各メーカーのキッチンの特徴①
こんにちは、島田組住宅事業部です。
今回は、各メーカーのキッチンの特徴について説明していこうと思います。
住宅を建てる際に一番重要なのが新しいキッチン選び。キッチンメーカーは種類が多くてどれを選ぶべきかで悩む人も多いです。満足のいく生活を実現するためには、各メーカーごとの特徴を比較して、自分に合ったものを見つけてください
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LIXIL
LIXILは住宅設備の大手メーカー。おしゃれなデザインと使いやすさを兼ね備えたシステムキッチンが特徴です。おもなグレードには、低価格帯の「シエラS」・中価格帯の「ノクト」・高価格帯の「リシェルSI」があります。
特徴1:汚れがスムーズに流れる「スキットシンク」
LIXILのキッチンの特徴のひとつ目が「スキットシンク」です。掃除がしやすく、洗い物やスポンジ・洗剤などの片付けのしやすさにも優れたシンクです。シンクの奥側に段差を設けた「ナイアガラフロー方式」は、素早く水が流れるのが特徴で、段差が汚れの広がりを抑えるため、あとのお手入れが楽でしょう。
特徴2:使いたい道具がすぐ手元にくる「らくパッと収納」
リシェルSIに対応の立体構造で無駄なく収納スペースを活用できる「らくパッと収納」も、LIXILのシステムキッチンの特徴です。使いやすさにもこだわっており、テコの原理を利用することで引き出しを開けるときの力を約30%軽減します。調理器具をたくさん使いたい人にはぴったりの機能でしょう。
TOTO
トイレメーカーとしての知名度が高いTOTOですが、実は水回り全般に強く、キッチンでも優れた商品を販売しています。
少ない水で鍋や大皿の汚れを洗い流せる「水ほうき水栓」、シンクに張り付いて流れにくい野菜やくずごみが一気に排水口に流れる「すべり台シンク」など、長年水と付き合ってきたTOTOのノウハウが活かされています。
TOTO(トートー)のキッチンは高価格帯の「ザ・クラッソ」と、中価格帯の「ミッテ」の2つのシリーズが展開されています。
特徴1:自然に排水口に流れる「ステンレススクエアすべり台シンク」
トートーのキッチンの「ステンレススクエアすべり台シンク」は底面に斜面が設けられており、水を流すだけで自然にゴミが排水溝へと流れていく仕組みになっています。ゴミを流し終えるまでの時間が短縮されるだけでなく、食べカスなどがシンクの隅に残らないため衛生的です。また排水溝の網かごは抗菌・防カビ仕様となっているため、簡単に手入れができます。また網かごの掃除に手間がなくなります
特徴2:節水効果も見込める「タッチスイッチ水ほうき水栓LF」
「タッチスイッチ水ほうき水栓LF」は軽くタッチするだけで水の排出・停止ができる機能のことです。ほうきのように広がる水は幅広い範囲を洗えるだけでなく、水の粒が空気を含んでボリュームを持っているため、少量の水で食器を洗うことが可能です。そのため、約37%の節水効果も期待できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はキッチンについてメーカーの特徴を説明させていただきました。
気になった方はぜひ各メーカーのショールームで実際にご覧ください。