【開催レポート】KIFUBAR Yamanashi-飲めば飲むだけ寄付になるスタンディングバー @甲府朝日通り
10月18日(金曜日)に、山梨県甲府市で開催したKIFUBAR Yamanashiのイベントレポートです。
当日来場いただいた方、ご参加ありがとうございました。また、都合が合わず参加が叶わなかった方も、次回ぜひご参加ください。
初「飲食店さん」とコラボ!
今回のKIFUBARは、甲府駅から徒歩10分、朝日通り商店街にある「settle」さんと共催で開催しました!
settleさんオリジナルのおつまみもご提供。
さらに、ドリンクメニューの中には、前回も登場した「スプリングワイン」も登場。
いつもより「おいしい」KIFUBARになったのでは…?
さて、ではイベントレポートに参りましょう。
はじめに
毎回最初に、「KIFUBARとは?」「どうして”飲めば飲むほど寄付になる”のか?」「これまでの歩み」を話しています。
今回で9回目のトーク。トークの中で、「近くにあるけど、知らない世界」の話を少しだするのですが、毎回何かかしらネタを考えて話しています。
最近山梨県で開かれた「不登校フォーラム」の話をしました。
県内の不登校数は急増。令和4年度の県の調査によれば、2,054人(5年で800人超の増加)の不登校の子どもたちがいます。
数字だけ聞くとピンと来ませんが、40人のクラスに1人は不登校の子どもがいる、と聞くと実感が湧くでしょうか。
最初の1団体目にも繋がるテーマでお話しました。
各団体のプレゼンのレポートです!
団体プレゼン
①トーキョーコーヒー甲府
1団体目はトーキョーコーヒー甲府さん。
名前だけ聞くと「カフェ?コーヒースタンド?ソーシャルなの?」って思いますが、実は名前をもじると「登校拒否」。つまり「不登校」になります。、
トーキョーコーヒーさんでは、不登校の「子と親」の場作りを通して、「小さな革命」を起こしている、と言います。
そんな場作りは、山梨県内で甲府と大月で開かれています。学校教育そのものに何かを打ち込もう、という考えが新しいですね。
▼トーキョーコーヒー甲府さんのSNS
②バス小瀬新聞
お次はぐーんとカジュアルに、でも「激アツ!」、そして老舗(なんと20年もやってる活動)の「バス小瀬新聞」さん。
山梨県の多くの人が知り、応援している、サッカーJリーグのチーム、ヴァンフォーレ甲府。
ホームゲームのある日は、甲府駅からシャトルバスが出るのですが、そのバスで配られるフリーペーパーが「バス小瀬新聞」です。
▼バックナンバーも見れる公式note(是非フォローを!)
なんとこれ、熱烈なファン数人で、お金を出し合って20年出し続けてるのだそう。ええ?
ということで、地元応援の意味も込めて、今回KIFUBARにお越しいただきました!
③甲斐LABO
お次は山梨県内のボランティア活動団体、甲斐LABO(かいらぼ)さん。
地域貢献の活動を幅広くしています。
例えば、プロギングを通じて、町を綺麗に。
その文脈で、イベント内のアトラクションの1つとしてもプロギングを開催しています。
中心的価値観は「貢献感」。これからも軽スポーツ会やプロギングを始めとした、アクティビティを通した地域貢献を進めていかれるそうです。
④ロシナンテス
プレゼンタイム最後は、国際協力NGOのロシナンテスさん。
スーダンでの医療支援を中心にアフリカ各地で活動しています。
スーダンは、紛争の前は教育も医療も整った国だったのが、紛争で壊されてしまった、という現状があるそうです。そういえば以前シリアの話を聞いた時もそうだったな…
他の三団体は「Theやまなし」という感じでしたが、1つ国際協力の団体さんということもあり、参加されていた方も興味深そうに聞いていました。
▼公式ホームページ
ボーナスステージ
今回は最後に、ミニ告知コーナーを設けました。こちらでもご紹介。
①村松諄さん
②ゆめパのじかん in 甲斐市
③甲府経済新聞(まちづくり法人山梨タンク)
今回の結果
今回、初めての試みで、settleさんと共催しました。
その結果…
来場者:25名
空いたグラス数:49杯
寄付金額:9,800円
となりました!
皆様、たくさんのご来場ありがとうございました。
次回は11月22日@韮崎開催です!告知が出来たらまたお知らせします!