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新城AACA 1-2

前書き

先週の平田クリテから一週間

新城の鬼久保公園で行われたAACAカップに参戦してきました

前回の平田同様にマサ君とエントリー

マサ君は前回の同コースで1-3優勝、1-2も入賞していて相性の良いコースらしい

平田ではバッチリアシストしてもらったので今回は是非ともアシストしてマサ君に優勝をと…

そしてあわよくば自分も周回賞くらい取って爪痕を残せたらいいなとレース参戦

目標

チームどちらかが優勝(優先プランはマサ君)
周回賞獲得

結果

23周DNF/25周回中
二人とも周回賞獲得

機材

前回の平田から変更なしの為割愛

コースレイアウト

↑登りと下りしかないコース
登りも鋭角コーナーからの登り返ししかなく…
だいぶテクニカルなコースだと感じた

レース内容

レーススタートが12時半の為、余裕を持って10時ごろ到着

マサ君たちと合流し、アスリチューンブースで今日の補給物を購入

ちょうどkidsレースが終わり1-1参加の選手がコース上に入ってるところだった
自分たちの試走は何時からだろう?とか思ったら1-1、1-2は同じ時間

今週の最新の更新だったエントリーリスト&スケジュールの公開に試走時間が書いてなくよくわからない状況

でもレース開催概要の方には下記のように記されていた

完全に自分の見落としだけど、最新スケジュール公開と謳うなら最新更新にも載せてくれと🥲

機材、ウェアの準備も出来てなく試走出来ず試走をすることはなかった

その後1-1が始まったところで、マサ君と共に外へ軽めにアップへ向かう

つくで手作り村にて

脱臼リハビリ中のマサ君に肩の調子を聞くと、一応もがけるようになってきたと

そしてファーストラップは取りに行くつもりと宣言される

単独でも行けると思うので、しーまさんは後方待機でもいいですよ!と言われたけど位置取りが前目ならアシストしたいなと考えていた

最後のゴール前のアシストイメージも掴めると考え、とりあえずリアルスタートで前に出れるかどうかで考えてみることにした

レース前20分に現地購入したアスリチューン赤と金を摂取

レース開始20分前にアスリチューン赤と金を摂取

レース内容

ほぼ集団最後尾に並ぶ

横にはヒロム君
マサ君は平田同様に最後尾🙄

リアルスタート時には先導車の右真後ろに付けた

マサ君もスルスルっと上がってきて先導車の左真後ろ

リアルスタートが切られ、自分が先頭でレーススタート

マサ君も自分から一人挟んだ3番目に位置取りをしていい位置取り

理想は最終コーナーを抜けるまで自分が先頭で引き切ってコーナー前でアウトラインに寄り、ラインを開けてマサ君を発射

これが当初マサ君と話していたラストのスプリント前の構図

展開としては思い描いた通り

なのでここは他の選手に先行されないように先頭をキープ…

しかしこの事を意識しすぎてラインこそ間違えなかったものの、最終コーナーを明らかにオーバースピードで突っ込む

気づいた時には時すでに遅し…

単独コースアウトして川へ一直線のコース

フルブレーキから両足クリート外し

なんとか土手手前で静止できた😇

他の人を巻き込まなくて本当によかった…

自分はコースアウトしたものの、マサ君は2番手のまま登りに入りきっちり前の選手を抜き、狙っていたファーストラップ賞獲得

自分は登り手前で完全に静止した為周回賞で縦に伸びた集団から置いてかれる

このままレース終わりか…

流石にそれはいやだと思いリスタート

1周弱単独で踏み続け程なく集団へ復帰

先頭付近にいた選手たちに平謝りしつつ先頭付近へ戻る

当初の予定とスタートから狂ってしまいメンタルがキツい

ここからしばらくは集団内で心身を復帰させるべく動きを止める

それでもアタックが掛かる時は前目にいないと逆に脚を使ってしまう為、動きに反応できる位置をキープしつつ展開

周回賞のタイミングは集団が特に伸びる為注意

マサ君は二回目の周回賞も狙いに行き、タイヤ差くらいの僅差で逃す

その前からも最前線で動きまくっていて調子の良さを感じる

スタートから7周回目くらいだったか?
スタートラインを先頭付近で超えた時に周回賞を告げるジャンの音が聞こえた(気がした)

