JBCF弥彦ロードレースE1/2【23位】
レース遠征連続5週目😇
遠征費で金欠なしーまです。
JBCF弥彦ロードレースに参戦してきました!
当初のスケジュールでは行く予定のなかったこのレース。
エントリーのきっかけとなった東日本ロードでは何も出来ずDNF…。
苦いE1ロードレースデビュー☹️
このままではまずいだろ…という事で急遽このレースにエントリーしました。
やっしーさんからもE1ロードレースの中で距離も短いしロードレース経験値積むにはいいのでは?と言われたのが大きかった。
レース前
今回も土曜日早朝に静岡を出発。集合場所の刈谷ハイウェイオアシスへ向かった。
やっしーさんデリカで新潟に向けて出発🫡
今回の遠征メンバーは下記のとおり
新潟まで高速使っても片道6h弱
冨成君を除く3名で運転を交代しながらスムーズに新潟まで。13時前に新潟に到着。
山口やら群馬への遠征を経て新潟までの遠征も思ったより遠くないね!と話してた。
完全に距離バグしてますわ😇
到着後すぐにお昼ご飯!
新潟はお米と日本海で取れる海鮮が有名。
やっしーさんリサーチで美味しい海鮮物が味わえるお店へ向かった。
みんなは海鮮丼食べてたけどあまりの暑さに死んでいた自分は天ざるそばを頼んだ。
何より天ぷらが好きなワイ。すごくパクパクでした😋
食事後は2hほどのサイクリングへ向かう。
大体50kmくらい走れればいいねーとスタート。山と日本海海岸線のアップダウンを走る気持ちのいいコース。
天気も良くて最高!って思ってたけど最後は◯っしーさんにスイッチが入ってしまう(定期)
サイクリングとは?と思いつつ約40kmのサイクリングを終えた🚴♀️
初めてmkwサイクリングに参加した冨成君。
これがmkwのサイクリングだと誤認しないでね…🥺
その後は前日ライセンスコントロールに参加する為レース会場へ。ここでヤスト君、らい君とも合流。軽く流しつつコース状況を確認。なんか想像してたよりも登りきついし片側通行の区間は狭いし…。だいぶリスキーなレースになるのではという第一印象でした。
スタートから3km先の下り→コーナーは2車線幅から1車線幅へ減少。
勾配も急な上コース幅の変化もあるのでオーバースピードで進入すると危険な印象だった。
試走後は観光したりパクパクしたりしながら本日の宿に向かった🥺
宿は昭和末期のバブル味溢れるリゾートマンションホテルで地下含むと4階建て
素泊まり3700円は格安でした!
なお、雰囲気は少し怖かった😇
この日は23時くらいに就寝。
翌日は7時起床→8時過ぎに会場入り。
会場から15分程と近かったのも助かりました🫡
コース
一般道を封鎖した弥彦ロードのコース
平坦区間とホームストレート区間は対面走行となるのでセンターラインを超えて走る事はルールで禁止されている。罰則もあり。
特にリスクが大きかったのはコース図でも書かれているきらめきの丘後の下りコーナー。
試走でも怖いなと感じていたのでリスク回避の意味でも常に先頭付近で抜けたいと考えていた。
昨年のレースでは平坦区間での横風がキツく中切れが多く発生していたとの事。
田んぼの間を走る遮る物のない平坦区間は横風の影響をもろに受ける。
登り区間も想像以上にパンチ力があるのし逃げが決まりやすいコースかな?という印象を受けた。
使用機材
レース目標
結果
レース内容
最初の周回は先頭付近でレースを進めたかった事もあり検車を一番に済ませて先頭に並ぶ。
リアルスタート直後ミネルバの大倉選手が単独で抜け出すが集団は静観。
きらめきの丘登り区間ペースアップで逃げをキャッチ出来る位置に捉えて下りコーナーへ。
やっしーさんが集団先頭で下りコーナーを通過。自分は5番手で下りコーナーへ進入。
2番手の選手がコーナー立ち上がりでフロントを滑らせて落車→その番手の選手が避けきれず落車した選手に突っ込む。
自分は一周目ということもあり車間マージンを取っていた事でギリギリ回避…。
でも避けた先にコースがなくコース外へ脱輪😇即座に両脚クリート外してギリギリ畑へのダイブは避けることができた。。
そこからシクロクロススタイルで車体を担いでコースに復帰→飛び乗りリスタート。
やっててよかったシクロクロス。
この落車の影響で集団はブッチブチに。
スタートからいきなりハードな展開過ぎませんか…。
この落車をきっかけに6名ほどが抜け出す。
メイン集団は50名?
