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【ソウブレイズ】 シティリーグS1 初挑戦22位 [ポケカ#3]

こんにちは。こんばんは。しまべいです。

今年2024年6月にバトルマスターデッキ(リザードン)でポケカデビューしてから早4ヶ月。初めて本格的な公式大会、シティリーグに参戦してきたので、自身の記録としてここに残しておこうと思います。

今改めて見ると、もはや懐かしいとも感じるこの並び

トッププレイヤーの方々のnoteのように、デッキ構築やプレイングの参考にしていただける内容ではないと思いますが、ポケカ初心者なりにどんな考えを持ってここまで準備をしてきたかを書いていこうと思いますので、温かい目で見ていただけたら嬉しいです。
(もちろん、もっとこうした方がいいよ!等のアドバイスは大歓迎です!)

それでは対戦よろしくお願いします!

1. 目標と準備

シティリーグとは、いくつかのポケカの公式大会の一つで、優勝したり、複数大会で上位入賞してポイントを集めると、全国大会への出場権を獲得できる大会です。トッププレイヤーが本気で挑戦する大会なので、エンジョイ感覚で参加できるショップのジムバトルとは一味違います。

https://www.pokemon-card.com/event/wcs/

せっかくの公式大会ということで、もちろん目標は大きく優勝!といきたいところでしたが、シティリーグ直前2日前のジムバトルでも1勝3敗と砕け散った自分には高すぎる目標だったので、まずは3勝、あわよくばトーナメント進出、と現実的な目標を掲げました。
(それでも初めての真剣勝負の大会としては十分に高いハードルです)

大会に向けた練習は1人回し(毎日1〜2時間)を中心に、オンラインで対戦ができるPTCGLで実戦経験を積みました。
※今回使用したソウブレイズはPTCGL実装前のため、後半の準備期間は1人回し中心でした。

対面での実戦経験を積めるジムバトルにも多く参加したかったのですが、終業後に参加できるタイミングが限られていたり、自身や子供の体調不良なども重なり、月1〜2回程度の参加となってしまったのは社会人プレイヤーとして致し方がないことでした。
とはいえ皆さんそれぞれの環境があり同じ条件なので、それも含めてどのように調整するかが工夫のしどころでした。

シティリーグ1ヶ月前の9月からは、会社でポケカをやっている同僚たちに声をかけ、お互いの調整のために毎週練習会を行うことになりました。
同僚の1人はCL東京サイドイベント7連勝でCL大阪優先権獲得、もう1人は先日のシティリーグS1優勝でJCS優先権獲得、と初心者の自分にはもったいないほどの環境でした。

練習方法として、実戦となるジムバトルも大事ですが、それ以上に「待ったあり」で「なぜこのプレイをしたの?」「なぜこのカードを採用したの?」と聞かれながら自分のプレイを見直す機会がどれだけ大事かは、他のスポーツや競技でも共通していると考えていたので、仕事上は後輩でもポケカでは大先輩なので頭を下げて指導戦をお願いしていました。

ここでサイドプランの考え方、カードを使う順番、手札干渉の重要性、自分の負けるパターンなどを教わることができたのが、初心者ながらも短期間でグッとレベルアップできた要素なのは間違いないので、後輩たちには感謝しかないです。ありがとう!

2. デッキ候補

さて、今回シティリーグで使用したデッキですが、タイトル通り、最終的にソウブレイズに至るまで約1ヶ月前まではいくつかのデッキを試していました。
(環境デッキと呼ばれる最前線で活躍しているデッキだけでもこんなに種類があります↓)※ポケカ飯さんのポストから引用させていただきました。

https://x.com/pokekameshi/status/1846192816957149330

まずはポケカデビュー時から使い続けたリザードンです。デッキパワーが高く器用な立ち回りもできる文句なしのTier1。しかしカーストボムやブライアの登場で動きが複雑化し、使用者が多いながらも上級者向けのデッキとなり、自分には十分に強みを活かしきれないと感じていました。

他には、YouTuberさんの対戦動画やWCS(世界大会)の配信を見て「何これ強!かっこいい!」と思ってレジドラゴサーナイトのパーツを揃えてデッキを組んでみましたが、リザードンと同等またはそれ以上に難易度が高く、今の自分が実戦で使うには厳しい、という結論に至りました。