これはどうやら幻聴だったらしい

ここらで序盤で崩れたメンタルは復調してきて安定して踏めるようになってきた

自分からアタックは出来ないけどきっちり反応して前目で展開

ただ自分を含め先頭付近にいた複数人が同じように周回賞を狙うような位置取りをしだす

下りから先頭でこなしミスした最終コーナーもきっちり捌きスプリントラインも先頭で踏み抜いて周回賞獲得や!!と思ったのになんかおかしい…

どうやら周回賞の周ではなかったらしい

完全に空回りしてる自分

その動きで4名程で抜け出してペース走行で一周

基本的に中盤の登り区間でアタックが掛かり逃げのような動きが生まれるので、それに注意しつつローテを回す

チームメイトのマサ君は序盤の積極的な動きと打って変わり集団中程から後方に位置

ラストに向けて脚の調整をしてるのか?
とか考えつつ自分は前目でアタックに反応しつつ周回を重ねる

ラスト10周回くらいで最後の周回賞を告げるジャンの音が(聞こえた)
今度は幻聴じゃなくてほんとだった

コース中盤の登りへ3番目で入り先頭の選手が登り中腹からペースアップして抜け出しを図る

きっちり番手で反応し下りもその選手先頭で下る
ラスト捲るこの選手を捲る展開に持っていく為にも他の選手を前に入れないように番手をキープしながら下る

最終コーナーを抜け

イン側に車体一台分くらいのラインを発見

その選手ももがきながらアウト側にふくらんでいて完全にイン側が狙い目

空いたイン側から突っ込んでいきそのまま瞬発力にものを言わせて一気に捲る

差が開いた事を確認し、上ハンスプリントで軽くもがきつつ余裕を持って先着

無事最後の周回賞も取れたしあとは集団内でアシストに徹するかと考え単独で抜け出したけどペースで後続が追いつくのを待つ

そろそろ集団に吸収されるころか…と思い振り返ると3名くらいが登り口から自分にジョイント

ありゃりゃ…逃げる気はないけどこの周回から抜け出されるのを放っておくわけにもいかない

それに自分が前で展開すれば集団内のマサ君が多少楽になるかも…

とか考えて脚を極力使わないように逃げスタート

この逃げも1周程で捕まり再び集団へ

このタイミングからこめかみ付近がズキズキ痛み出す

ラスト4周回へ入ったところで完全に頭が真っ白に

登り手前で集団からおさらば

確か1分差がつくとレース下されるよなとか考えつつ、この周回でレースも終わりかな

とか考えながらコントロールラインを通過するとそのまま通される

マジかよ…

登りで後ろを振り返ると目視で見える範囲で集団が来てる

流石にラップされるわけにはいかんと無理矢理踏んでラスト2周を残してDNF

結局レース終盤以降後方で展開してたマサ君は体調不良だったようでラスト一周回で千切れる

自分も結局体調でレースをDNF

チームで挑んだ2戦目は全くチームとして機能出来ず、お互いに共倒れで終わってしまった

反省

1.試走も出来ずコースをしっかり理解出来てないのに1周目から先頭で突っ込む→オーバーランでコースアウト

正直これに尽きるし、ほんとダメなやつ
今回は自分も怪我なく落車せず、周りの選手も巻き込まなかったからよかったものの、、、


試走の大切さを痛感した

コースレイアウトこそ、今週に入ってから過去のレース動画を何度も見た為頭に入っていたけど、実際に入るのとは全く違う

そもそもマサ君ともしーまさんは序盤後方で展開して、コースを覚えてくださいと言われていたのにリアルスタートで前に出れてしまい暴走

ほんとダメダメや…

結局このミスで自分自身がリズムを崩してしまい、チームとして機能出来なくなってしまった

アシストをするつもりが逆に足を引っ張ってしまうという

今後は同じミスをしないようにしたい

2.熱中症?orカフェインの過剰摂取?レース後半の頭痛

レース後半の激しい頭痛

最序盤のミスからしばらく焦りというか、走りのリズムを掴めず水分の摂取が全く出来ていなかった
レース後ボトルの中身は2/3以上残っていた

レース前には積極的に水分補給してたけど、後述のカフェイン過剰摂取?疑惑でスタート前ほぼトイレに流れた

カフェインの短時間過剰摂取疑惑

下記が今日のレース前までのカフェイン摂取物

ミル挽ブラックコーヒービックサイズ推定350ml
モンスター青350ml
アスリチューンの金

カフェインを摂取すれば利尿作用も働き、体内は水分不足に陥る

その上レース中の水分摂取もうまく出来なかった事で、熱中症気味の症状になったしまったと思われる

振り返ってみるとこのレース良かった点がほぼなく、反省点だらけ

自分が序盤やらかした事でチーム内での意思疎通もうまく取れず
結果としてはマサ君も序盤動きすぎていた模様

調子も良く、チームメイトもいる事で普段以上に動いていて普段のクレバーさに欠けていた感じ

前回の平田で上手く走れて、お互いに調子に乗っていた部分は多々あると思う

2枚のカードがあるし
多少動いてもなんとかなるだろうと…

次の平田ではこんな事言ってられるレベルじゃないし、またチャレンジャーの気持ちで挑まねば

結果が出た時こそその結果に驕らず、走らなければいけない

次のレースは来週の土曜日平田クリテ

前回C2を勝ったことでC1しか走れなくなり、否応がなくC1

チームとして走る初のC1なのでまずはなんとしても完走したい

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