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目眩く我が肉欲の日々

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わたしが貫いてきたまんこの数だけ記事が増えます。 SNSや出会い系サイトでの性体験は含みません。
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#18禁日記

元カノの親友に精子提供した話

元カノの親友に精子提供した話 あなたが勇気を出して 初めて電話をくれた あの夜の私と何が違うんだろう どれだけ離れていても どんなに会えなくても 気持ちが変わらないから ここにいるのに 車内のBGMは五月雨に晒されテンポを乱していた。 多湿の時期とはうらはらに 俺は底冷えした手先を軽く握る。 いくらスピードを上げても付き纏う曇天の眼差しからは逃れらずにいる。 この状況は俺たちの温度感をそのまま表すものか。 隣に座る女が小さく息を吸い込み 俺に語り掛けた。 「私この曲好

【前編】フランス人女はセックスする為結婚する 性欲の直接貿易~為替変動リスクはディナーの後で~篇

朱炎の酒に酔いしれ焼かれ、 ぼくらは噎せ返る一夜を共にした これはとあるフランス人女性との肉情のお話 「フランス人はセックスがしたいから結婚するんだよ」 「あなたにもその気持ちを教えてあげる」 白皙にして甚だ端正な顔立ちに 身体全体を余地なく覆ううぶ毛はか細くも硬くその存在感を示す。 彼女は卑陋に朱く揺らめくベッドライトの下で、 ダークトーンの銀白を惜しげも無く無自覚に照らし返すのだ この世の者か疑念を抱く程、その姿は妖しくも幻想的な風景を纏っていた。 空に浮かぶ月の

はじめまして中田です

筆者は所謂異常性欲者です 3歳で皮オナを覚え 6歳で実姉に童貞を奪われて以来(生挿入、幼年の為射精には至らず) 色情の多い生涯を送ってまいりました 現実は小説より奇なり、 そして遥に淫靡・妖艶でございます 我が淫欲生涯の幾許かを画面の向こうの貴方へと. .. ここから日々書き連ねてまいります どうぞお愉しみくださいませ。

【長編連載】初めての性交渉は実姉と①

数ある情欲のエピソードを語るには とまれ生い立ちから綴らねばならないでしょう。 筆者は生まれながらに父親の存在を知りません 母子家庭に生まれ落ち 幼い姉と生まれたてのわたしを連れた母は かつて豚小屋と称された古びた平屋へと出戻ります その実家には祖父母、そして行き遅れの叔父と叔母(のちに自殺)が暮らしており そこでわたしは運よくちいさなハコに詰め込まれた複雑な家庭に根を下ろしたのです 祖父母、そして叔父叔母は半ば勘当同然に出て行った母をまた受け入れ それなり

【前編】ぼくが女編集長のセクハラを受け肉欲に絆され快楽堕ちするまで。

「ボクくん、ほんとにかわいいわねえ」 それが彼女の口癖だった。 ぼくはかわいがられていた。 明々白々かわいがれていたのだ。 決して媚びへつらったわけでも自覚していたわけでもなく どうやらぼくは彼女にとって(重要)かわいい男の子だったらしい。 仕事上での出会いだった。 ぼくは出版社のとある案件で抜擢され、 大きなショーレースを征した作品に大部分で携わることとなり まだ若く経験の乏しいぼくにとっては正に僥倖そのもの 実際に目はキラキラと輝いていたと思うし、 とても素直な姿勢