「塗る針エステ」とは?韓国の最新技術が日本上陸!
美容大国の韓国では、なんと針を使ったエステが人気になっています。
針といっても鍼治療で使われるような長い針のことではなく、天然成分から作られた目に見えない針を美容液状にして使用しています。
日本のエステサロンでも導入され始めており、「塗る針エステ」が今後流行するのではないでしょうか。
今回はこの針エステがどのようなものなのか調べてみました。
どんな効果があるの?なぜ美容に良いの?
まずは「塗る針エステ」の仕組みについてまとめてみました。
嶋田輝雄が展開するPRIVATE BEAUTY SALON「&」では、「スピキュール」という天然成分から抽出した目に見えないほど微細な針を使っています。
これを美容液にしてお肌に塗布することで、72時間もの間お肌に刺激を与え続けます。
この刺激が、お肌の新陳代謝である「ターンオーバー」を促すことで皮脂を調整します。
この針が持つ抗炎症作用は、ニキビ・毛穴の黒ずみの改善や予防、シミやクマの解消にも効果を発揮します。
お肌の悩みには必ず原因がありますが、塗る針の美容液は根本的な解決に役立つので、ニキビや肌荒れを繰り返す人には特におすすめです。
また、表面の皮膚を物理的に除去するスクラブやはがすタイプのパックと違い、皮膚の内部にアプローチして自然な代謝を促すので、お肌の奥からツヤが出ているような「水光肌」を手に入れることができるのが特徴です。
リフトアップもするので、アンチエイジング効果も期待できるでしょう。
どんな施術をするの?痛くないの?
それでは、「塗る針のエステ」は具体的にどんなことをするのか見ていきましょう。
【コース内容】
1.クレンジング
プロの技術により、自分では落とし切れていないメイクや皮脂、汚れを取り除いていきます。
優しく刺激を与えないようにしながらしっかりと汚れを落とすのは難しいものです。
プロの技に任せて本物の素肌を体験してみましょう。
2.ディープクレンジング
再度さらにしっかりとクレンジングをしていきます。
古くなった角質や毛穴に詰まった皮脂、メイクをしっかりと落とすことで、肌の深層部に栄養を届けられる状態にします。
3.ふき取り化粧水
次に使う美容液が浸透しやすくなるように、導入として洗顔後の肌に化粧水をなじませます。
お肌のザラつきがなめらかになり、火照った肌も鎮静化します。
4.塗る針の美容液
いよいよお肌に塗る針の登場です。
しっかり浸透させるために、お肌に塗り込むようにして塗布していきます。
少しチクチクとした刺激を感じますが、それほど強い痛みはありません。
5.鎮静パック
塗る針を塗りこんで刺激を与えたお肌を鎮静化します。
パックをすることでお肌を保湿し、深層部まで塗る針の成分を浸透させていきます。
人によってはピリピリ・チクチクとした刺激を感じることもありますが、我慢できないほどの痛みを訴える人は少ないと言います。
この天然針が線維芽細胞を刺激することで肌のターンオーバーを促し、新たな皮膚を作るためのコラーゲンやエラスチンを活性化するのです。
施術した後はこんなことに注意!
お肌に刺激を与える「塗る針のエステ」をした後は、日焼けをしたりサウナに行ったりしない方が良いでしょう。
いつもより赤みが強く出る、火照るなどの症状が出る場合もあります。
また、洗顔やクレンジングをするとお肌に浸透する前の美容成分が流れてしまうので、施術後24時間は顔を洗わない方が良いでしょう。
嶋田輝雄のPRIVATE BEAUTY SALON「&」で使われている塗る針スピキュールは天然の成分なので、妊婦の人や子供にも安心だと説明されています。
敏感肌の人は、お肌に優しい成分を使用しているサロンを選ぶと良いですね。
美容に対する意識が高い国、韓国で話題の最新技術「塗る針のエステ」は、おそらく日本でも人気が高まっていくことでしょう。
お肌の悩みがなかなか解消しないという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?