【ワーママのワガママ】育休率100%！？

このテーマでは
働きながら、子供を育てることについて
キャリアアップと子育てのバランスについて
考えることを書いています

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「男性育休率100%宣言」にうちの会社も参画しているらしい。

どうして、0か100かの選択になるのだろう。

キャッチーで明確だから。
というのもあるかもしれないけれど、もう少し柔軟に多様に育児家庭をサポートする仕組みを考えられないのかな。と思ってしまう。


１ヶ月単位で一気に休んで、育児に集中したい！！
という人ももちろんいると思う。
そんな人は完全に育休をとればいい。

でも、仕事は休まずに、子育てもしっかり関わりたい人だっているはず。
例えば、時短勤務だったり、在宅だったり。


私が育休中に一番辛かったのは「社会との断絶」。
２年弱会社から離れ、子供と向き合う日々はそれまで、目に見える成果や評価を受けていた世界とは違って、なんだか、取り残された気分になった。

そして、時短で働く今、一番辛いのは「残業ができないこと」。
もちろん、残業がしたいわけではない。それでも、タスクが山積みのプロジェクトで他のメンバーが連日遅くまで作業しているにも関わらず、定時より早く帰らねばならないということがとても申し訳なく思ってしまう。

育休100%などの整備の前にその皺寄せが他にいかない組織の体力と仕組み作りをしてほしい。

そうでなければ、
仮に育休率100%になったところで従業員の満足度は上がらないのではないかと思う。

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