【ワーママのワガママ】働き方の現状(part1 育休制度について)

こんにちは。ゆきです。
2歳半の娘を育てつつ、某システム会社で働く傍ら、親子教室開催を目論んでおります‼️
現在、妊娠8ヶ月🎵産休4日目🎵
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わたしは、娘が小学生になるまでに働き方を見直したいと考えています。
詳細は下記をご覧下さい🎵
https://note.mu/shima_yuki30/n/nf291c3af651f

娘が小学生になるまでに実現したい2つの働き方
・16時には家にいて娘を迎える
・夏期休暇などの長期休みは仕事を休み子どもと過ごす

これを実現するためにこの産休・育休は環境を整えたいと考えています!!

そこで今日は、
日本におけるワーママ・パパの働き方の現状について調べてみました🎵
長くなったので、今日は、育休制度についてまとめます!

参考にしたのは平成30年7月30日に厚生労働省の発表した「平成29年度雇用均等基本調査」の結果概要です。下記目的のために行われた調査です。

この調査は、男女の雇用均等問題に係る雇用管理の実態を把握し、雇用均等行政の成果測定や方向性の検討を行う上での基礎資料を得ることを目的とする。

育児休業について

①制度をもうける割合
社員が10人以上の会社では93%が育児休業制度を有しています。
②取得できる期間
「2歳(法定どおり)」が 52.2%と最も高く、
「2歳未満」36.3%、
「2歳を超え3歳未満」9.2%
の順となっていました。
ちなみに、平成 28 年度の最長期間は1歳6か月(86.3%)でした。
これは、平成29年10月に改正された、育児・介護休業法で下記の通り定められた影響です。

1歳6か月以後も保育園等に入れないなどの場合には、事業主に申し出ることにより、育児休業期間を最長2歳まで再延長できる

私はちょうど一人目の育休と重なったため、法改正のおかげで、1年半を越えてお休みをとることができました。

③育休制度の利用状況
女性は83.2%(契約労働者70.7%)
男性は5.14%(契約労働者56.9%)

ちなみに、上記は、
育休を申請した人の人数/出産した人の人数
で算出しているため、実際に取得したか、また取得日数は不明です。

こう見ると、圧倒的に男性の育休取得率は低いですね(゜ロ゜;
ポイント的には28年度から急激に延びているものの、やはりまだまだといったところ。
私も、今回の出産では里帰りから帰った後の一定期間に旦那に育休を取得してほしいと考えています。

そして、私が注目した調査結果が
【育休取得可能数】

育児休業制度の規定がある事業所において、同じ子について取得することができる育児休業の回数です。
「1回(法定どおり)」が 86.8%と最多

「2回」は 2.6%
「制限なし」は 10.3%

やはり、産後から保育園に入るまでの一定期間は、どうしても育児の必要があるため一回でまとめ取得するような制度の企業が多いですね。

しかし!!
もし、分散して取得できたとしたら。
1歳半で保育園にはいれたとして、残りの6ヶ月分を夏期やお正月の時期にあてられるんです。
また、仕事の閑散期に合わせて取得することも。

もちろん、この分散方式把握まで会社の制度で
育児休業給付金の支払いのための制度とはずれるため、給付金さ受け取れません。

ただ、働きながらも子どもと集中して関わる時間もほしい場合の選択肢にはなり得ると思うのです。

ちなみに、わたしの会社の育休制度は
子ども(最年少の子)が小学校1年修了までの通算3年間は、何回でも取得可能。
でした🎵
なかなかありがたいですが、小学校3年までに伸ばせないかな。。。

しっかり会社の制度を把握して
それに合わせた休み方を検討するのも大切だな!
と感じました👌

明日は、働きつつ子育てをするための措置について同資料の結果を踏まえてみてみます🎵