ヲタク系OLが経験人数75人のヤリチンと出会い系サイトで知り合い、恋に落ちてセフレから彼女になった話

はじめまして。

詩茉と申します。
中田さんと詩茉さん の後ろの方の人です。


詩茉の回ではタイトルの通り、出会い系サイトで知り合ったイケメンヤリチン君に本気で恋をしてしまったオタク系引きこもりOLの私が、どうにかして本命彼女になるため奮闘した日々の記録や、エロ要素があったりなかったりする惚気日記などを完全ノンフィクションで綴っていこうと思います。

筆者について

まずは簡単に自己紹介から。 

名前: 詩茉(しま)
人種: 20代後半の陰キャ女
職業: システム系の会社で働くOL(テレワーカーという名の引きこもり)
趣味: 彼氏とLINEすること、彼氏の写真を眺めること、  ゲームしすぎて眼精疲労になること
初めてのオナニー: 幼稚園生の頃
初めてのエッチ: 中学3年の秋


もう1人の管理人 中田くんとの関係

タイトルの「経験人数75人のヤリチン」とは、もう1人の管理人である中田くんのことです。


現在私は彼の"彼女"としてお付き合いさせてもらっていますが、私達の始まりはお互いに性的な欲求を満たすことを目的とした関係でした。


最初は愛など全く期待していなかったのに、いつしか私は恋に落ちました。

恋に落ちてからはただそばにいられるだけで良いと思っていたのに、いつしか彼の愛情を渇望するようになりました。

彼に愛の言葉を囁いて貰えるだけで嬉しかったのに、いつしか彼の身も心も全て永遠に独占したいと思うようになりました。

際限なく膨らみ続けていく欲と、関係性によって引かれた見えない境界線によって、愛する喜びと同じ量の苦しみを孕むようになっていきました。

その苦しみに囚われながらも、ここまで平坦ではない道のりを進んでこれたのは、「彼が欲しい」という"欲"があったから。

私の人生にとって、中田くんという存在との出会いは"絶対に有り得ないこと"の連続によって紡がれた奇跡だったのです。

詩茉を構成する因子

中田くんとの出会いが本来"絶対有り得ないものだった"と言う理由として、まず私を構成する因子を挙げます。

・性的なことはオープンにするべきではない、汚らわしいものであるという意識がある(今は少し変わりました)
・リアル男性に興味が無い(2次元好き)
・そもそも男性が苦手(幼少期や学生時代のトラウマ)
・異性の下心を感知すると全力で逃げたくなる
・ヤリチンヤリマン風の人が怖い(陰キャ)
・下ネタが苦手(友人がその手の話を振ろうものなら、即座に話題を変える。そしてむっつりスケベだと言われイジられる。)
・セフレ、ワンナイトは基本的に規律とモラルに反するものであるという価値観
・ネット上でのやり取りですらすごく緊張するビビり屋な性格(自分の存在を相手に認識されたくない)


元々の私はこんな感じで、どちらかと言えば性に対して堅物な因子を多く持っている人間だと思います。
昔から周りに性に奔放な遊び人タイプの人種がいなかったので、そういった人に対しては偏見に満ちていたぐらいです。
つまり当初の私は中田くんのようなタイプに対して苦手意識を持っていたわけですね。
そういうこともあり、出会って暫くは異性を通り越して異星人か?!と思うぐらい彼が何を考えてるか全く分かりませんでした。
それもそのはず。何せ見てきた世界も考え方も感じ方も違うのですから。

でもえっちなことは好き。

とはいえ、

「えっちなことはよくないですぅ〜」

というスタンスを外部に貫いてきた私も、三大欲求に"性欲"がしっかりと備わった立派な人間です。
えっちなことが嫌いかと言うとそんな事はなく…率直に申し上げると大好きです。

だって詩茉ちゃん、物心ついた頃から父親が持ってる性なる書物や動画を隠れてこっそりちゃっかり見ていたぐらいエロに真面目な優等生でしたから。
(デート中に「一緒にAV見よ」って最初に誘ったのは中田くんではなく私です。)

もちろん1人プレイも性なる書物の中で大股を広げた女性たちの見様見真似で幼少期早々に覚えました。
(アダルトグッズを買いに行こうって最初に提案したのも中田くんではなく私です。)

自称異常性欲者に負けず劣らず肩を並べられている私はきっと…いや、確実に変態の部類に入るのではないでしょうか。

なのに人前では素直になれず好き避けしてしまうんですよね…(複雑な乙女心)

好きなのに嫌いだなんてまるで矛盾しているようですが、それは性愛に対して「こうあるべき」「こうあってはならない」という穢れなき崇高な理想があり、社会の構成員として"正しい"人間であろうとする仮面を着けているからなのかも知れません。

……とここまで考えて、"性"とは本来いやらしいものだとか単なる生殖本能に留まらず、もしかするともっと本質的な…人間の心の奥深くにある何かに繋がっているのでは無いか…と詩茉は思ったのです。

そして私はそれが何なのか知りたい…。

このnoteは中田と詩茉の……

そんな自称陰キャ堅物女子詩茉が、

なぜ本来苦手とし遠ざけるはずの出会い系サイトという異質空間に辿り着いたのか

なぜ本来苦手とする、自分と真反対のタイプである中田くんに惹かれたのか

私なりに"性愛"というものに向き合い考察しつつ書き散らかしていこうかなと。


リアルではむっつりスケベちゃんなので、せめてネット上では赤裸々に自己を解放していきたい…。


そもそもnoteを始めたきっかけが
「中田くんとエロをテーマに文章を書くプレイがしたいから」
という、動機もテーマも不純&不真面目なものなのに、詩茉の性質上文章が真面目になっちゃいそうなので、肩の力を抜いてゆるゆる書けるようになりたいです。


経験豊富な中田くんとは対照的な内容となりますが、彼の記事と併せて読んでいただけると嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回。


詩茉

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