自信ないけど頑張って生きる
自己肯定感がわりと不安定なタイプなので、急にめちゃくちゃ自信がなくなって落ち込むことがある。
買い物してる途中、
((あぁ。私なんかに似合う服なんてどこにもないに決まってる。))
((店員さんもみんな、本当は思ってもないのに「お似合いですー」なんて見え透いたお世辞言ってきて…苦しい…))
というような精神状態に陥ってしまう。
そこへふと鏡にうつった自分の冴えない姿がトドメになって、もう無理、と何も買わずに帰ることがしばしばだ。
だから、そういうときには誰かが言ってくれて嬉しかった言葉を何回も思い出すようにしてる。
初めて付き合った彼氏と別れるときに、「私のどこが一番好きだった?」と聞いたら、「笑うと笑顔がすごく可愛くて好きだったよ」と言ってくれたこととか。
何年も前に元彼と抱き合ってゴロゴロしながら
「自分の容姿に自信がない。目が小さいし、、可愛くない…」と泣きそうになりながら話したときに
ほっぺたを両手で覆って鼻をくっつけて、
「どうしてそんなこと言うの?これ以上目が大きくなったらどうなっちゃうのってくらい大きいから安心して?」と笑って言ってくれたこととか。
その言葉たちが客観的にみて真実ではないかもしれないけど、その人がそのとき言ってくれたという事実は揺るぎないもの。
言われて悲しかったことをずっと覚えていて恨むより、言ってくれて嬉しかったことをずっと覚えていて、その人へ感じていた愛情をいつまでも思い出せるほうが素敵だと思うんだよね。
そしてまたいつの日か、そういう嬉しいことを言ってくれる好きな人が現れたらいいな。
それまで一生懸命働いて生きて、なるべく可愛い女性でありたい。
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