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グサっと刺さるコンセプトの考え方
こんにちは、嶋田(@shimada.info)です!
サロン開業を成功させるにも、サロンを長く繁栄させるにも「コンセプト」が大事です。
コンセプトというのはただのキャッチコピーではなく、サロンの芯を示すものなんですね。
僕も何度もなんども経営判断に迷ったことがありましたが、サロンのコンセプトに立ち返ることで、ブレない経営判断をしてこれました。
なので、まずはコンセプトをしっかりと固めるようお伝えしています。
では、固いコンセプトを考えるにはどうしたらいいのか?
今日はグサっと刺さるコンセプトを考えるために必要なポイントを共有していきますね。
1.コンセプトの基本要素
コンセプトを考える上で、この3つの要素を明確にすることが重要です。
①どういう状態の人が(ターゲット)
②どういう方法で(メソッド)
③どうなれるのか(ベネフィット)
この3つの要素を深めてふかめて、とにかく具体的にしていくことですね。
「②どういう方法で」というメソッドの部分は皆さんそれぞれ得意な技術や方法があると思いますので、ここでは深掘りしません。
「①ターゲット」と「③ベネフィット」について、詳しく解説していきますね。
2.ターゲットの具体化
まず、①どういう状態の人が(ターゲット)を具体的にしていきましょう。
ターゲットを定めるには表面的な特徴だけでなく、より具体的な状況や悩みまで掘り下げることが大切です。
例えば
浅いターゲット→40代以上の大人女性
深いターゲット→白髪染めをしてから2週間しか経っていないのに、毎朝カガミを見る時に新しい白髪を発見してため息をつく女性」
このくらいまで具体化することで、ターゲットのニーズや悩みをより明確にすることができます。
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