東海CX♯1おおが城山公園ME2 2位🥈
前書き
ついにやってきましたシクロシーズン!
例年なら10月中旬からレース参戦してたけど今年はロードにお熱でしてね…
その上開幕戦4日前にタイヤ嵌めてシクロ車の準備完了という体たらく😇
ほんとにね…意識が低いね…
と言うわけで2023-2024シーズン東海CX開幕戦おおが城山公園に参戦してきました。
C2カテゴリーも3シーズン目に突入したしそろそろ卒業したいような…まだ身内での泥試合していたいような…😂
今年は過去一のリザルトを残してロードシーズンを終える事が出来たからそのフィジカルを武器に戦えたら良いなと思う所存です。
レース前
4日前〜レース前日まで
レース4日前にシクロ車の準備が完了=シクロの練習を全くしてない状態なわけで
愛知牧場CX以降ガチで乗ってませんでした
フィジカルごり押し戦法でも流石に基礎的な操作や飛び乗り降りも出来ないとお話にならない
って事で準備の出来たその日の夜に八の字と乗り降り練しましたわ
そしたら夜から喉がイガイガ…
朝起きたら更に悪化…声出すのが辛いんだが
思い当たる節があるとすれば我が家の四方八方を囲む田んぼで稲刈りやってましたわ('ω')!
この時期いつも稲花粉で泣かされてるよね
そんなこんなでレース前は声ガラガラ状態
コンディションも当然バッド
ターゲットレースだった鈴鹿を終え心身ともに緊張の糸が途切れたんかな
ここまで気合いで乗り切ってた蓄積疲労が一気に解放された感じ
症状はくしゃみ、気だるさ発熱等なくて喉(気管支)の違和感のみ
これも毎年この時期になるやつ🥺
ここで無理してもしょうがないし、日曜日のレースまで栄養摂ってしっかり休息を取ろうかなと言う気持ちになった
ロードシーズン中気にしてたCTLは65まで落ちた
レース前日
この日は朝起きて定例行くぞ!ってなってたけどやっぱり喉に違和感
「レース前日だし…無理しないほうがいいかぁ」という保守的な思考になりゆるゆる起床
元々シクロ練習も兼ねて東海シクロの前日試走には行く予定だったので準備出来次第静岡を出発した
到着後は試走開始時間までゆるゆると山県市内をサイクリング🚴♀️
信号も少なくて起伏に富んだ地形
ロード乗るには良い土地ですねー
でも夜練は出来なそうだね(野生動物とお友達になりそう)
addictで1時間弱サイクリング後、TCXに乗り換えてシクロ前日試走開始
久々のシクロ車でのコース練習
グラウンド区間でフロントが抜けまくる
C1ライダーの小林さんやMJのらいと君の走りをストーキングしながら徐々に感覚を思い出せてきたところで前日試走終了☑️
試走後は土岐市まで下道移動
本日は定光寺のあっきー君宅にお世話になるので夜まで時間を潰す
最近ハマってる温浴→冷水浴の交互浴でばっちしキマリたかったけど体調を考慮し断念
炭酸浴で血流を良くするのみにしておいた
温泉でのんびりリフレッシュした後は定光寺へ
道中街灯一つない山道を爆速していると野生動物が道路に横たわってる姿を何度か目にした😇
少し道に迷ったりしつつ高村君宅に到着
その日は色々話しつつ日を跨いだ12時過ぎに就寝🛌
レース当日
この日シクロデビューするあっきー君を乗せて会場へ向かった
7時ごろ到着しマサ君、秀樹君、かまてぃニキと合流
そしてあっきー君のデビュー戦が始まる
下馬評通りの圧勝だったわけですが…
このオタク騒がしすぎる
身内は満場一致でキモかったと回答
ロードのフィジカルとバイクコントロールもあるのですぐ上がってきそうな雰囲気
次はME3の泥試合を観戦
カテ詐欺やろと言われるレベルで爆速するらいと君
マサ君、お鈴君、にす君の泥試合は中々に面白かった
ME1の時間になりいつも通り実況を聞きながらアップを始める
イナーメCXアップオイルを脚にブレスオイルを胸、喉元に塗りる
不調の気管支を少しでも拡張
ちなみにこの日は一日中のど飴を舐め続け、
定期的に喉に喉薬スプレーをプッシュしていた
アップは最近定番となってきた高ケイデンスインターバル
シクロやクリテみたいに序盤から高強度インターバルが掛かる場面に対応するための内容
本来ならMAX心拍数まで上げたいがやりすぎるとレース前に心拍が終わるからこれ位を目安にしてる
レース30分前にカフェインタブレット1錠(200mg)とリポビタンショットを補給
レース前日からアクエリアスビタミンウォーター2Lをちびちび補給
(ウォーターローディング)
レース中脱水による足攣りの予防
あとイガイガする喉に潤いを与える為
身体の準備は整ったので機材の最終確認
今回の機材はこんな感じ↓
使用機材
昨シーズンからの変更点は2点
1点目はペダルを無印SPD→XTRに変更
オフシーズン中に程度の良い物がメルカリに出てたので購入しておいた
2点目は使用するタイヤ
昨シーズンまでは前後ともvittoria TERRENO mix を使用
オールラウンドなタイヤでどの場面でも活躍できる優等生なタイヤだった
今シーズンからはロードシーズンで大変お世話になった"Panaracer"のCGCXを購入
トレッドのパターンはTERRENO mix と比べるノブが立っているのがわかる
触った感触はCGCXの方が硬く、同じ空気圧でもCGCXのほうが空気が入ってるように感じる
空気圧は前日試走から1.7barスタートで徐々に落としていき1.45まで下げたパターンも試す
結局グラウンド区間の安定感と舗装路区間での転がりを考えてF:1.5 R:1.55に決めた
目標
結果
レース内容
前年度の成績から一列目をゲット!
