
スマブラで海外遠征をしてみたいと思っていた夢が叶った話 滞在編
今、この記事は帰りの飛行機でカナダでの日々を振り返りながら書いてます。正直楽しい思い出ばっかりで泣きそうです笑
話変わりますが、割と20過ぎた辺りから涙脆くなりだしてきた気がしますね。
ってなことで到着ぅ〜〜〜!!!から始めますか。
まずはこの方。今回の民泊先及びカナダでのガイドを務めてくれる友人のKaiです。

私はKaiに連れられて電車へ。
お前車で迎えに来てくれたんとちゃうんかいな。免許持ってるって言ってたのに。
Compass(日本でのSuica、Pasumo、Ikocaみたいなやつです)を渡して頂きました。ありがてぇ🙏
なんともう残高をチャージしてくれている様子。気が利く男はモテますよ、まあその段階の前に厳しいルックスと社会的地位の審査が必要になるんですけどね。これは私の完全な偏見なんですが、私と同い年ぐらいの年齢の連中の方々って多分入国審査より厳しくその辺見てますよね。自分磨きも頑張りたいです。
話を戻しますが、海外での電車ってやっぱり日本と違うんですよ。まず無人で運転してるんですって!
一番ビックリしました。そのせいなのか別の問題があるのか、やや走行中に酔いそうな揺れが多いんですよね。
ということで、数駅移動するとKai宅の最寄りの駅へ。そこからは10分弱くらいバスで移動してもう到着です。

外国の町並みって本当に新鮮。目に映るものすべてが初めて触れるものなので、この非日常感は日本では中々味わえないだろうなと思いました。
そしてKai宅で一番最初に僕はシャワーを浴びました。多分40時間くらい浴びてなかったからね。ちょこちょこボディーシートで体を拭いたりはしてたんですけど、それでもやっぱり気にはなります。逆にこんなにシャワー入らないことが生まれてこの方ありませんでした。蛇口を捻ればお湯が出る裕福な環境に感謝。
はい、そしてある程度の荷物を配分、そして家の設備についての説明を受けた後、私は速攻で現地のスマブラオフに向かいました。
あんまり自分がバトルジャンキーだとは思ってなかったんですが、それでも折角ならと疲労感なんて全く気にせず体を起こしました。
Kaiが所属している大学のスマブラサークルが運営しているSFU Weaklyに参加しました。当日はハロウィンだったので、何かしら仮装をしていい思いをするべく私が取った選択肢は…

はい、やっぱりこれなんですよね。リトルマックです。私の知り合いであれば、「あーいつものね、はいはい」で終わると思います。こんな感じなんですよ、私のノリって。
そんなこんなでちびちびトナメを勝ち進んで、9位タイを獲得しました。海外だとTOP8がリザルトの対象になることが基本なので、惜しくもリザルト外ということに。
これは余談なんですけど、SFUのオフに行く前にFresh Sliceっていう向こうの吉野家みたいなポジションのピザ屋さんに行きましてね。
飛行機の極限状態に晒され続けた肉体の疲労+臓器の疲労+ピザの脂の多さ+ガタガタ揺れまくる電車とバスの連鎖でコンディションがズッタズタでした。無理矢理動かそうとすれば動くからって若さに頼ってんじゃねえよ。
あと負けたのに言い訳すんな。
ああ、そうそう。リトルマックの格好した奴が出してくるリトルマックに海外の連中の方々は滅茶苦茶笑ってくれました。思ったより全然強かったみたいで笑ったのと同じくらい驚かれたけど。
そんなこんなで1日目は終わりです。時差とか関係なく無理やり起きてたので夜は眠れました。ほんとに体調壊してないの奇跡なんですよね。
持って生まれた肉体強度に感謝。
まあここからは毎日分書いてるとキリがなくなっちゃうし長くなりすぎるので、印象に残ったエピソードを書き記して行こうと思います。
11月3日
次に行ったオフはUBCっていうこれまた大学にて開催されているオフ大会ですね。ほんとに環境が良かった。
ソファーふかふかだしちゃんとモニターの台数もあるし、休憩スペースも確保されていて大会運営者の端くれとして勉強できる所があるなと思いました。
向こうの結構強いとされているソニック使いの方とバチバチに対戦してポロッと勝っちゃったりして結構な人に「あれ、もしかしてこいつ凄く強い…?」みたいなリアクションをさせられたのは爽快でした。
まあ私なんて日本じゃペーペーなんですが、それでもやっぱり強者扱いしてくれるのは嬉しいです。
それでもやっぱり9位。ギリギリでリザルト外。やり込みが足りておりません。負け方が私らしい。
そして翌日、11月4日。
この日はPinacleという90人くらいの規模の大会でした。
休日大会なので、周囲の気合いの入り方も全然違います。
負けてらんないな〜ということで、勝者側を維持したまま次勝てばTOP8という所まで来ました。
「あれ、もしかして俺って強い…?」
そう思えたのは一瞬だけ。相手はLemmonさんというジョーカー使いの方。私の持ちキャラであるロイとCFの全1クラスのKola(Saltone)とかFatalityとも対戦を良くしているクラスのプレイヤーです。
まあ結果だけ言います、1-3で負けました。着地狩りと展開維持が日本のジョーカーと全然違う…。
1本目は先に取れたんですけど、それ以降はずっと翻弄されてた感ありました。実力不足。
敗者側の対戦は本当に印象に残ってます。相手はMaphooというロックマン使い。
配信台に残ってるんですが、彼とはフルセットの末に敗北してしまいました。南無阿弥陀仏。
ちなみに面白い負け方してるので、この動画だけでも見てほしいです笑
https://twitter.com/Saikyo_Osawa/status/1721014415741636781?t=5064H8viBKEouWTYq5wy6Q&s=19
彼には日本に帰る前に、「君とのトナメでの対戦がカナダでやった対戦の中で一番楽しかった、本当にありがとう。元気でね」というニュアンスの言葉を伝えられて本当に良かった。今となっちゃいい思い出です。
What impressed me most over this past weekend was when @Saikyo_Osawa came up to me and told me how the top 8 qualifiers set we played at Pinnacle was one some of the most fun he had ever had in the game. He also mentioned that I was able to inspire him to become a better (1/5)
— Maphoo (@MegaMaphoo) November 21, 2023
書いてる途中にX(旧Twitter)でメンションされたと思ったら、Maphoo本人が滅茶苦茶丁寧にアンサーくれた!!!嬉しすぎる!!!

