マガジンのカバー画像

熟女はつらいよ!?

レベル54(2024年現在)の熟女・島田佳奈が実際に遭遇した「熟女ならでは」の辛辣さから旨味まで、包み隠さずリアルに語ります。
¥400 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#婚活

体験派と箱入り派、どっちが幸せ?

「何事も経験」だと、ずっと思って生きてきた。 でもそれは、望まざる体験をしすぎた自分に対する慰めの言葉であり、自分への言い訳だったともいえる。 日本屈指の箱入り娘である眞子さまが、まもなく嫁いで「民間人」になろうとしている。そのことに対し、単なる外野である日本人の多くが、親戚のオバちゃん的な目線で「やめておいたほうが」などと無責任にコメントしている。 眞子さまの結婚に関し、私個人の考えは「望むように生きられることを願う」のみだ。 彼女の育ってきた深窓すぎる環境を、一般人で

¥700

「何歳まで恋ができるか」問題。

50歳の秋(一昨年)再婚した私は、もはや秘密裏(!)にしか他所の男に恋をすることができない身分である。 だが現在進行形で恋愛モードが続いている(もちろん相手は夫)おかげで、恋に飢えることもなければ、浮気する気も起きない。 恋愛至上主義の私にとって、今の生活はこの上なく幸せだ。つき合って5年目ともなればときめきこそ薄れてしまったが、安心感も性欲もフルに満たされている。実に有難い。 先日、ふと思った。 もし今も私が独身だったならば、婚活を続けていただろうか。 再婚はともかく「

¥600

【3.11】あれから9年。

*今回は「投げ銭」方式(全文掲載)です。 --- 東日本大震災から9年の月日が経った。 当時41歳だったあたしは、50歳になった。何事もなく、とは言い難いほどいろいろあったが、天変地異が再び起きない限り、無事に51歳の誕生日(来月)を迎えられそうだ。 本来なら(女として)熟成する時期だったはずの40代。 だがあたしにとっては「もうこの先一生独りかもしれない」不安に放り出されたあげく、再び心の拠り所(かつ身辺の落ち着く先)を探し、彷徨う9年間であった。 簡潔にリストアップ

¥500

50歳からのリスタート。

いつもより配信間隔が空いたのは、公私ともテンテコマイだったから。 ここひと月ほど、あたしはめちゃくちゃテンパっていた。遅れ気味の原稿に尻を叩かれつつ、再婚前後の手続きに追われていたからだ。

¥1,000

熟女の結婚はアリかナシか

今年、あたしは再婚する予定だ。

¥1,000

熟女こそ婚活したほうがいい最大の理由

46歳という年齢は、世間的には「結婚を諦めた」と思われる年頃だ。 お節介な友人ですら「いい人いるけど、どう?」と紹介を持ち掛けてくることはなくなり、両親ですら「娘が孤独死するのはしのびない」と本気で嘆き、せめて餓死することないようにと、生前贈与の話をもちかけてくる。

¥0〜
割引あり