かまてぃニキと宿命のホールショット争い
ホールショット争いはかまてぃニキに軍配
さすがは業務用電子レンジ
自分程度の火力だと真っ向勝負じゃ歯が立たんわ
でも2番手という好位でこぶ区間へ入ることが出来た
この区間は最初の一周は詰まって遅れるポイントとなる
この区間の後はスピードの出る下り区間→減速→180°低速ターンセクション
グラウンド区間を少し走って林間区間が続く
まだ追い抜くには時期尚早なタイミングなのでかまてぃニキの尻でも眺めつつ小休憩
林間区間を超えこのコースのメインと区間となる砂地グラウンドへ
レース前かまてぃニキはグラウンドのショートコーナーが苦手と言ってたので、グラウンドに入る前でパスして先頭に出たい所存
そしてチャンスはすぐにやってきた
グラウンドに上がってすぐの180°コーナー
ヌカルミでかまてぃニキがラインを外し失速!
かまてぃニキと違うラインに出て横並びで立ち上がり次のコーナーでイン側を取る
思惑通りグラウンド区間入ったタイミングで先頭に立つことが出来た
あとは当初の作戦通り立ち上がりでドカ踏み脳筋走法を実行するのみ
かまてぃニキは無理に追おうとはせず一定のペースで踏んでいる様子
ショートコーナーが連続するセクションはじわじわと差をつけるのに好都合
ミスしない事に重きを置くかまてぃニキ
それよりちょっと攻めた走りをすれば差を付ける事が出来る🙌
シケインを超えたところで差は数秒程度
数秒差を維持しつつもオーバーペースにならないように踏み続ける
後ろのパックは引き続きかまてぃニキが先頭
メンバーは宮島君、松永君、荻原君
2周目を終えた時点で差は少し開いて6秒
良いテンポで踏めてるし、このまま独走勝利といこうかぁ⤴︎
とか思ってたら後ろパックから辻選手が単独で追いついてきた(´・ω・`)
明らかに脚がありそうな雰囲気
身内達ゴボウ抜きで置き去りにしてきましたわこの子
自分とグラウンド区間に入ったところで完全に追い付かれた
立ち上がりの加速で強めに踏んで揺さぶりをかけてみるもシッティングで楽々追いつかれるという悲しみ😇
こっちは800w弱で踏んでるんですがねえ…
ショートコーナーも相手の方が上手な感じか
3番手には荻原君が単独で追走
まもなく3人パックになりそうな感じかな
と思ったらホームストレートで辻君アタック!
まあ…脚もありそうだし舗装路で仕掛けてくるのは予想出来てたからしっかり反応
このアタックで荻原君は千切れ先頭は2人パックとなる
2番手以降も結構離れてるしこのまま彼のペースで引っ張ってもらって更に差を広げる。
そんでチャンスを見計らってもう一度仕掛けて再逆転狙い
無理に抜く事はせず一周後ろで彼を観察
ショートコーナーも自分より格段に速い事訳ではなく付いてく事は可能なレベル
そのまま6周回目までベタ付煽りを繰り返しつつ抜きどころを探る
そして徐々に2分前にスタートしたMM1の選手をパスする事が増えてくる
ショートコーナーが連続する区間で追い抜く時に絡むときつい…
単独ならまだしもパックで走行してる時には非常に厄介となる
案の定コーナーでMM1の選手が絡み辻選手はクリア出来たけど自分は抜ききれず詰まる…
この繰り返しでじわじわと差が開き出した🥺
まだ脚には余力があったけとショートコーナーでベタ付き出来ないと差は開く一方
じわじわと開く差に焦るとコーナーでフロントを滑らせるミスが多発…。
その上後ろから荻原君、大石君が追い上げてきてるのを感じる
更に焦る…😇
かなり苦しい展開だけど残すはあと1周
全力を出し切るしかない!!
最終ラップは捨て身で前に追いつく攻めの走りをした
今のペースで安全に走っても後続の方がペースも速いし2位を堅守するという走りも難しい
ならば捨て身で攻めて前に追いつくんや!
苦手なシケイン区間前で追い抜かれるのが一番あかんと考えてたので一安心…
と思ったらすぐ後ろには2名が😇
猛追してきた2名がお互いのポジションを譲らず突っ込んできて共倒れ😇
なんか知らんけどまだ終わってないんや!
結果は7秒差の2位🥈
後書き
C2に上がって早3シーズン
昇格とはほど遠いリザルトが続いてた
最高位では昨年新城の5位
それもトップとのタイム差が約2分差と全く勝負になってなかった。
それと比べたら大した進歩だと思う
7秒差の2位
それに最終ラップに関しては同じカテゴリーの誰よりも早いラップタイムを出す事が出来た
このままいけば今年は本当に上がれるかもしれない…と思っちゃうね
C1上がって終わりじゃないしそこからが本当の地獄な訳ですが😇
次戦は少し飛んで12月10日の信州CX南信州の予定
1ヶ月空いちゃうけどきっちりフィジカル積んで勝負しましょう
なお、このnote書いてる11/14現在声が全く出ないand気管支喘息で死んでます😇
きっちり療養して次レースに備えます🙌
たくさんのお写真ありがとうございます🙌
最後にかまTVのYouTubeリンク貼って終わりとします↓