そんな中、8月末にスターターデッキ「ソウブレイズex」が発売され運命的な出会いを果たしました。もともとソウブレイズというポケモンが好きだったこと(どんぴしゃ世代のロックマンエグゼシリーズのキャラに似ている)もありますが、カードとしても高打点で殴り勝つ真っ直ぐな性能に魅力を感じました。

https://www.pokemon-card.com/products/sv/svl.html

さらにソウブレイズは登場から間もないため、環境デッキ候補ながら使用者が少なく、自分なりのオリジナリティを出せる余地がありました。
正直これまでは、トッププレイヤーのデッキリストを真似して、それを理解して上手く回すために練習するだけだったのが、自分自身で構築を考える楽しさを思い出せたので、改めてこのデッキを選んで良かったと思っています。

また「ソウブレイザー」という言葉もあるようで、ソウブレイズをどう活かすかを日夜考えるプレイヤー同士には自然と仲間意識があるように感じたり、CL東京やシティリーグの結果見ている時も、自然とソウブレイザーを応援し勝ち上がってほしいと思っていました。

加えて、自身にとって初めてのシティリーグで、緊張や連戦(6連戦+トーナメント)の疲れがある中で、シンプルに戦えて時間制限(1試合25分)も気にせずに済むソウブレイズは自分にも合っていたと思います。

3. デッキリスト解説

ソウブレイズの特徴

ソウブレイズを中心としたデッキにすることを決めたので、改めてにはなりますが、自分なりに考えるソウブレイズの特徴を紹介します。

新弾のARが最高にカッコいいので、ぜひexのARも出してほしい

<強み>
・トラッシュのエネルギー数に応じて打点が青天井に上がる
・手札干渉に強い(同じ青天井系のタケルライコやサーフゴーと異なり、攻撃時に毎回要求がない)
・1進化
・わずか1エネで攻撃できる
・HP270も比較的高い

<弱み>
・トラッシュにエネルギーがないと無力(90点しか出ない時とか悲しい)
・非エクに対して器用な攻撃はできない

この特徴を活かすための相方の候補は、シティリーグで結果を出しているプレイヤーでも様々です。
自身でも、モグリュー型キルリア型ブリジュラス型をギリギリまで試してみたり、それ以外ではパルキア型ペリッパー型、と挙げていくとキリがないくらいパターンがありました。

ACE SPEC枠も、パーフェクトミキサーレガシーエネルギープライムキャッチャーの3枚どれも捨て難く迷っていました。

それも踏まえて、大会前日深夜3時まで迷った末にデッキ登録し、実際に会場に持っていった構築がこちらです。

1枚1枚に採用理由がある、今の自分なりの渾身の構築です。

デッキコンセプト

アグロデッキとして、ソウブレイズでサイド2-2-2を先行して取りにいく前のめりなデッキをイメージしました。
序盤からエネルギーをトラッシュに送っていく動きは他の型と同じですが、ソウブレイズの打点が十分に出ない序盤にも、相手のベンチのイキリンコex、ロトムV、オーガポンみどりのめんexなどのルール持ちのシステムポケモンを取ってサイド先行ができるよう、ポケモンキャッチャー×4枚、ボスの指令×1枚と裏呼びを厚くしています。

それではそれぞれのカードの採用理由について解説していきます。

各カードの採用理由

<ポケモン>

カルボウ×4
タケルライコを意識したHP80(とうしをもやす)も採用候補でしたが、機動力を落としたくないため、逃げエネ1のカルボウを採用しました。
1エネで20打点出せるので、トドロクツキex(くるいえぐる後、毒)にトドメを刺せるのも偉いです。

カルボウはパターンも多くて優遇されがち

ソウブレイズex×3
メインアタッカーとして必須です。場合によっては4枚採用もありです。

ピィ×1
後攻1ターン目にやることがないデッキなので、この枠はギリギリまでスピンロトムと迷いました。その上で、スピンロトムの攻撃の再現性の低さ(スタジアムとエネルギーの2枚が必要)を考慮して、序盤のデッキの回りを優先しました。
さらに逃げエネ0も偉いです。結果論ですが、ジャンケンの調子が悪く、シティリーグ6戦中2戦しか先行を取れなかったので採用は大正解でした。

このイラストもかわいい+神秘的で好きです

かがやくゲッコウガ×1
エネをトラッシュしてソウブレイズの打点を上げながら、2枚ドローできるこのデッキと相性の良すぎるカードです。
デッキ(主にパルキア採用)によっては水エネを貼ってげっこうしゅりけんを打つプランも取れるのは強い。