まあね、これでバンクーバーでの私の面白い人&まあそこそこには、うん。強い人なんじゃないか? というイメージがしっかり整ったのは有り難かったなあと。
1週目、終了。みんな友好的かつ社交的で私のパッションだけで話す英語でも頑張って汲み取ろうとしてくれてました。ありがとう、本当に。
次、11月6日。
Micro Spacingというオフに行きました。駅近い、内装綺麗、ブロック総当たり予選で何回も対戦できて楽しい。
そろそろ時差ボケも治ってきて体調のコンディションも良くなってたので一発頑張ろうかなあ〜って思って臨んだオフでした。
結果は3位。最後は2-3でTGさんという(日本のバンカズ使ってる方じゃないです)方に負けて終わりました。ちなみにサムスです。
因みにその試合に勝ってたらWFで優勝した選手が帰っちゃってDQみたいだったという理由で優勝だったそう。おい、先に言えよあんぽんたんが。
ということでその日は終了。こいつスマブラばっかやってんな。
そして11月10日。この日もUBCです。アホなヘマして9位。シードでは5位だったので本当にアホです。誰か僕のことを殴ってください。それで示談金取って豪遊します。
はい、ということでね。ここからちょっと下ネタ入ります。「格好良くてクールでイケメンな大澤さんが好きだから解釈違いだよ!」という連中の方がいらっしゃいましたらここだけ読み飛ばして頂ければと思います。
前後に沢山の余白を設けておくのでスキップしやすいかと。
日付覚えておらずm(__)m
えー、私大澤ですね、カナダのストリップクラブに行ってきました。
眼の前で全裸で踊るチャンネーに終始癒やされっぱなし。にへら笑いが止まりません。下衆でした。
あー、あと追加料金50ドルを払って個人的なダンスまでしてもらいましたね。しかもおまけもしてもらいまして…。
「気持ちよすぎだろ!」
おっぱいでビンタされてきました。
これね、生々しくて気持ち悪い余談なんですけども、私今まで交際してきた女性って基本貧乳だったんですよ。良くてBカップとか。難なら風俗なんかはおっぱい触ったら脳内のコナン君が「あれれ〜?人間の肉の柔らかさじゃないボールみたいなのが入ってるぞ〜?」という助け舟を出してくれるようなそんな経験しかありませんでしたので、天然物の巨乳に触れて良かった!本当に良かった!こういうのを幸せって言うんですよね。感謝。圧倒的感謝。やっぱり国宝級だと思うんですよ天然物のハリのある巨乳って。いやあ、にしてもやっぱり女体って魅力ありますよね。なんであんなに素晴らしいんだろ。生まれてこの方蓄え続けてきたありったけの語彙を絞っても適切な言葉が見つからないという神秘。これもうね、勲章ですよ勲章。おーいスタッフ、彼女に国民栄誉賞を持ってきてくれ。あとシャンパンと(ry
書き殴ってたら暴走が収まりました。すみません。危うく飛行機内でニチャニチャするJapaneseが誕生するところでした。セーフです、はい。
すみませんでした。
3週目に入りますね。
11月14日
再びSFUのWeeklyに参加。
ここまで高頻度でオフ出てるとやっぱり当たったことのある人とまた当たるみたいなことが増えてきました。
カズヤに地獄門されて裏に落とされてしまったんですが、裏ではしっかりTGさん(バンカズちゃうよ)にフルセットで勝ってリベンジ。忍耐と徹底の末の勝利でした。こればっかりは褒めてほしい。
それからAltemisさんというバンクーバーのランカーのホムヒカに1-3で敗北して終了。4位でした。俺が悪い。
次に行ったのは11月17日のUBC。
これね、最速じゃないんですけど一回勝っただけで負けちゃいました。てへ。
語ることがなさすぎるので、次の日の話に行きます。
11月18日。
カナダ滞在の最後の大会、Grandslum。250人くらいの規模でした。
日本にも名古屋あたりにグランドスラムって名前の大会がありますよね。
ちなみにバンクーバーのGrandslumはこれが最後なんですって。だからなのか毎回なのか、お祭り騒ぎみたいな感じでした。バンクーバーのスマブラ競技シーンにおける歴史的な瞬間に関われて大変光栄です。
結果はシード通りで49位くらい?です。Upset起こしてやりたかったけどまあ受け入れるしかない。日本帰ったら一層頑張ろう!と思いました。
次の日は観光。カナダの大自然や有名な商業施設に行きました。大満足。
そして11月20日。
今です、日本に帰っています。Wi-Fiがあるところに行き次第すぐに投稿するつもりです。
実はここには意図的に書いてないおもしろエピソードをいくつか持ってるので、日本のスマブラオフお会いしたり、どこかお食事の席などでご一緒した際は是非ともお気軽にお尋ねください。
本当に楽しい旅だった!みんなありがとう!
日本の連中の方々はこれからもよろしくね!!