見出し画像

福岡市科学館に行ってきた話


はじめに

 皆さんこんにちは、部長のBOC基(Twitter⇒https://x.gd/DyJBD)です。今週の記事は先日『福岡市科学館』へ行ってきた様子をお届けします!

福岡市科学館とは?

 福岡市科学館は福岡市中央区六本松に位置する科学館です。
 博多駅から地下鉄に乗り、地下鉄七隈線の六本松駅から地上に出たら目の前に現れます。立地が天才すぎる。

福岡市科学館の外観

 ちなみに六本松駅の出口から下の写真のような感じでテンションが上がります。

 2017年にオープンしたかなり新しい科学館であり、蔦屋書店や九州大学大学院のキャンパスなども同居しています。
やろうとおもえばこのビルだけで余裕で1日つぶせるくらいのボリュームです(さすがにしませんが)。

3階フロア

 エレベーターで一気に3階まで上がり最初の展示へ向かいます。
 福岡市科学館は3、4、5、6階の3フロアで構成されており、3、4階のフロアは無料で見学ができます。

入口のエスカレーター。このときはゴッホ展が開催されていました

 3階は九州の企業が協賛して電気やガス、物流などの展示をおこなう『連携スクエア』。

連携スクエア入口


 九州電力の展示でコイルを手回しし電磁誘導で発電を体験できるスペースや、JR九州のSDGsの取り組みを紹介する簡単なゲームの展示など地域に根差したブースでした。

コイルを回して発電する。腕が痛くなった。

4階フロア

 3階で基本展示室のチケットを購入し4階フロアへ向かいます。
 実験室が並ぶフロアです。この階では『サイエンスナビ』という資料室へ。

サイエンスナビ入口

 入って最初に目を引くのは3台並んだ巨大モニター。なんとこのモニターでは福岡市の地図が見れたり、科学雑誌『Newton』のバックナンバーを閲覧できます。
 大画面で見るNewtonはなかなか新鮮で面白かったです。同行者はドン引きしてました。

大画面でNewtonを閲覧。かなり良い。

5階フロア

基本展示室入口

 いよいよ5階フロアの基本展示室へ。生物学、物理学、工学などを体験できる展示が盛りだくさん!
 行った時期が春休みの時期だったからなのか小学生くらいの子供たちが楽しそうに満喫していました。

 フライトシミュレーターでは職員さんに煽られたりしましたが非常に興味深い内容の展示ばかりで楽しいです!
 中でも、宇宙飛行士が訓練で用いる回転装置(某クイズ番組のやつ)の体験がかなり面白かったです。ここでさっきのフライトシミュレーターの煽ってきた職員のお兄さんに再会。陽気で面白い方でした。
 職員のお兄さんに伺ったところ「本職の宇宙飛行士の人たちはこれやりながら書類仕事とかしてる」らしいです。
 僕がぶん回されてる中、「書類仕事できそうですか?」と聞かれましたが「無理です!YouTube見るくらいなら…」と即答。そしたら「いや仕事やってないじゃないですか」と正論が返ってきました。

あとがき

 いかがでしたか?今回の記事では福岡市科学館に行ってきた様子をお届けしました。6階フロアのプラネタリウムも見たかったのですが、行った時間が遅く閉館時間と言うことで後ろ髪を引かれながら退館。
 福岡には今回紹介した福岡市科学館をはじめ、北九州の『いのちのたび博物館』や『スペースLABO』等様々な科学館があります。お住まいの方も福岡に旅行する予定がある方もぜひ足を運んでみてください!(執筆:BOC基)

一目ぼれして購入した元素グラス。かわいい。



福岡市科学館
〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4丁目2−1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?