ポケカ始めた当初は2進化のゲッコウガがたねポケモンなのが不思議でした

イキリンコex×2
アグロデッキを代表するカード。手札(エネ)をトラッシュしながら序盤に一気にデッキを回せるので相性抜群です。
1ターン目で確実にイキリテイクしたいため、サイド落ちリスク(10%)も考慮して2枚採用。
このデッキの弱点にもなりうるので、後述するレガシーエネルギーの貼り先となる場合もあり。

意外と安かったのでレアリティ上げしちゃいました

キチキギスex×1
確定サーチのカードがほぼ入っていない縦引きデッキのため、3枚ドローが強いです。(解説不要)

実は1枚しか持っていないのでリザードンデッキから出張中

ネオラントex×1
ここの採用は迷いましたが、終盤の決まり手になるボス、ブライアをサーチするカード、あるいは序盤の手札事故時にゼイユを引けるので助かる場面もありました。

何も知らずに初めて手にしたネオラントがこのデザインでした

<グッズ>

ネストボール×3
採用枚数はギリギリまで迷いましたが、序盤はイキリンコexやかがやくゲッコウガ、中盤はキチキギスexで展開していくため幅広く使えます。
カルボウを複数並べるためにも使いますが、縦引きも強いデッキなので4枚採用までは不要と判断しました。

初手で引けた時の安心感半端ない

ハイパーボール×4
進化先のソウブレイズex、および全てのポケモンをサーチできる手段として文句なしの4枚採用。
手札からエネルギー2枚トラッシュできるので、このデッキにおいてはデメリットなしです。大地の器→ハイボの流れが決まれば、実質ルギアのハイボアーケアーケです。(?)

ちょっとだけオシャレで旧デザを採用

夜のタンカ×4
序盤にイキリンコexや博士の研究で意図せずポケモンをトラッシュしてしまう機会が多いので、ソウブレイズex回収用としては必須です。
キチキギスやカルボウを戻す場面や、最後に殴るための炎エネを回収する用途など、幅広く使えるので安定の4枚採用です。

つりざおも試しましたがスピード感としては流石にタンカが強い

大地の器×3
ハイパーボールの解説でも登場しましたが、エネを1枚トラッシュしながら基本エネを2枚サーチできるカードなので、打点上げ、山札圧縮のために重宝します。4枚採用したいですが、後半ダブつくこともあるので3枚で十分と判断。

初手で引いてイキリテイクできると熱いカード

ともだちてちょう×1
序盤にトラッシュしてしまったキーカード(ボス、ブライア)、場合によっては当たりを増やすために博士を回収できます。
初手で引いてしまうとイキリテイクで持っていかれてしまうので、安定札とは反対に、初手では引きたくないカードです。

これもちょっとオシャレで旧デザ採用

ポケモンキャッチャー×4
元々はACE SPEC枠をプライムキャッチャーとも迷っていたくらい裏呼びは重視していました。ボスと違い、ポケストップで拾えるグッズということで手厚く4枚採用にすることで、理論上、50%を引いても1試合で2回裏呼びができます。
ここの採用はかなり好みが別れるかと思いますが、前のめりにサイド先行、というコンセプトではカウンターキャッチャーよりもこちらを優先することになりました。(ここは再検討の余地あり)

コイントスのカードの採用は最後まで迷わされる

<サポート>

ゼイユ×1
先行1ターン目でも使えるサポートで、安定感を上げるために4枚採用しているデッキも見受けられます。
自分の場合は7枚引ける博士を4枚採用にして、ゼイユはあくまで5枚目の博士として採用、初手の手札事故があった場合には前述したネオラントでサーチするケースも想定しています。(枚数のバランスは再検討の余地あり)

  ピン挿しなら尚更レアリティ上げたい1枚

博士の研究×4
説明不要の、手札全トラッシュで7枚引けるこのデッキにおいては強すぎるカード。始めた当初は全トラッシュがリスクでしかないと思い、どちらかというと採用したくないカードでしたが、相性の良いデッキもあると知る。
タケルライコにとっての打点上げのオーリムと同じ役割なので、毎ターン打てると強いです。

赤緑〜金銀世代としてはオーキドに変えるのはマストです

ボスの指令×1
ここも説明不要ですが、確定の裏呼びです。ともだちてちょうを上手く使えれば2回使える可能性があります。

SRまではいけないものの、ここもサカキはマスト

ブライア×1
ボムリザのように盤面はコントロールできないものの、アタッカーがテラスタルのソウブレイズだけなので、使えるチャンスは結構あります。
終盤に相手のリザードンやドラパルトをワンパンしながらサイド3枚取れると気持ちいいですし、苦手な非エクデッキを突破する数少ない手段にもなります。

