歴史的な1日
2022年6月19日(日)
FC大阪のホームタウン東大阪市の花園ラグビー場第1グランドにて、クラブ史上初めての公式戦が実施される。
少し過去を振り返りたいと思う。
2018年11月27日に、東大阪市から正式にホームタウンの承認を受ける。
2019年から私はFC大阪へ入団した。
当時は、吉澤会長(現:ファウンダー)と疋田社長をはじめ在籍するクラブスタッフの方々の御尽力により、東大阪市内へは既にチーム名の認知はされていた。
加えて、様々なイベント・会合・会食等への徹底した参画をはじめ、ホームタウン活動をクラブ一丸となり実施した。
2019年5月15日、東大阪市でのクラブ史上初となる東大阪市でのホームゲームが開催された。
場所は、花園多目的球技広場(トライスタジアム)である。
当日の入場場数は収容可能人数を超えて立見が出る状況となり、約3000人であった。
あの情景は今でも鮮明に覚えており、同時にクラブへの熱い期待や関心をまざまざと感じた。
未来に向けて、まだまだ大きな可能性しかないと。
試合自体は圧倒的に支配をしながら、終了間際に失点をし、惜敗した。
煮えくり返りそうな悔しさも覚えている。
2020年と2021年は、コロナ禍の中、花園第2グランドでのホームゲームが開催される運びとなった。
サポーター、ファン、来場者にとっては、間近で肉弾戦を観る大迫力がある。
そして、遂に花園ラグビー場第1グランドでの試合が開催される。
今までクラブに所属した選手やスタッフの想い、クラブに関わる全ての方々のご尽力の賜物。
とんでもない歴史的な1日になる。
クラブの新たな歴史が刻まれる。
大注目したい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?