逃げのメンバーもトラブルが原因での抜け出しなので本気で踏んでいる様子はない。
集団も様子を見ながらじわじわとペースを上げ逃げとの距離を縮める。
2周目のきらめきの丘手前で逃げはキャッチ。そのタイミングでモトバイクにより落車ニュートラルが入り一時的にレースがストップした。
千切れた選手も復帰してレース再開を待つ。
コースクリアが確認出来たタイミングでレース再開。レースが動いたのは3周目の中間スプリント賞周回のタイミング。集団が活性化しペースが上がる。
このペースアップにより集団はメイン→第二→第三に分かれた様子。
この周のきらめきの丘手前でらい君がアタック!この動きにOpen参加の本田選手が反応。
2段坂区間でやっしーさん含む4名ほどがブリッジ!逃げとの少し差が開く。逃げのメンバーを確認するとミネルバさん、湾岸さん、イナーメさんが一名ずつとOpenの選手。
4周目に入り平坦区間で逃げへ選手を送り込んだチームが集団先頭に固まりペースコントロールを始めた。
自分もこの動きに同調し逃げを成立させるベくレースを進める。
周回を重ねる毎にタイム差は広がり最大で1分10秒ほどに広がる。
レース途中から本降りになった雨により路面状況がフルウェットへ変化。下りをセーフティに走るメイン集団と下りでも踏み続ける逃げ集団。このレース状況の変化もタイム差が開く要因となった。
逃げに乗れなかった単騎参戦の選手は逃げを吸収するべく集団牽引ををしたりブリッジ狙いのアタックを繰り返す。
ミネルバさん、湾岸さんと共にその動きをチェックしながら周回を重ねた。
ラスト3周の程のタイミングで集団コントロールを積極的に行ってきたミネルバの選手に相次いでメカトラが発生。
これにより再び集団が活性化。ラスト1周に入るタイミングで逃げとのタイム差は40秒を切る。自分は集団先頭でペースアップの動きに反応しつつ展開に乗り遅れないように動く。
復路の平坦区間へ入るところでメイン集団に牽制が入り逃げ切りがほぼ確定。
ラスト500mで集団先頭に出されてしまい仕掛けるタイミングを失い後手に回ったままラスト300mへ
本命のアタックが来たタイミングで反応した瞬間足が爆散()
無惨に散ったしーま(バックファイア)
最後は集団の最後尾で死にそうになりながらゴールしました🥺
結果は逃げ切りによりやっしーさんが3位🥉
やってくれました🥺🥺
自身も初のE1ロードレース完走をする事が出来てほんとよかった…。
E3に参戦した冨成君も見事3位入賞でE2昇格🫡
mkwとしてもポイントを大量獲得する事のできたレースとなりました😆
反省
今回はチームの勝利の為に集団コントロールという動きにチャレンジしてみた。
序盤こそタイム差を広げる展開に持って行く事が出来て上々な動きだった気がする。
ただ逃げが1分差くらいになったタイミング以降での自分の立ち回りはどうだったのだろうかと思ってしまう。
今回のメイン集団でローテを回していたのは先頭5名ほど。そこに集団コントロールをしたいチームの選手数名が入っていて10名ちょっとはツキイチ状態だった。(集団は20名ほど)
逃げが1分差を超えた段階で自分は番手を下げてしまっても良かったのでは?と。
井手さんは自分が先頭にいる事でひとまずは集団最後尾ポジションをキープ。万が一やっしーさんが逃げからドロップした際集団牽引をする事まで考えての動きを実行していた。
自分も仮に逃げが吸収された場合の事を考え集団スプリントになったパターンも考えてた。ただやっしーさんが逃げからドロップしてきたパターンまでは考えれていなかった😇
なので7周目くらいまでメイン集団からの抜け出しを絶対許さないマンとして先頭で動き続けていた…。
また、意図がある動きとはいえやりすぎると他の選手から反感を買いかねない動きだとも感じるし中々に引き際が難しかった。。
あと10番手以下の選手は最後までツキイチ状態を続けていてローテから外れて番手を下げる事が出来なかった。これはあくまでコース幅の狭い平坦区間での話。
展開に反応出来ない事を危惧し番手を必要以上に落とす事を恐れていた。
その動きすぎた代償で足がすっからかんとなりラストはスプリントも出来なかった🥺
今回やっしーさんが逃げから3位入賞として素晴らしい結果を残してくれた。その動きを少しでもサポートしたい!という一心で行動してたけど自分の性格上一度決めてしまうとその事に一心不乱になってしまう節がある☹️
もう少し賢く立ち回れていれば最後のスプリントまで足を貯めて集団内でいい順位を狙えていたのではと😇
まあ…2頭を追うものはなんとやら…って言葉もあるし今回は自分で決めた第一目標を寡黙に実行したという事で🫡
次はもっと上手く立ち回れるように今回の経験を活かします!
後書き
レース後はヤスト号に抜かれたりいつの間にか抜いたりしながら楽しく帰宅。
23時過ぎには静岡に到着。遠征5週目も大きなトラブルなく終えることが出来ました!
次は今週末の富士ヒル🫡
身内ゴールドトレインを組む事になっていて楽しみな反面、今の自分がどこまでいけるのか…という不安も大きい😇
少なくとも4年前の72分よりタイムを縮めてゴールしたいところ!
皆さんよろしくお願いします🙇♀️