原作SVのブライアは挙動不審すぎて、そのまま悪役になるんじゃないかと思ってました笑

<スタジアム>

ポケストップ×2
本来ハズレとなるエネが落ちてもソウブレイズの打点アップにつながるためほぼデメリットなしです。
ポケモンキャッチャー等のグッズを多く採用しているのはこのためで、ポケモンやサポートが落ちた時にはタンカやてちょうで回収する想定です。
※レガシーエネルギーが落ちてしまうので回すタイミングは要注意
※レガシーエネルギーが落ちてしまうので回すタイミングは要注意(大事なことなので2回)

レギュ落ちが近いことだけが不安材料です

<エネルギー>

基本炎エネルギー×15
ソウブレイズが殴るためのエネルギーで、大地の器の採用枚数なども含め、回していてこの枚数に落ち着きました。逆にこれ以外のエネルギーの枠は自由枠なので特殊エネを採用しています。

テラスタル柄がキレイで気に入ってます。

ジェットエネルギー×2
ソウブレイズ以外は逃げエネ1以下のポケモンしか採用していないため、用途としては少ないかもしれませんが、カビゴンや重力玉など、予期せぬバトル場ロックがあった場合に回避できるようにしています。
ポケモンいれかえを採用するなら、トラッシュに落ちた分だけ打点が上がるエネを採用する、のがこのデッキの特徴です。

今回は採用を見送ったスピンロトムとも相性抜群

ミストエネルギー×1
練習時にサーナイトデッキにデヴォリューションで一気に捲られたのがトラウマで1枚採用しています。ドラパルトやレジドラゴのファントムダイブも防げるので、手貼りに余裕がある時にベンチポケモンに貼ります。

ミストはリザデッキでも採用候補なのでその強さは感じていました

レガシーエネルギー×1
サイド先行できなかった場合にサイドずらしができるこのデッキの肝になるカードです。タケルライコ戦やソウブレイズミラー、リザードンなど本来捲りきれない展開でもこの1枚があるだけで勝てる可能性が生まれます。
レガシー1枚を貼るだけで殴れるソウブレイズも偉いです。
トラッシュに落ちた後にも他エネ同様に、ソウブレイズの打点上げに貢献できるのも偉いです。
※不用意に回すとポケストップで落ちます(3回目)

ルギアデッキではさらに強みを発揮する伸び代あり

以上が今回のデッキリストです。
その他にも採用したかったカード(ナンジャモ、ポケギア3.0、トレッキングシューズ等)もありますが、長くなるのでまた次回、新環境でのデッキ構築編でまとめたいと思います。

4. 試合振り返り

第1試合: リザードン(後攻) - 勝

初戦の緊張感もある中、後攻ピィスタートのおかげで手札を増やしつつ、サイド1枚を取らせてこちらは2枚ずつ取る、終始有利な展開で進めることができました。
レガシーを貼っていないソウブレイズを狙われたものの、こちらが先にポケモンキャッチャーで裏のピジョットを取ったことで相手の動きが鈍り、優勢に進められました。
リザードンの勝ち筋はロトムV or キチキギスex→ピジョットex→リザードンexを取っていくことだと思っているので、ピジョットexワンパンの13枚(290点)、リザードンexワンパンの15枚(330点)を真っ先に目指します。

第2試合: ソウブレイズ(後攻) - 勝

占有率的(3~5%)にあまり期待していなかったのですが、まさかのソウブレイズミラーが早くも訪れました。
ただしこちらはイキリンコスタートなので相手はタケルライコやレジドラゴもケアしなければいけない状況なのは幸か不幸か。
ここでもレガシーが効いてサイド先行ができました。意外な構築として、超エネとミミッキュを採用していたため、ソウブレイズの急所で万事休すと思いきや、ポケモンキャッチャー3枚引いていたので、裏呼びして勝ちでした。
ソウブレイズ登場時から天敵はミミッキュ(exで殴れない)と言われていますが、単騎で立ち塞がるケースもあまりないので、実はそこまで驚異でもないのかなと思っています。(スピンロトムや他の非エクがいるとより安心)

第3試合: ソウブレイズ(後攻) - 負

なんとソウブレイズと連戦でした。相手は水エネが見えていたので、げっこうしゅりけんには警戒しつつも、マナフィは採用していないのでできるのはカルボウ並べて早めにソウブレイズに進化することくらい。。。
ACE SPEC枠はお互いレガシーでしたが、こちらはサイド落ちで最後の2枚まで引けず、サイドペースを捲れず負けてしまいました。
細かいところだと、エネがついていない裏のソウブレイズを取っていれば、相手の打点が最後ギリギリ足りなかった可能性もあったのでそこはミラーだからこそのプレイングの反省点です。

