20210301 断捨離
2月の末は、部屋を片づける、片付け中に出てくる古ノートとかを読む、要るものはスキャンする、研究室の未来の後輩への引継ぎ資料を書き残す、アニメを一気見する、DJコンで好きな曲たちをわがままに繋ぎまくって遊ぶ、などして終わりました。
3月は毎日日記を目標にする。
朝バイト。ラスト2回
後で見返すと面白いかも、と思い、個人日記に作業の些事を記録してみている。こういうディテールたちこそ先に記憶から消えていって、かつ大事なものな予感がするので。
平日朝に見続けてきたこのおじさんたちの顔もおおかた見納めだなと思う。常連さんにあとから餞別をもらったりして恐縮しました。
読んでいるのはこれ。
江戸時代の地形から、徳川開府時の親衛隊詰所としての番町、街道警備の要所としての国府路=麹町の特徴を明快にまとめて、でその地帰依の上に住まってきた文人武人のエピソードで味付けする。
感化されてちょっと足を延ばし、大使館町をあるくなどして帰りました。
聴きながら歩く
アルバム一本聴きとおすのをオススメされていたので。これいいなあ。恋心の萌芽から、甘く、狂おしく展開し、そして終幕に、という展開に飲み込まれてしまった。
こんな波乱のストーリーは、しかしどんなひとにも経験があったりするもので、そういう点では平凡なのかもしれないけど、このアルバムの主人公にとっては超革命的な日常なんだ。超革命的って言葉の響きがずりなあ、ちょっと呟いてみるとこの五感のなんというかポップな弾けを口内に感じられる。
定例の学生相談室に行く(zoom)。就職してからストレスでぺちゃんこになりそうな予感がする、それまでになんとか対策を考えていこうね、という話になる。バイトでできるようになったことや努力したことがヒントになるから、とりあえず記録しておいて、と。丁度記録しつつあったから良かったです。
部屋の荷物を整理する。こまごましたおそらく思い出の品やメモやチラシが出土するけど、正直当時何をおもって保存しておいたのか、もう思い出せなかったりするので、そういうものは捨てていく。
キミかっけえな!なにひとつ思い出せないけど!
ぼちぼちかたづけて段ボール二個分くらいは減らせた。あと1箱2箱くらいはつぶしたい。
そういえば、モノを捨てるときについ手を合わせてしまう、葬式めいて弔辞を言ってしまう、この癖が治らない。特段治すつもりもないです。まあこの癖(というか癖のもとになっている、モノや付随する思い出へのつよい愛着)のせいでいろいろ捨てられずためこんじゃってるんでしょうが…
ボロ雑巾みたいになったタオルたちですら捨てられない!手を合わせて捨てる