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104.植物散歩/いつもと違う方向から。ナンキンハゼ、アカメガシワ、ネムノキ

一昨日からふと思いついてアロハシャツ縫い出して、ずっとかかりきりになっておりました。ナンキンハゼの開花具合も気になるし、昨日の夕方4時ごろ、縫い物をいったん置いて植物散歩に行った。午前中のまだ涼しいうちに散歩に行って、帰ってきてから縫い物すればいいのに、脳内のやりたい順番にやらないと気が済まないのだ。
そしたらいつも観察している木は逆光で、なんか暗くしか撮れてないっぽい。下草はあるけれども、そんなには伸びていないので意を決して下草に足を踏み入れ木の反対側に移動して撮影。

これはいつもの舗装された道から撮ったもの。結構思い切って補正した。

左が元画像で右が修正済み(2024年7月2日撮影)

いつもと違う方向から撮ったのは結構いい感じに撮れてた(トップ画像と下の画像2点)。昨日のじめじめ湿度の雰囲気も写っているような。

(2024年7月3日撮影)
(2024年7月3日撮影)


昨日はナンキンハゼだけ撮ってすぐ帰ってきたのだけど、アカメガシワの雄株の開花状況を確認するのを忘れてたと思って、今朝また行ってきた。アロハシャツはほぼ完成して、あとはキライなボタンホールとボタンつけの作業だけなので、しばらく放置だ。

まずは、ナンキンハゼの前でしばらく鑑賞。満開(だと思う)。今日は風が強く、木の下にいるとパラパラお花が降ってきた。

(2024年7月4日撮影)

雌性先熟型の木も雌花がかなり成長していました。

(2024年7月4日撮影)

下の画像は部分アップ。下から咲いていってますね。クルンクルンしてるのは、タイサンボクの雌しべに似てる。写真にも蜂が写っているように、結構虫が多いので長時間観察できません(コワそうな虫を3回見たら撤退、と私の脳がプログラムされているようです)。もっとちゃんとした雌花を撮りたかったけどちょいボケでした。

(2024年7月4日撮影)


そして、先日見つけたアカメガシワの雄株の元へ。う〜ん、遠目では変わらず、そして下草はボーボーのままだったので近づけなかった。せっかくきたのにな〜とガッカリしながら雌株の方に歩いていたら、途中で雄株の若木を見つけてしまった。可愛い花が咲いてた!

(2024年7月4日撮影)

まだ若木というか幼木といった方がいいくらいの高さだから、近くで観察できてよかった。
雌株の方は、日の当たる枝の方はもう満開なのだけど、風で枝がずっとなびいてて、何枚も撮った画像はみんなピンボケだった。

これだけ少しマシ。赤い葉柄が可愛い(2024年7月4日撮影)

せっかくなので、去年の7月2日に撮った画像をご覧ください。

(2023年7月2日撮影)

こちらも部分アップにしてみました。モジャモジャした花が面白い。

(2023年7月2日撮影)


最短ルートでアカメガシワの雄株から雌株のところに移動するために、いつも通らない階段を登ったら、その途中にネムノキがあった!ネムノキも大きな木ばかりで、お花を近くで撮影できずだったので、おお!と思って、もう終わりつつあるお花を撮った。階段のお陰で木の上から撮影できた。撮りながら、あれ、これって、去年もここで見て、来年は良いタイミングで撮影しなくちゃ、と思ったような記憶…。

上から見たネムノキ(2024年7月4日撮影)

ネムノキの葉っぱも可愛い。偶数羽状複葉×2回で一枚の葉、2回羽状複葉の葉っぱです。

(2024年7月4日撮影)

お花もアップで撮ったんですが、ピンボケでした(^^;; 

ナンキンハゼもネムノキもいつも見ているのと違う方向から撮影できて面白かった。ドローン飛ばして撮影できたら面白いだろうな〜。
最近はライブでも(中継や映像作品制作のための)撮影にドローンが飛ぶことがあります。きちんとリハーサルされていると思うのですが、MAN WITH A MISSIONのライブでドローンがセンターボーカルの股くぐりをしたのは、こんなに細かく操作できるのかと驚きました。木の枝の間を飛ばしたりしたら、面白い画像が撮れそう。私のキライな虫もたくさん写りそうですが。

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