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人との交流の難しさにぶち当たる

12/31(日)1/3(水)の記録

お正月の帰省による、慣れないおちびちゃんとの交流、
日々の仕事での上司や後輩との交流、
それを「壁」と感じてしまうのはなぜだろうか。
「壁」と感じない日は来るのだろうか。

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私は、コミュニケーションが得意な方ではない。
幼稚園時代、先生の後ろに隠れて慣れるまで様子を伺うような、
引っ込み思案で臆病な人間だったのだ。

そしてそれは、大人になっても続く悩みとなる。

今悩んでいたって、大人になれば自然と解決するんだろうな!
なんて考えを持っていた頃の自分を、一旦否して正座させたい。


自分の中にある思いをうまく言葉にできなかった時
私は、心にもやもやとしたものを感じる。

今までは、たとえそれが恋人であっても、
どういう返答が返ってくるかわからない恐怖から、
自分の気持ちを伝えることを怖がっていた。
そして、「伝えたいのに伝えられていない」それがいつしか、
「伝えることすらできなかった」という後悔に変わった。

そんな経験を踏まえ、「どうせなら伝えた上で後悔する方がいい」
という考え方に変わってからというもの、
前より人に自分の考えを伝えるようになったと思う。

だがそれでも、
うまく伝えられるかどうかはまた別物で、
言葉がうまく出てこなかったり、
傷付けないように言おうとして回りくどくなったり。
そうなった時に、また私はもやもやする。
そして、そのモヤモヤを抱えて買った本が、
本棚で積まれているのを横目に見ては、
今夜も目を閉じるのであった。



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