第4試合: レジドラゴ(先行) - 勝

元々有利対面とはいえ、相手は明らかに強豪プレイヤーの所作だったので厳しい戦いになることは覚悟していました。(最終9位)
結果的にはレジドラゴVStarをワンパンするまでの打点に届き、序盤でレガシーもソウブレイズに貼れたので終始リードで勝てました。
ソウブレイズのHP270が、かがリザやガチグマのワンパン圏外なのも幅広い対面に効いてるなと実感します。

第5試合: 青ロスト(先行) - 負

びっくりするほど完敗でした。。。
こちらが序盤の展開で手間取っている間に、ミラージュゲート→げっこうしゅりけん→すごいつりざおのループを3回決められて、ソウブレイズを1体も用意できないまま負けました。
最終1位の方で、気合のミラージュゲート4枚、つりざお4枚採用と仰っていたので、ただでさえ苦手な非エク中心のデッキに対してなす術なしでした。

プレイの反省点としては、終盤勝ち筋になりうるブライアを落とすことを躊躇して博士を打たなかったことでデッキも回らず何もできずに終わってしまったことです。
2日前のジムバトルでもイイネイヌデッキに勝てなかったので、改めて非エク中心のデッキに対する対策は考える必要があります。

第6試合: リザードン(後攻) - 負

最終戦、前の試合の完敗を引きずっていたつもりではありませんでしたが、初めての6連戦、トーナメントの可能性もほぼほぼ消えていた状況で若干緊張が緩んでしまっていたかもしれない試合でした。

序盤カルボウを展開しきれなかった焦りもある中で、頭の片隅に置いていた「レガシーが山に残っている時にポケストップ回す時は要注意」が一瞬抜け落ちてしまい、不用意に回した先には案の定レガシーが。。。
(だからあれほど言ったのに泣)

ここで諦めず初戦と同じように裏のピジョットを取りにいくためにポケモンキャッチャーを3回投げましたが3回とも裏。。。
上振れを続けてきた自身も、デッキのポケモンたちもここで力尽きてしまったようでした。。。

この6戦を終えて、結果は3勝3敗の五分
オポは思ってた以上に高く出ましたが、もちろんトーナメント進出はなし。
これにて初挑戦のシティリーグS1は幕を閉じました。

初めての挑戦としては上々だったのではないかと思います

振り返ると、あの試合も勝てたかもしれない、レガシーがサイド落ちしなければ、ポケモンキャッチャー表が出ていれば、などはあるものの、実力不足の自分が上振れを狙って組んだデッキなので良い時もあれば悪い時もあるのはこのデッキの宿命です。
むしろ当初の目標(3勝)は達成できて、なおかつ最後まで楽しくプレイできてソウブレイズの可能性を物凄く感じられたので大満足でした。

改めて、対戦してくださった皆さん、ジャッジを含めた運営の皆さん、ありがとうございました!(エントリーの際に各プレイヤーに頑張ってください!と声をかける受付の方も優しかった)
そしてX上でアドバイスをくださったり、(プロスピAの頃からお付き合いのある皆さんを始め)応援してくださりありがとうございました!

5. 次回への抱負

シーズン1は獲得ポイントなしで終了しましたが、まだまだシティリーグはシーズン2〜4と続いていきます。
競技勢としてどこまでやっていくかはさておき、自身として少しずつステップアップしていきたい気持ちは間違いないので、次回シーズン2ではトーナメント進出(5勝1敗ライン)を目指します!

それ以外にもまだ達成したことがないジムバトルでの優勝をしたかったり、リモート対戦もデビューしてみたかったり、ソウブレイズデッキももっと磨いていきたいですし、サーフゴーデッキのようなエネを回す他のデッキにも興味があったりします。
ふとしたキッカケで子供と始めたポケカでしたが、まさかここまで沼が深いとは、、、笑

そんな沼により多くの方を引きずり込むためのポケカデビューにピッタリのスマホアプリが10月末にリリースされます!
もしそれをキッカケにしてポケカに興味が出てきた方がいらっしゃいましたら同じポケカデビュー勢として一緒に遊べたら嬉しいので、お気軽にお声がけください!

長文、駄文でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではシーズン2でまたお会いしましょう!

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