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#不妊

『やっぱり不妊だった』そう確信させられた日。それからの私。「ウレアプラズマ・マイコプラズマってなに!?」|不妊キロク3

妊活を続けてはいても
原因の違いのせいで足踏みを続けて6年。
ここで私は当時の夫と離婚しました

まだ心のどこかで
『私のせいじゃない』と思っていた。

やっぱり私が原因だと確信した日

現在の夫とは、前の夫と離婚してまもなく出会い
いわゆるスピード交際、スピード結婚だった

交際してすぐからお互い結婚の意思があったので
当時お互い26歳で、いつでも子供を。
という考えだったので早くも妊活を開始し

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20歳で不妊を疑い、病院に行った日。そして結果|不妊キロク2

20歳で不妊を疑い、病院に行った日。そして結果|不妊キロク2

❏初めて不妊を意識して婦人科へいったとき。
検査と結果、そして現在から見たこの時の見解を
キロクします✍️

初めて病院へ行った日

『やっぱりできないなぁ・・・』
と思ってから一年が過ぎていた

根っからの心配性である私は
婦人科に相談してみようと決断していた
21歳のころだった。

当時私が訪れたのは
婦人科で、妊娠したいので一通りの
検査をして欲しいと伝えた

とっても優しいおばあちゃん先生

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″不妊″の2文字に呪われた日|不妊キロク1

″不妊″の2文字に呪われた日|不妊キロク1

『私ってもしかして不妊なのかな。』

そう初めて思ったのはいつだったろうか
気づけば自分の深いところに頑固に根付いた
その負の感情が約10年もの間
私を本当の意味で幸せになんてしてくれなかった。

私はバツイチで、再婚して今の子を授かった。
元夫とは交際含めて8年一緒だった
その間子供はずっと欲しくて
避妊はほとんどしなかった

当時の夫が八個上で、いわゆる酒乱、
おまけにヘビースモーカーだったの

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