コロナより孤独のほうがずっと怖い

令和２年の幕開けは、オリンピック開催年でウキウキしていたはずだった。だが「新型コロナ」という未知のウィルスにより、世界が一変した。

旧正月あたりから今日までは、不安に包まれながら各自ヒキコモリで静かに終息を祈る日々を過ごしてきた。もう新年のハイテンションムードが遠い昔に思えるほど、状況が変わってしまった。

５月２５日。ようやく全国的に緊急事態宣言が解除された。
４月７日から数えて４９日。それ以前から週末自粛は始まっていたし、あたし個人は（コロナ関係なく）ヒキコモリ生活がデフォなので、家で生活しているぶんにはさほど変化を感じていなかった。

今回、半径５メートル内における唯一の変化は、旦那の微熱が続き「コロナ疑惑」で出社できなくなったことだろう。